相思相愛確信犯 公演情報 相思相愛確信犯」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 2.7
1-19件 / 19件中
  • 20080709
    (○´ω`○)ノ

  • 「相思相愛確信犯」を観てきた
    物語自体はちょっと沢山の要素がありすぎた、かも。役者さんそれぞれはとても個性的で、魅力的に書かれていたと思いましたー。

  • はじめて
    MU見ました。

  • 満足度★★★

    短編も観てみたい!
    話の内容は嫌いではないのですが、???と思うところのありました。個性的な役者さんがいっぱいで、楽しめました。
    しかし、長かった〜。もう少し短くても!

    舞台セットのドアノブを見て、この前観たハイバイのセットを思い出してしまった。場所も駅前だったし・・・

  • 満足度★★★

    TVドラマにしたら面白いかも
    正直前評判が高すぎた感は否めない…
    実力派の役者さんばかりなのだから、
    もう少し一人一人を丁寧に観たかったです

    脚本の内容それ自体の好き嫌いはあると思いますが
    同じ内容だったら
    完全に男性側だけの前編と女性側だけの後編とかに
    分けて創造した方がより面白かったのではないでしょうか

  • 満足度★★

    期待しすぎたのかな
    「MU」は大好きな劇団ですが、今回はかなり感じが違っていましたね。たくさんの人が書き込んでいるとおり、ほっとけない魅力があると思いました。かなり手厳しい方もいますが、あながち外れてないのでは。個人的な思いは、ネタバレへ。

    ネタバレBOX

    誰かも書いてましたが、観終わった第一印象は「かなり薄味」です。前回前々回は、短編ということもあったのですがかなり濃かった。短い時間にたくさんのキーワードと登場人物(作家)の執念が詰め込まれ、それでいてライトなテイストと感覚に包まれている。終わってからイロイロな妄想が楽しめました。今回は多分同じくらいのエキスがあるのでしょうが、2時間10分の間で消化してしまい、しかも物足りない。長く感じるのは、つまらないからではなく、多分観る方の欲求がもっともっとということなのかも知れません。「恋愛」の壁を壊し、その未来に何があるのか・・多少の舞台仕掛けも出そうなものですが、そもそも「MU」でそんなの観たくないし、違うアプロートを仕掛けてくれると信じてますから、余計に残念。ハードル高くし過ぎ?ですか。

    たくさんの客演さんが出ていて、それだけで観る価値は100%あります。それにしても「小演劇の4番打者」が上位打線を固めた感じで、すごいですね。
    村上航さんは異彩を放ってましたが、正直この世界観に合ってたのかな?
    葛木英さんと古市海見子さんはまるで「メタリック農家」の芝居を観にきたようです。それくらい、本領発揮。
    岡安慶子さんはド迫力あったし、ハマカワフミエさんはぶっ殺したくなるくらい(笑)よかった。
    でも個人的にはなんと言っても平間実貴さん。今回は苦戦しましたかね?それでもこれだけの猛者の中で、負けない光を感じましたよ。彼女をまた観るために、次の公演が楽しみなくらい。

    短編のほうがよかったとか、まとまってないとか、色々意見があるようですが、ボクは下手にストーリーテリングを工夫したり、仕掛けを作って尺を持たせるような姑息な手法はやらないでほしいなあ。「この壁」を思いっきり崩した次回作に期待します。
  • 満足度★★

    んん
    まず、どこが相思相愛確信犯なのか。
    それに、チラシの3人は主人公なのか。

    人に埋もれて重要な部分が掴めない感じ。

    とりあえず、お金的に無理だとしても
    何とかして壁は全壊ぐらいの勢いで
    壊して欲しかった。

  • 満足度★★★

    やはり。
    ハセガワアユム氏の頭の中は面白い。そう感じました。

    『長い短編』として観るべきかもしれない。
    しかし流石に130分は長い・・・


    次回は再びの短編を期待。そして、洗練された長編も期待したい。


    岡安慶子さんがとても愛らしかったです。

    ネタバレBOX

    後半の展開は、怒涛の消化不良。

    そして消化しなくてもいいものまで消化している感じ。

    アユム氏の狙いなのか。
    演劇を追うことが馬鹿らしくなる。

    それは確信犯なのか、否なのだろうか。
  • 満足度★★★

    コメディに徹すればよかったのに
    コメディなのにクライマックスの大騒ぎが笑えないのが最大の難点だと思いました。ラストも地味に良い話にしようとしてるし。

    役者さんはそれぞれクセがあって面白い。

    葛木女王、水を得た魚のよう。さすが!

