お願いだから殴らないで 公演情報 お願いだから殴らないで」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.2
1-15件 / 15件中
  • 満足度★★★★★

    悲しい話題なのに
    悲しい話題なのに、何かアットホームで見ていて笑えました◎

  • 満足度★★★

    どうも
    最初の映像で『ぬぬっ!?』となって、あれよあれよとリストラサラリーマンは場末の温泉宿へ・・・・

    あやしい人物達と謎の『たかじん』、感動?の家族愛。

    次は何が起こるの?って考える前に早いテンポで進んでいき、スマートな物腰でけっこうな力技でもっていったなぁという感じでした。

    もっとじっくり練りこんだら、もっと面白くなりそう。

  • 満足度★★

    劇団初見!
    リストラって明日はわが身だけど。2000万はありえん(笑)

    ネタバレBOX

    金田一あたりからのテンションがやや苦手。
    「たかじん」が「ディア・ハンター」のロシアンルーレットなみの狂気で描かれれば賞金も納得(笑)
  • 黒にあう色を
    王子まで戻って来ました、雨です。開場まで北とぴあのロビーで待ちます(小劇場のときは鑑定倶楽部で暇つぶし)。目の前は劇場入口。頃合を見計らって移動。受付開始、一人しか通れない階段を下り座席へ。たぶん前回と同じ位置。やはり、その場にきてみるとその時のことが「絵」として思い出されます。今みたらコメントしてるの私だけですね...で、場内はお客さんでいっぱいになりました、楽日だったんですね。黒いリングのような舞台、男が一人、映像が流れます。

    ネタバレBOX

    映像の中のやりとりは面白かったので、今日は行けるかと期待。じゃんけんでは負けないなんてしょーもない、なんて思っていたらちゃんとつながっていました。いつものようにドタバタは(本作に限らず)ダメでした。たぶん徹底していれば大丈夫だと思います。でも、なぜか突然のダンスならOK。お話は単純なのでみどころは役者さん…なのですが、どうも「らしさ」がうす味。ありえないシチュエーションをもっともらしくみせてナンボ。黒い床、黒い衣装…視覚的に単調なので何かがほしい。

    ☆☆
  • 満足度★★★★★

    テンション たかっ!
    最初の映像から面白く、バンザーイ!の連呼に、こちらもテンションが上がりました。それからは、どんなあり得ないことが起ころうとも、受け入れる体勢ができてました。
    ずっと気になってた“たかじん”の正体が分かった時は、なんか嬉しかったなぁ。

    下手するとテンション高いだけの訳の分からない作品ととられそうだが、最後には、家族愛がじんわり襲ってきて、ほんわかした気持ちになれました。

    お初の劇団でしたが、面白かったので、ぜひ次の作品も観てみたいですな。

  • 満足度★★★

    ちっと切ないイイ話
    ドメスティックで、笑えて、ちょっと切ないイイ話。アホなオヤジでも、大抵は家族のために頑張っています。身にしみました。

  • 満足度★★★

    楽しかったです。が・・
    たまに使われる映像が効いていたし、音楽が好きでした。

    テンポがよく、楽しめました。でも・・主人公が50歳にしては若く見えすぎる(最後に出てきた息子のほうが年上に見えた〜)ので、最後、ちょっと混乱。

    金田一さんがストーリーに絡んで、ドタバタと事件が起こるのかと思っていました。

  • 満足度★★

    うーん
    期待値が高かっただけにちょっと残念でした・・・。
    全く入り込めませんでした。
    リアリティーが無さ過ぎるのでしょうか?
    何かが足りないです。
    映像の使い方とかに良さは感じるのですが・・・。

    次に期待!

  • 満足度★★

    たかじん勝負
    なんじゃこりゃ~!!みたいな空気感のなか、舞台に立つキャストらは案外、大真面目なのだけれど、内容はふざけたアニメ的な筋。そういえば・・筋肉マンにこういった勝負があったような・・。笑

    以下はネタばれBOXにて。。

    ネタバレBOX

    悪魔と人間が取り引きするように、相沢は5000万に目がくらみ、まんまとヤクザの野口と取り引きをしてしまう。その取り引きの内容は叩いて被って勝負するジャンケンだった。相沢はかつてジャンケンでは負けたことがないという才の持ち主だったことから、契約し、そして「たかじん」に勝ち続ける。

    しかし、その勝負は勝ち続けるごとにピコピコハンマーが凶器に入れ替わっていくのだった。相沢は勝ち続けるも最後の決勝戦での凶器はピストルだった。そしてその勝負相手は自分の息子という設定だ。やっぱり、アニメだ。笑

    今回の舞台はあまり大笑いするシーンはなく、全体的にまとまりもなかったような気がする。たぶん、脚本が散漫なのだとも思う。キャラクターの「愛情仮面」というネーミングは、やっぱ、筋肉マンなのでは?笑
  • 満足度★★

    はしばしに
    センスは感じるけど
    全体としてはつまらなかった。

  • 満足度★★★

    「やった~(ガッツポ-ズ)」♪
    個人的には結構楽しめた!
    「やった~(ガッツポ-ズ)」って場面が印象的(笑)
    値段から考えれば、十分及第点でしょう。
    お笑いの話かと思いきや、家族愛がテーマだった。
    ただ、このテーマにしては、「全くリアリティーが無い設定」の数々。
    ここを「多少はリアリティーのある設定」にするだけでも、脚本としての質は上がると思った。
    ちなみに、映像を使用したお笑いがあったのだが、これは結構好み(笑)。

