キャラクター祭り
役者さんがいっぱい、いや、いっっっっぱい、出てきまして、おまけにそれぞれに個性的な役者さんがそれぞれに個性的なキャラクターを演じているものですから、余計に人数が多く感ぜられて、次から次へと出てくる登場人物を把握するだけで大変でして、さらにそのキャラクター達が一筋縄でいかない複数の顔を持っているものですから、追いつくのに必死、もはやキャラクター祭りと言った様相。
でも、ストーリーとメッセージ、テーマはシンプルで(後半は怒涛の展開もありますが)、分かりにくい印象は無いかと。
人物が掘り下げられていくというより、掘ってあったところを順に見せ付けていく、みたいな印象の舞台でした。