池袋モンパルナス 公演情報 劇団銅鑼「池袋モンパルナス」の観たい!クチコミとコメント

  • 期待度♪♪♪♪

    現場、現場、現場ってわけでさ。この国が題材よ






    ※『劇団銅鑼』って、埼玉県の代表だと思うのよ。アトリエ所在地は辺境・板橋(東京都)だし、埼玉県で本公演 打ったことも あるでしょ。俺、その観劇ついでに「うどん屋」の暖簾くぐったわけ。来県する機会も微々たるモンだから埼玉県の市井の、どーしようもない猥談 聴こうかっていう算段でね。ただね、『はなまるうどん』だったわけでさ。看板は オレンジ色だったけど、それ、各地にあるよってね。地元のはずが、一部上場・吉野家HDが運営するチェーン中のチェーンというわけ。えっ、「ダサイタマだけに イイじゃんか」って?おいおい。


    ※埼玉県ってね、地味どころか日本一の収集家だぜ、俺からいわせれば。日本最小の市が蕨市。日本最多の市数を誇る県だし、某市は平地率、ダントツNo. 1だぜ。南東部に限るけど日本一の「平ら県」と呼べるのよ、マジな話でさ。「ダサイタマ」っていう奴は たいがい が驕りたかぶってるのさ、申し訳ないけど。まぁ、「市」の他にセールスポイントを紹介してくれと問われればお手上げだけどね。






    ※本題だけど、『劇団銅鑼』は鍋物でいうところの「アク」が薄い。「通用性」「普遍性」「現場性」さ。あのね、 各地の学校が『劇団銅鑼』を 引っ張り凧にするワケって、風土が学校図書・ポプラ社文庫だからなのよ。取材を徹底するでしょ。でも、取材対象は 概してオブラートに包む。シンパシーってね。舞台『からまる法則』ときたら ホームレスの炊き出し活動っていうじゃん。これ、役者がだぜ。 舞台『チャージ』だって ビル管理会社の契約社員(笑)だったらしい。






    ※初日 挟んで台詞と台詞のスピードを大幅改編したのが舞台『父との旅』さ。初日は 風情があったけど、ショートカットしたことによって熱量は 桁外れよ。本舞台『池袋モンパルナス』が、5日間の上演期間に手直しを入れていく姿が浮かぶぜ。『シュールレアリズム』と相容れない埼玉県の代表だろうにさ(失礼!)、にしても「戦前」とは構えちゃってるよな。「表現の自由」を盾にヘイトスピーチ規制に反対した女性大臣が「公平性」を武器に放送局ぶっ潰そうとする 国でさ。こんなロジック、先進国だったら三流だぜ。政治争点があるとして、「国の言ってること」を連日連夜報道する放送局に「政治的に偏ってる」って「停波処分」、この大臣は すんのかね?

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    2016/02/22 21:27

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