  • 満足度★★

    役者をつぶしているのでは?
    とりわけ男性に個性的な役者さんの集まっている劇団だと思いました。
    最初の10分間は、「何がどう展開するのだろう」と、本当にわくわくしました。
    ただ、それからがかなり興ざめ。
    「金田一さん」が登場したあたりからは、ほとんど「宴会芸」(失礼ながら)と同じような「怒鳴り」と「走り回る」芸が
    やたらと劇の展開を阻みました。

    素人なりに評すると、
    ①役者の粒が揃っているのだから、あえて「ドタバタ」を入れる必要はない。
    ②しっかりとした台本であったなら、かなり素敵な劇になるたろうに。
    ③失望感は、劇場の狭さにもかなり影響していると思えた。

    の3点です。
    ①はすでに述べた通り。②については、なにを狙ったのか不明な台本です。「ほのぼの」はドタバタで打ち消されていましたし、リストラが入っているといっても、現実味が感じられず。最後は「よかったね」くらいでいいのだろうかと疑問を抱きましたし。劇を観たあとで、どのような印象だったのかを自分に語るか、かなり困ってしまいました。
    ③は、小さな劇団共通の悩みでしょうね。

    この劇団は、「古典」からスタートしてみてはいかがでしょうか。
    そんなに「受け」を追求しないでも、じゅうぶんに楽しめる力があると思うのです。


  • 満足度★★★★★

    着々と化け始めてる。「次」を期待してしまう。
    他の方々も書かれている通り、スピーディな展開と熱さ、テンションで物語を構築していく団体で、前回公演から気になり始めていました。
    決して、しなやかなお芝居ではないし、粗さも見える。
    でも、それがいい。
    誰もが抱える「不器用さ」を具現化したような舞台に、釘づけになりました。

    ネタバレBOX

    語るべきポイントを最小限に、どんどん移り変わる展開を興味深く追っているうちに、とんでもないところへ連れていかれてしまったような感覚に陥りました。

    探偵でもないのに彼のまわりでは殺人事件が起きてしまうという金田一を演じた相川雅史さんは奇抜なキャラクタで、「破天荒」という言葉が似合う。劇中で投影された映像も彼が製作しているという。ご本人の演技とはまた違った繊細な映像で、これも好きでした。

    一家の息子と、借金取りのヤクザを演じた有村優太さんはハイスピードな展開の中でも抜群の安定感。どんなに大きな声を出しても、動きながらまくしたてるようにしゃべっても聞きとれるセリフまわしは、すごい。

    劇中で「非実在青少年」とまで言われた、男性の理想像ともいうべき旅館の娘を演じた金魚さん。この役が「かわいい子」でないと成立しないこの脚本で、この方の存在は大きい。彼女に関しては芝居の前半と後半で、役のイメージががらっと変わる。80分の間に大人になってしまったような感覚。

    横田純さんの演じ分けの振れ幅にも驚いた。80分の芝居の中で何度も役が変わるのだが、それぞれの役で体の可動域、表情、雰囲気が違い、「あっ今変わった」とすぐわかった。これは何気にすごいこと。

    芝居に一本筋を通したのは主演の水越健さん。この方の情熱で、芝居が温度をもっていたような気がした。

    本当におもしろかったです。見る人を選ぶ脚本や演出なのかもしれませんが、80年代から90年代にかけてのストレート・プレイがお好きな方にはおススメ。
  • 満足度★★★★

    パワフルでスピーディー。
    変にコテコテと盛り盛りしてなく、テンポがよく、観やすかった。

    特に説明もないままに早い展開で進んで行くのに、なんの違和感も疑問も無くすんなり受け入れられた。

    途中途中使われる映像がよく出来ていて、これがいいアクセントになっていた。

    ネタバレBOX

    主役の好演が舞台をいい感じで引っ張っていましたね。それと息子役、かなり声量があって舞台で映えてました。あとは旅館の店員の女性、靴紐が左右で違うのが気になりました。

    ジャンケンで負けない男、いいですね、そんな男になりたいです。

    タカジンの競技が面白かったので、そこをもう少し膨らませてくれても良かったかもです。
  • 満足度★★★★

    純粋で熱いっていいよね!
    役者も若い人が多かったなあ。
    若者らしいテンション高く、テンポよい芝居がかっこいい。ほどよい笑いと、熱い芝居が気持ちがいいテンポで突き進んでいく感じはどんどん物語の中に引きこまれていきます。
    基本はハイテンションのドタバタ芝居なんだけど、メリハリがきいているからうるさくなく、役者の技術としっかり稽古しているなあという感じでした。
    一昔前の学生演劇っぽい芝居で僕は好きです。学生演劇が極まって成長するとこうなるんだろうなあと思う、懐かしい風を感じた芝居でした。

    ネタバレBOX

    にしても、たかじん=叩いてかぶってじゃんけんぽんってwwwwww
    でも、最後の親子対決は感動したぜw家族愛っていいよね♪

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