満足度★★★
多田演出初観劇
劇場や照明の使い方が本当に倉庫っぽくて面白かった。
評判ほどにはイラッとこなかったけど、
どこに着地させたいのかはいまひとつ理解し辛い感じ。
ツナギとヘルメットで前説をする多田さんに目が釘付けでした。
満足度★★★★
緊張感のある舞台
ガランとした倉庫内。クセのある登場人物。ピーンと張り詰めた時間が進む。すごい集中力で観ました。イライラを増幅させる内田役を島田曜蔵氏が豪快に演じ、嫌なヤツなのになぜか憎めない感じが良くでてました。あやめの清涼感も良かったです。
満足度★★★★
四番倉庫に集ったダメ人間のお話。
フリーターの速水の、どこまでも卑屈でマイナス志向な考えに反して、能天気な内田のいい加減さは、ある意味人間の大きさと勘違いしてしまいそうな光景だが、それは演じた島田曜蔵の身体だけだ。そんな内田に騙され振り回されても懲りない友人の磯崎の3人を主軸に舞台を回す。
以下はネタばれBOXにて。。
満足度★★★
ハードボイルド?
ハードボイルドじゃないでしょう。でも1時間40分の長さではあったが、あっという間に過ぎ去っていた。シンプルな舞台で、でも考えさせられる芝居であった。
満足度★★★★
負のレンサ…
『面倒くさい』『居場所がない』『妥協』『最悪』『寂しい』『打算』『場当たり的』『諦め』『沈黙』『無気力』『焦燥感』『孤独』『息苦しい』『不安』『死』
ネガティブな感情が渦巻く劇空間。でも、生きてるとこういう感情でどうしようもなくなることの積み重ねだよなって思う。元気もらうタイプの芝居じゃないけど、でも、共感する事で救われる思いもあるなと思いました。
どこへも行けない、負の連鎖は男特有のものなのだろうか?『あなたが生きているそれだけで素晴らしい』みたいな人生賛歌は、聞こえる人にしか届かないんだなって思う。でも、この芝居見て登場人物に共感したり心動かされて、生きる活力の得られる自分は幸せだと思う。それは見下して嘲笑する優越感ではなく、明日は我が身だと思う束の間の喜びだと思う。
満足度★★★★
イラッとするわけだが
観劇ディスカッションツアーという企画で観劇。
土曜夜公演観劇。
多くの方がツイートしているとおり、イライラする作品だった。展開の無さや、内田のキャラクターなど。
個人的には作品の魅力を感じることができなかったのだが・・・
(この先ネタバレ)