満足度★★★★★
ひどく衝撃的。
彼女はどこへ行ったのか。
始めのうちは、登場人物の多さとキーポイントを整理しなければという考えが脳内をめぐってしまいますが、結末への大展開は衝撃的!今までのキーが総て繋がり、物語が終わります。
お話の結末が正直、僕はきもちよく受け止められなかったのですが、おまけのアフタートークで演劇のおもしろさを再認識できました!笑
脚本・演出の上野友之さんを始め、役者の方々も若そうに思えましたが、将来が楽しみな、期待の劇団です。ぜひ、ご覧ください!!
満足度★★★★★
「このミス」1位…かも!?
CoRichの皆さん評価辛すぎるんじゃないかなぁ
これはスゴイ! 真剣にもう1回観たい!
「このミステリーがすごい」の1位になってもおかしくない。
バラバラに切り刻んだ時間軸を、とてつもなく巧妙に再配置して、何度も繰り返されるシーンがジワジワと意味を明らかにしてゆく
最後は納得というより感動・・・っていう感じのミステリー芝居は、珍しいのではないでしょうか?
いやぁ、ほんと、仕事さえなければ、もう1回観たい!
満足度★★★★★
競泳水着がミステリーで新境地を開く!
今回の芝居は正統派ミステリー。始まった瞬間から舞台はサスペンスモードに包まれ、最初から最後までわくわくどきどきしどおしの1時間40分だった。
上野友之はいつもしびれるような台詞を書くが、今回はそれだけでなく、緻密な場面構成とパズルを組み合わせたようなシーン展開に才能を見せた。たぶん二度三度見ても十分楽しめるミステリーだろう。
これだけ密度の高い作品だと、アフタートークはいらないなあ。
満足度★★★★
うまいなぁ!
とてもよくできた脚本に、見事な演出。
わずか100分程度の上演時間なのに、これだけの登場人物を配し、それが少しずつ結びつき、絡み合って、物語を形作っていく様は、あまりにも美しい。
ストーリーが一本道でないところも素晴らしい。
満足度★★★
やっぱりトレンディー
「恋愛ミステリー」
この単語に興味をもたれたならば面白い内容になっていると思います。
とりあえず、なぜかとってもトレンディーでした。
満足度★★
涙を呑んで★二つ、残念無念な思いのワケ
冒頭シーン、全ての登場人物が舞台に顔を出され、わあ、こんなに人が多くて覚えられるかしらと心配したのは杞憂に終わり、実にたくさんの人物の事情とストーリーを絡ませて、描く手法がお上手だと、まずは、作者の技量に感服しました。
役者陣も、皆さん、役のキャラクターをうまく表出される好演で、4幕になるまでは、★4つか5つかとワクワクしながら感じていました。
しかし、最後に、全ての事実が明らかになった時点で、その★は3つ消えました。
その理由は、このミステリー劇の最大の犯人が、誰あろう、作者自身であると気付いたからです。それも、相当な確信犯!
人物造型、時系列でない並べ方の妙等、大変手腕がある作家でいらっしゃるようですから、ミステリーではない上野さんの作品世界をまた拝見させて頂きたいと思いました。
永山さん、岡田さん、荒井さん、高見さん、村上さん、川村さん、たくさんの役者さんを、心に記憶致しました。
競泳水着の、ミステリーでない次回作に期待しています。
満足度★★★★★
凄すぎて・・・
結末では背筋が寒くなりました。とにかく凄ぇ!1時間40分緊張感みなぎる舞台。何を書いてもネタばれになる可能性ありとのことでこれ以上は書きませんが,絶対観ておいたほうが良い舞台です。オススメします。