満足度★★★
初ひょっとこ乱舞
面白く観ました。が、話に無駄が多過ぎるのではなかろうか。
…で本筋どうなんの?っていう状況に幾度となく置かれました。
役者さん面白いし、演出も私は好き。だからこそ本が足りない感ありました。
軽やかな役者は観ていて気持ちいい。
全員が整列して投げるセリフの応酬は、小学校の卒業式を思い出してしまい、少し残念。
満足度★★★★
初見
お噂はかねがね・・・w
今日は楽しみで楽しみでしかたなくって
もうかぶりつきで観てました!
ちょー面白かった!!
我ながらボキャブラリーの少なさに
閉口してますが、
ほんとにほんとに
おもしろかった!!
満足度★★★★★
全てがハイセンス
ひょっとこ乱舞を拝見するのは、3度目ですが、その進化に度肝を抜かれました。
意表をつく、オリジナリティ溢れる脚本と演出、センス溢れる台詞の数々、オーラに満ち溢れた役者陣、洗練されたステージワーク…、何もかもが秀逸で、言葉に尽くせない魅力に溢れた舞台でした。
おまけに、怪我をされた役者さんについて、事情説明される広田さんのコメントがまた素敵で、今まで作品を通じてしか知らなかった主宰のお人柄にも触れ、益々この劇団のファンになりました。
今年観た200を越す舞台の中で、たぶんベスト1、50年以上の観劇歴の中でも、ずっと記憶に残る作品になりそうです。
全員、素晴らしい演技をされていましたが、中でも、チョー・ソンハさんの演技は傑出していて、こういう名演に出会えた自分のシアワセを噛締めました。
2時間があっという間の、凝縮した舞台、本当に、最高!!
満足度★★★★★
80年代と90年代の幸福な融合、0年代の集大成
僕が観たのは初日なので、それから改善や変更などあるだろうから、僕の感想はそういう感想にすぎないのだけど、よかったです。ひょっとこ乱舞という形式が、より洗練され、より固まってきたという印象。そしてどの役者もうまい、キャラがたっている。あんだけキャラだちする役者がそろってる劇団もなかなかないんじゃないか?構成、セリフ、転換、すべてが小気味良く、音楽のようだった。
満足度★★★★
今までで一番!
今まで何度かこの劇団観たが
乱舞(踊り)はかっこいいけど、物語がイマイチの印象だった。
今回はハデではないけど(それでも題材は少女監禁)
会話とかもリアルで
乱舞(踊り)はなかったが、
物語がしっかりしてたので今までで一番楽しめました。
最近いろいろなところで出演しているチョウソンハさんが
不安定な主人公をうまく演じていた。
後半の全然かみ合わない口げんかの部分は圧巻!
満足度★★★★
シアタートラム
この劇場は使う劇団によってかなり様変わりするので観に行くのがとても楽しみです。
前回観た時の印象よりかなりわかりやすく、みやすい芝居に。
動きや見せ方などにも特徴のある劇団。
一つのキーワードから生み出される言葉。
音楽は要所でしかかからない静かな芝居。
初日という色はなく、完成度も高い。
だらだらっと流れるセリフや単調なシーンもあるので、私は数回集中力が切れましたが。
あとは趣味の問題かもしれません。
作品を上へ上へと作り上げる力のある劇団だと思います。
満足度★★★★
好みの芝居でした
アジア舞台芸術祭で初見し本公演を拝見しました。
シンプルなセットにストーリーと会話の応酬で勝負する好みの芝居でした。
主軸のストーリーが、ひょっとしたら本当にある話では?と思わせるストーリーで後半グイグイと引き込まれました。
今日は舞台に軽車両も登場するスペシャルバージョン(!?)になってました。
次回作も期待しています。
満足度★★★★
迫力満天
ひょっとこ乱舞の舞台を見るのは二回目でした。
会場は観客と観客の間で演じていて、フラットな舞台になっていて、とても見やすかったです。
演技に迫力があって良かったです
満足度★★★★★
私を守ってください
男を落とす言葉として、こんな殺し文句はない。だから、男は自分が命をかけても守らなくちゃ、という気になってガゼン張り切ってしまう。と、同時にこの言葉には一種の呪文みたいな魔法が潜んでいて、じわじわ~っと女の見えない操りに動けなくなってしまう。
舞台はひじょうに観やすく聞き易い、日常に近い世界の会話でもって、言葉遊びも絶妙だったから、すんごく楽しめた!初見の方にはただ見特典があるから、ただ見するといいよ~(^0^)
以下はネタばれBOXにて。。
満足度★★★★★
私の中では、間違いなく今年度ベストワン!!
脚本、演出、役者のすべてが素晴らしい上に、それらが奏でるアンサンブルも見事。思わず唸るほど。
スピード感とグルーヴがそこにある。
そして、舞台から照射されるエネルギーが凄い!
ひょっと乱舞は「プラスチック・レモン」から観ている。その後の「旅がはてしない」も含め、宿題のように後から考えさせられるという舞台の印象が強かった。しかし、今回は、考えるというより、「今そこに居る」と言うようなライブ感(体験)、つまり舞台の醍醐味が確実にあった。
満足度★★★★★
じわじわと、好き。
初見。当日パンフも見ず、前知識ほぼなしで観劇しました。
今回はそれが当たりだった気がします。タイトルやチラシからまったく想像もつかないお話が繰り広げられておりましたが大変楽しく観劇しました。
はじめは、えっ、これが続くの!?とどぎまぎし、早口についていけずにおりましたが、しばらくして順応できました。人間関係の話?が好きな人にはお勧めです。
若干舞台の幅が広すぎなような。あのリーチがもう少し短ければ公演時間も短縮できたかなと。トラムの椅子のせいと思われますが長く感じました。
第一印象は、安心して観にいける劇団。次回公演情報を仕入れたらまた観に行こうと思います。