    田中あつこ嬢は、市原悦子氏の後を継いで「家政婦は見た!」をぜひやってほしい。

    ネタバレBOX

    これ、宗教団体や民間の怪しいセミナー等に対する批判が根底にある…というのは深読みのしすぎかな。
  • キャラクター祭り
    役者さんがいっぱい、いや、いっっっっぱい、出てきまして、おまけにそれぞれに個性的な役者さんがそれぞれに個性的なキャラクターを演じているものですから、余計に人数が多く感ぜられて、次から次へと出てくる登場人物を把握するだけで大変でして、さらにそのキャラクター達が一筋縄でいかない複数の顔を持っているものですから、追いつくのに必死、もはやキャラクター祭りと言った様相。
    でも、ストーリーとメッセージ、テーマはシンプルで(後半は怒涛の展開もありますが)、分かりにくい印象は無いかと。
    人物が掘り下げられていくというより、掘ってあったところを順に見せ付けていく、みたいな印象の舞台でした。

  • 行って来ました!
    昨日、ロケハン&撮影に行って来ました。
    MUは、いろんな意味で話題になっているし、こりっちさんでも盛り上がっていて、それだけ注目されていることがとにかく凄いと思う。
    マチネを観て、ソワレを観ると、どうかなと思う部分に慣れてきて、それが気にならなくなり、自分の中で都合いいように観ることが出来た(撮影しながらですが) ただ、これだけのキャストを集めているんだから、違うアプローチの作品だといいなーと個人的には思いました。

  • あれ?うーんと、…あれ?
    事前にネット上のクチコミで情報収集をして行ったのです。「えんげきのぺーじ」での不評振りは正直かなりのもの。尚且つ、観る前からちょっと納得もしていたのです。個人的に短編は残念な印象だったし、脚本提供をしたCENTERLINEも観ています。なので数日前までは行くか否かで相当に葛藤。ハマカワ嬢が出るし、しかもJK役。彼女のセーラー姿を過去に5~6回観ています。ここまで来ると最早コンプリートする事に意味を感じてしまうのです。年内に彼女が出る他2つの芝居は確実に観る予定。だったらこれはパスしてもいいかと悩みつつ、でも結局は仕事を終えて駅まで全力で走って下北沢へ向かいました。
    冒頭で掴みの様なものがなくて「あぁー、やっぱ今回もこんな感じかー」と思いました。「タイトルコールのやり方がセンス的に好きじゃないなー」と思いました。が、しばらく観ていて「あれ?そんなにつまらなくないじゃん」と思う。中盤を過ぎるまでは「あんだけ言われるからには何処かで破綻して急につまらなくなっちゃうのかな?」とか構えていたんですが、いやいやそんな事もなく。自分の中でのハードルを低くしていたつもりはないし、むしろ隅々まで観たつもり。確かに脚本の穴を突付こうとすればいくらでも突付けるし、演出的には人物同士の遣り取りで生まれる感情がよく見えないという大問題がある。もしくは表情など視覚的な見え方で指定へのOKを出しているのか、ポーズのみに見えるリアクションなどもあった。役者間の演技スタイルの摺り合わせが完璧でないので、3次元の存在と2.5次元くらいの存在がいたりもするのです。そんな気になる点はあるんだけど、『その混沌がMUの持ち味です』と言われたら「まぁそうだね」と返してあげてもいい気がする。
    役者。ハマカワ嬢はJK以外にもう一着。気になる方は見に行きなさいよ。過激な言動がありますが、個人的には見慣れた姿なのでむしろ安心だったり。メタリック農家の女王様・葛木さん、クロムモリブデン以来お姿を拝見しました。人物像としては決して好きな類じゃないんですけど、彼女がそれをやってる姿はなんか惹かれたなー。好き。play-unit-fullfullの杉本さん。そっちでは前回の公演で情けないお坊さんをやってましたね。今回はもっと骨太な役柄。登場してすぐの頃は作品全体の内のその位置取りに据えられている感覚があるものの、しばらくすると単独で見られる様になりました。説得力があったのかな。

