満足度★★★★★
劇作家協会新人戯曲賞
最終ノミネート中。優秀賞として書籍化おめでとうございます。
感想大変遅くなりすみません、、ブログに書いてます。
http://ameblo.jp/kangeki-jyoshikai/entry-12007562312.html
http://ameblo.jp/kangeki-jyoshikai/entry-12010177364.html
満足度★★★★
突き刺さる
そこまで尖った人々は出てこないが、心には突き刺さった。
少年達が御守りと言う名の銃を手に入れた事により、きちんと回ってなかった歯車が回りだすが、磨耗して空回りする感じかな。学校で人撃ったら大事になるだろうとか、それからどうなるが気になる的な部分はあったが、面白かった。
満足度★★★★★
濃密な時間。
初のMUでした。21人の俳優さんが、個性豊かで、物語の中で生きてる。苦しい気持ちが、いろんな行動を起こし。どんどん、物語に惹き込まれていきました。笑える所もあり、ツボにはまりました。あたたかい空気になった瞬間。涙がでていました。劇中の音楽も素敵でした。俳優さん達にありがとうございました。と、伝えたいです。素敵な時間をありがとうございました。
満足度★★★★
やはり!
小沢さんは思った通りの安定の芝居で見ごたえありました!
ストーリーは、もっと時代背景が前かと思った居ましたが、現代だったのが意外といえば意外かも!
いつの時代も、青い時代は大人には見えない悩みを抱えているのだな・・・
ラストのじいちゃんの発言・・・気になったな・・・
満足度★★★★★
何かと惜しいが、これはこれで良いです
もっとヒリヒリとする作劇かと思いきや、結構笑いも多目でしたね。
小沢道成さん:いい役者さんですね。
ししどともこ(カムヰヤッセン)さんをもっと観たかったなァ。
満足度★★★★
満足です。
MUさんに出演経験のある役者さんで固めて
設定の江口ハウスからしてもう普通じゃない世界。
狂った学園ものが展開されてますが
狂っているのは大人の方では?と思うようなキャラが多く
三部構成でしたが3部目でガラリと場所も雰囲気も変わり
急に明るさを取り戻し笑いの雰囲気に変わる舞台上。
それでも、最後は銃に翻弄された少年達の結末が悲しい。
せめて主人公だけはなんとか生きれそうなのが救いです。
エロ正しい女教師はどこまでもエロかったです。
思った事が口に出る狂気=逆サトラレとは勉強になりました。
満足度★★★★★
自分の世界と外の世界
MUは、2009年にルデコで『JUMON/便所の落書き屋さん』の2本立てから観ている。
しかし、評判の良かった前作は見逃しているのだが、「MUの最高傑作登場」と言ってしまおう。
日常をうまく構築し、台詞のセンスがいい。
21名もの役者それぞれのキャラがきちんと立っていて、それぞれの「物語」での「役割」と「設定」が抜群。
「上演時間は140分」というアナウンスを聞いて、心の中で「えーっ」っ思ったが、その「えー」は、回収して持って帰るべきだった。
前のめりで楽しんだ。
……ネタバレボックスへの書き込み、調子に乗って長くなりすぎた。
満足度★★★★
お守り
少年たちが安心して暮らすには…。登場人物が多くて、でもそれぞれの個性が重なることなく認識できました。子目線、親目線、教師目線な3部構成。子目線だけでも十分だと思うけどそうしなかったことがこの作品の特徴なのね、サクサクと長編小説を読む勢いで観ることができました。
満足度★★★★
リア銃
第一部の“少年たちの青い思考”、第二部の“自由人の家族たち”、
そして第三部の“教師たちも普通の大人”という3つの視点が面白い。
戦中に銃をくすねたというボケた祖父や、父親・叔父さんがいい味出してる。
弾丸の入っていない古い拳銃を持ち歩くことで変貌していく若者たち。
2時間半の長さを感じさせない展開で、何気に出てくる小さな笑いも外れなし。
キャラの立った登場人物に存在感があり、
10代の台詞にみずみずしさがあふれていて素晴らしい。
個人的には”その先が知りたい”感満載のエンディングがちょっと物足りない。
「お守り」は、いったい何を守ったのか…?
満足度★★★
見応えたっぷり
MUは知ってはいましたが、今までなかなかタイミングが合わず今回初観劇。
PENALTY KILLINGで気になった佐野さんに背中を押された感じ。
上演時間140分と上手い役者さんの見応えたっぷりの公演でした。
古傷を抉られるような痛痒い感じ。大人の鈍感さって自己防衛機能だよね。
決してあの頃に戻りたいなんて思わない。
重たい話でも結構笑いが起きてたんだけれど、
笑いどころが人によって随分と違うなという印象を受けました。
女の子がみんな可愛かったなぁ。
あんなにカワイイJKばかりではそりゃ先生も道を踏み外すよね(笑)
最前列に背の高い方が集中していたという奇跡に加え、
やっぱり帽子取らない人が何人かいて気になりました。
満足度★★★★
けっきょく銃は・・・?
説明文に有る通り、『祖父が戦時中にくすねた銃を、 不登校の少年へ分配する。 これはお守りであって、 それ以上でもそれ以下でもない。 繰り返す。 それ以上でもそれ以下でもない。』
第一部「少年たち」、第二部「家族たち」、第三部「教師たち」の三部構成。
ストーリーはやや難解。けっきょく銃は何丁有ったのか?私が聴き落としただけなのか?
とにかく空調が暑過ぎて、ストーリーが頭に入って来ない。
寒いぐらいの環境でじっくりもう一回観たいです。
キャラクターでは、校長先生と、数学教師が良いですね。
伏線?はすべて回収していただきたいものです。あー、これももう一回観て自分で決着付けましょうか。