満足度★★★
不倫コメディーは笑える!
これはなかなか面白かった!
不倫ものでありながら、じめじめしたものではなく、完全なコメディー!
当日券で観劇したが、満席のため2F?席へ。そう劇小劇場には2F?があるのだ。友人と2F?席を貸切。
下世話な場面も、周りを気にせず笑えた!!
満足度★★★
おもしろかったす!
たったの数時間ですべての秘密がばれてしまったので、よくまあ今まで隠せたなって感じは否めませんが。すごい細かいことですが、「ひぐらしぜみ」は確かに夕方鳴くせみですが、東京近辺では夏の終わりの雰囲気になります。
あれを聞くと「あー、もう夏も終わりだな~」って思うので、8月中旬頃かな。そうすると妊娠3ヶ月で12月出産のわけがないので、ちょっと変。って思ってみてました。(でも、設定としては7月初め頃なの?今度は花火大会には早いなー)
満足度★
無茶振りシチュエーションに、全く笑えず
ここでの高評価に、期待度100%で、劇場にまいりましたが、悲しいことに、自分的には、大不発舞台でした。
シチュエーション・コメディって、どこにでもいそうな普通の人間が、次々起こるアクシデントや、誤解の連続に、一喜一憂したり、慌てふためいて、事を打開しようと躍起になって、逆に土壷に嵌って行く様が可笑しいんだと思うのですが、この芝居は、作者の御都合主義で、造型された、普通あり得ない人間達が、これまた、作者の意のままに、人間工学的にも、人間常識的にも、あり得ようもない行動ばかりするので、何だか、見れば観るほど、興が冷めてしまいました。
改めて、レイ・クーニーや、三谷さんのコメディの完成度に、思いを馳せてしまいました。
この劇団、役者さんは、なかなかなのに、もったいないなと、それが、一番の感想でしょうか。
満足度★★★
不完全燃焼・・・
前評判も高く、10回以上の公演実績、そして日曜夜公演の満席と期待する条件はしっかり揃った。芝居の前段は間延びしたシーンも散見されたが、次第に面白さもヒートアップし、この先のドンデン返し?はと期待が高まった、山の7合目付近で舞台が終わっってしまった。もっと面白いオチがセット出来るのでは?と今芝居の不完全燃焼を嘆く・・・本をもう一工夫することで、更なる面白さが見いだせると思うのは私だけ?本書きの松永さんには苦言を呈したい。
満足度★★★
老若男女、どんと来い。
秘密な関係にあるお二人さんが複数組入り乱れるために、傷つけあったり、言い争ったり、苦しい言い訳をせざるを得ない修羅場を複数回お目に掛かれる、とっても貴重な体験が出来るお話です。
ドツボにハマって大爆笑!な類の笑いを求めて行くと肩透かしを喰らう恐れがありますが、二ヤリできる小ネタ満載の、間口が広く気軽に楽しめるユーモラスなコメディでした。
満足度★★★★
まさにうたい文句通りでした
かみ合っているようで、かみ合ってなく。
当事者同士でしかわからない、微妙な会話。
怪しげな出張料理人・・・。
表面的に、なぞられていれば普通に聞こえる会話の中で、
さまざまな状況や思惑が錯綜する、気まずいPARTY劇でした。
「ガハハ」というより、「クスリ」の笑い連発で楽しめました。
満足度★★★★
話の内容は結構ドロドロしてるけど
そこはうまくコメディに仕上げているところに「東京おいっす!」の力を感じました。役者さん達の演技も安定していて、とても心地よい時間でした。
満足度★★★★★
うむ満足じゃ
ストーリーはドロドロなのに、明るく笑える芝居でした。演技陣の安定した力が感じられ、初見ながら次作が早くも楽しみになりました。多崎オリエさんのヴェテランらしい力量と、??歳には見えない可愛らしさも光っておりましたぞ。
満足度★★★★
キッチリ笑わせてくれました
「東京おいっす!」初見です。俳優さんたちの演技が自己満足ではなくキチッと客に伝えているのでちゃんと笑えるし安心しました。コメディの場合は特に「自己満足の笑い」かそうでないか、俳優の表情に出てしまうので、いつもチェックさせていただいている。
早めにロビーに入ると、入場を待つ婦人客たち相手にスタッフがグッズ販促をやっているのを、アットホームな感じだなと思って聞いていた。座長(最近では懐かしい肩書きだ)の奥原氏の来場挨拶文を読み、率直さに好感を持った。言わずもがななのか、「異性との出会い」に縁がないことなど公表しない主宰がほとんどだもんね(笑)。
カーテンコールの際にも全員額に手を当て「東京おいっす!」の決めポーズをするのを見て、「昔の軽演劇みたいで、いまどき珍しい劇団だなー」なんて感心してました(笑)。詳しいストーリー紹介は既にされているので、省かせていただき、感じたことをいくつかネタバレで。
満足度★★★★
恋のいろは
なんてタイトルを書くと随分と高貴なイメージがあるがここでの「いろは」は世俗的だ。だからこそ、コメディやら焦燥感を練り込めるのかも知れない。隣の芝生も同じ色!笑
以下はネタばれBOXにて。。
満足度★★★★★
ちょっと意外
劇団名から想像していた(もっとバカバカしいドタバタ劇かなと思っていた)ものとは違っていた。まともな内容だった。
天候はあいにくの雨。降られて出かけていくのは憂鬱だったが、受付け後の場内は、なんと満席状態で、しかもかなりの若い客が占めていた。
気軽に楽しめたし、それなりの教訓?も受け取ることができた(笑)舞台だった。初心者の友人と観たが、満足していた。つまりだれでも安心して見られる内容の舞台といえる。
テーマは世の中、というか身の回りによくある不倫だが、それを見事なまでの会話のキャッチボールで面白く、悲しく(?)、笑わせてくれる。
いや~楽しかった。次回作にも期待大!!
満足度★★★★
困った人たちの面白さ
初日に観劇。2階席まで観客が入る。「劇」小劇場って2階にも観客入るなんて知らなかった。
ストーリーそのものは、男女のドタバタとややステレオタイプながら、間合いとか空気感、それから役者陣のハマり方が良かった。
コメディっぽいものは、役者の演じ方の好き嫌いで全然見え方が違うけど、そういう意味ではとても好きな感じでした。
考えさせられる・・・みたいなことは一切ありませんが、小気味よく笑えてスッキリしました。
満足度★★★★
単純明快で面白い
腹を抱えて大爆笑なんてものはないものの、いい感じに笑えて楽しかった。
基本、オフビートな感じも好きだ。
(一部激高する人もいるにはいたが)
肩が凝らずに、仕事終わりにとか、休日の午後なんかに、軽く観るのには悪くないと思う。
何か刺激的なモノを求める向きには不向きかもしれないが。
この劇団の持っている空気感のようなものが好きなのかもしれない。