    ネタバレBOX

    とても贅沢なわがままを言えば、後方の席で観たかった。指定席なのを知らずに当日券で開演2分前くらいに行ったら、何故か最前列だったのです。役者がめちゃくちゃ近い!最初の暗転が明けたと同時に役者と目が合ったもの(笑)。もっと全体を見たかったのです。開演当初は「あー、オレはしょっちゅう寝るからなー。こんな場所で寝たら申し訳ないなー」という思案で頭がいっぱいで。でも結局は一瞬たりとも寝ていません。
    救急車のポーズと、「テレカとあめ」が好き。
  • 満足度★★★★

    良いが、途中から謎。。
    全体的に:2時間という長丁場であったが基本的には時間を忘れてみることができた。お尻が痛くなるのはいつものことだから仕方がない。


    以下ネタバレ欄へ。

    ネタバレBOX

    脚本について
    ・出だしから中盤過ぎまではどたばたすることもなく割合のんびりと、かつ一シーンに時間をかけすぎず切り替わっていったのは好き。
    ・終盤は新展開、たたみかけるように伏線回収&ドタバタ劇が繰り広げられていったのだが、正直途中で理解できなくなり、終了後関係者に補足をいただくまで???状態であった。
    ・下ネタは好き。

    中盤~終盤に、真島、言堂と岡崎(母)が話しているところ部屋に、「ロッカー」と「ヒモ」が入ってくるシーンがある。
    ヒモ(もしくはロッカー)が「これはすべて昨日の出来事だからな」という発言をしたことで、最初から部屋にいた人たちとは存在する時間帯が違うことはわかるのだが、なぜ時間帯が違う人々に絡む(ナニを押しつけて写真を撮る)などができるのか。そもそもなぜヒモ達には「昨日の出来事」だとわかるのか。時間帯が違うのであれば、お互いに干渉はしないはずなのではないか。このシーンはロッカーとヒモが入ってくるところからお互い無干渉で進む方がおそらくよい(or別シーンとする)。少なくとも私は混乱した。


    演出について
    ・枠とドアノブを使った部屋の中と外の表現がわかりやすい&見えやすい。
    ・シーンの切り替えは単純だがセットをしているのがだいたい次の演者のためわくわくできる。
    ・観客席手前で行われたものはよくみえなかった。たとえば終盤の、母が娘を殴りつけているシーン。D-6と割合前左だったにもかかわらずあまり見えず、ほぼ音だけを聞いている状態であった。それはそれで怖かったが。(なお積み木で殴っていたらしい)


    キャラクターについて
    ・出演者を決めてからキャラを作っていったのだと思うが、それぞれいい味を出していた。出演者の他の公演をしらないので見た目で判断することになるが、それぞれにぴったりのキャラクターであったとおもう。
    ・お気に入りキャラ
    益岡:秀逸。あの声は卑怯。序盤以降あまり出番無かったが。
    所長:目つき、表情いやらしくてすてき。終盤のまゆみと叫ぶシーンで崩壊w
    お掃除コンビ:みていて楽しい。
    女子高生:あー、今時の女子高生ってこんなんなのだろうか。笑いをさそうものは特にないのだがなんだか好き。



    にしても、指輪(男)がトイレで指から血を出しているシーンですでに45~50分経っていたのには驚いた。

  • 評価不能
    下北沢の演劇って感じでした。

    川本君は光ってました。
    どなたかがレビューで「期待が膨らんではしぼむ感じ」とおっしゃっていましたが納得です。

    ところどころにすごく光るセンスを感じながらも、
    正直130分はきつかったです。

  • 満足度★★★

    ダークコメディ
    むーん。。と考えながら劇場に足を運んだわけさ。

    だって、すんごく評価が悪いでしょ。
    評価が悪いってことは、観客側にしたら響かない。ってことだよね。

    感動しない。響かない。何かが違う・・。と他の皆々さまは感じた。ってことだよね。



    以下はネタバレBOXに。。

    ネタバレBOX

    ワタクシにとって、メタリック農家の誰々とか、チャリT企画の誰々とか、そんな肩書きはいらない。

    毎回、観劇に挑むとき、そんな肩書きで振り回された事はないのだ。

    そう・・どいつもこいつも芝居の領域に於いて、そう変わらんでしょ?
    余程の事がない限り。



    結局薬局、観た感想は、「へ~、ダークコメディなんじゃん!」って事。





    恋愛の矯正をするという療養施設なるところに男女7人ずつの患者がやってくる。

    多種多様の恋愛に悩んだ末に14人はこの施設で本当の恋愛に気付いて恋愛病から脱皮を図るべく、治療をする。という筋だ。

    しかしながら、現実には療養施設の所長はじめ、職員も病んでいて、その病んだ職員が欠落恋愛病患者を治療するという、全てが欠落だらけなのだ。

    恋愛失語症患者や、恋愛に限らず、精神的に病んじゃってる人たちの鬱の部分を抽出し表現した作品。

    患者を装って入り込んだ取材陣も実は病んでおり、常識から逸脱している。

    劇中、男性の一物が物凄く腫れて、すんごい事になったが、安易にセックスをするな。という罰なのだ。

    誰も彼も安易にするな!(アーメン!)
    要は神がかり!(^0^)


    そんな悲しくもダークな物語。


    恋愛とは常に思い通りにならないものだ。

    だから、傷つき迷い、時には落ちる。


    「思い通りにならないのは被害者意識が強いから。」というセリフがあったが、違う。

    人生も恋愛もその他の諸々も、思い通りに運ぶ事は少ないのだ。

    だから、人は迷い、考え、向上する。



    やはり・・・人生は楽しいのだ!(^0^)




    毎回、感じる事だけれど、脚本家って本当に大変だよね~、表現の方法を一歩間違えると、観客の思ってたイメージと重ならない場合も出てくる。

    フライアーや物語の説明の仕方で観客が感じてしまう世界もあるしね。

    まあ、もうちょっとコメディ的な要素が強いほうが好みではある。
    ダークな部分もコメディで消化してしまうって事もあるでしょ。

    勿論、この独特な世界がハセガワアユムの世界観ではあるんだよね。。




    ☆ドアノブは同劇場で公演した「手」のセットをレンタルしたのかな~。と思ったら違った!
    作ったらしい。

    次回の公演でも使うのだろか・・。


  • 力量
    ハセガワさんは長編には向いていないのではないでしょうか。周囲の期待が膨らんでは萎む音が客席に広がっていました。センターラインの時もそう感じました。残念。

  • 満足度

    ふつうに…
    つまんなかったなぁ…前にOFFOFFで観た短編が面白かっただけに、非常に残念。
    ムダと思える台詞も多く、かといって内容もない2時間10分。脚本がダメなだけに、役者の演技も良くなく見える。

  • 満足度★★

    もったいない…
    評判のユニットなのと、たくさんの役者さん目当てで観に行ったのですが……
    役者・脚本・演出がどれも散漫な印象でした。長いから?
    演出は特に場面転換が古いというか工夫がなくて、その度に興がそがれる感じがしました。
    あと下ネタがあんまり。次も観るかどうかは、やっぱり出演者次第かなぁ。いや観ないかもなぁというくらいもったいなかったです。葛木さんは素敵でした。

  • 満足度★★★★

    MUらしい空気
    前回公演でMUを見てすごく良かったので注目していた駅前劇場での長編作品。
    CENTERLINEに提供していた脚本が微妙だっただけに不安があったけど、MUの舞台の空気感が良くでていました。
    かなりシモネタが多いけど、やっぱり好きです、MU。
    脚本は、良く考えていると思う反面、それはどうなのとも思ってしまう展開だったので、ちょっと強引だった気がします。
    MUの場合は展開よりも会話や空気を作り出すセンスが素晴らしいと思います。

    役者さんも味のある人、実力のある人が揃っていて、安心して見てられます。村上航さんの目つきがおかしい!

    大爆笑ではないけどニヤニヤしてしまう楽しい世界。

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