学芸会レーベル♥KR-14【中屋敷法仁】 公演情報 学芸会レーベル♥KR-14【中屋敷法仁】」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.6
1-19件 / 19件中
  • 学芸会が
    楽しい楽しい

    魅力的

  • 満足度★★★★★

    圧巻
    2009年のベストワン。

  • 満足度★★★★★

    学芸会の感想
    それは上演後のアフタートークイベント…。
    さっきまであんな活き活きしてた役者さん達が揃っていながら、
    彼らのつくるきつきつな静寂を眺めることになろうとは!
    演出家から決まった台詞を与えられ、
    表現する時間をきっちり与えてもらわないと、
    …こうなっちゃうんだねぇ。
    イベントの司会を務めた役者さんも
    「これが初舞台なんです」と緊張気味。
    そしてこの『学芸会レーベル』という舞台は、
    この現実そのものを描いた傑作!
    永久に封印され人類の歴史からも抹殺された「学芸会」を発動し、
    その恐ろしい「学芸会」に取り込まれてしまった者達が
    こまばの舞台に「演劇」としてついに開放されたのだった!
    そういうことですよね??
    素晴らしい!
    あー、笑った!笑った!
    実は深い深い?中屋敷法仁の世界が見事に開花。

  • 拝見しました
    飛躍感が、楽しかった。
    笑いが多いが、なぜか、泣きそうになる瞬間もあった。
    俳優も、十分に魅力が引き出されていた。

  • キレなかった14才りたーんず 『学芸会レーベル』を観た
    前から気になって観たいと思っていた柿食う客主宰中屋敷氏の作品。

    夢の遊眠社!ってのがオレのとにかくの印象。

    演出した明確な色を持った演技。

    好き嫌いがはっきり分かれるんだろうな~。

    周りのファンと思しき客達はホント楽しそうだった。

    オレは嫌いじゃないけど、後半正直お腹一杯になってしまった。

    クラブを思わせる爆音の音響は好感もてた。

    オレの前の舞台と幼稚園、バトルという点だけ被っていたが、
    全く異質な作品で気にならなかった。

  • 満足度★★★★

    ふむ。
    たしかに伊東沙保はよかった。

  • 頭も感性も要らない。
    同企画の中でこれは評判が良いらしい。きっとその理由は「分かりやすさ」から来ているのだろうと思います。最近は戯曲を如何にリミックスするかが演出力の見せ所みたいになってる節があって、尚且つ演劇以外の要素が入って判断に困る時がある。そうなると演劇を観るつもりで来た客には捉え所がなくなってしまう。そういう意味でこの作品は異常なほどに分かりやすい。感動もしないけど疑問や不満も残らない。散々観てきた中屋敷作品が今になって実は正攻法なのだと実感。面白くする為に本気でハメを外しながらそれでいて演劇であろうとしたらああなるって事か。
    個人的なツボはアップリケの不細工具合。特にア●パンマン。

    ネタバレBOX

    柿だったらあのラストの後、わざとしこりを残す気掛かりなワンシーンが付いていただろうなと予想。それがない分、やる側も観る側もスッキリした終わり方になっていたかと。
    客席が混んできた時、自分の後ろの列が少し空いていました。制作スタッフが詰めてもらえる様に丁重に声を掛けたら『無理だよ。何言ってんだ!』と返した人が。いざ開演したらその人も観て笑っていたので、「あぁ、この人の負けだな」と思いました。
  • 満足度★★★★★

    当日券で見ました

    最初の方、あまり乗れずにあれっと思いましたが、すぐに乗せられ、
    濃密な時間を過ごすことが出来ました。
    当日券に並びましたが、足を運んでよかったです。

    ネタバレBOX


    「父子家庭」ってわざわざ呼んだりとか、「はたらくくるま」でトラウマをえぐるとか、
    えぐい部分を盛り込んでいるあたりも好きです。
  • 満足度★★★★★

    中毒になるほど、面白いったら、面白い!!
    とにかくテンションがいい感じに高いまま、流れるように見事に疾走していく。
    それに振り落とされないようについていく感じの私。
    最初から顔がゆるみっぱなしで、だらしない笑顔で観劇。

    セリフも佇まいも物語そのものもキレがいい。

    ネタバレBOX

    禁じられた学芸会の「禁じられた」は、演じるということの楽しさが強すぎるってことなんだろう。
    だって、舞台の上では、とにかく楽しそうなんだもの。
    学芸会へいざなう、みゆき先生の目は、怪しく輝いていて印象的だったし。

    ミもココロモも、取り込まれてしまってこそが「学芸会」。

    これは禁じないと、誰もが中毒になってしまうのだ。

    でもって、見ているこちらも「もっと見たい」「もっと見たい」と呻いて、中毒になっている。

    ・・・・ん、14才・・・それはまあいいや。
  • 満足度★★★★

    キーーーッ!
    どこかアラを探してやろうと見たけど、そんな事忘れさせられて、ずっと引き込まれっぱなしだった。腹立つ!

    それと、特に女性役者みんな魅力的で可愛かった。

    好きでした。

  • 満足度★★★★★

    た、楽しい!(^0^)
    14歳の頃の学芸会かと思いきや、幼稚園の学芸会!
    いあいあ、楽しいったりゃありゃしない。

    そこにはとてつもない大きなおとぎ話が仕込まれている。
    それにしても・・なんで14歳が幼稚園なんだろねー??
    以下はネタばれBOXにて。。

    ネタバレBOX


    とある幼稚園で、学芸会に至ったまでの経緯とその摩訶不思議な禁じられた学芸会の様子を描写した作品だったが、とにかくすんごく楽しかった!(^0^)

    園児たちが楽しさのあまり学芸会に取り込まれて現実の世界に戻って来られなくなった場面が可笑しい。ダニエル君の表情や仕草、まことちゃんとりゅうのすけ君の絡みも面白い。

    実際の幼稚園でのお歌や童謡、童話をふんだんに盛り込み、赤頭巾ちゃんからシンデレラ、白雪姫、浦島太郎、鶴の恩返し、おむすびころりん、かさ地蔵、こぶとりじいさん・・・・と殆どの日本昔話が登場し、物語は本当の物語を少しずつ変化させながら、どんどん繋がって、終いには三匹の子豚から、狼を登場させ、狩人が狼を撃つシーンで赤頭巾ちゃんに戻らせる。という技!

    これはもう、ワタクシ好みの題材で、めくるめく童話の世界は人類が繁栄するくらいの夢の学芸会なわけよね。(^0^)

    グーチョキ、パーで何作る♪~、なにつくる~~♪
    から始まった学芸会という壮大な物語だったのでした。

    すんごく楽しいし面白い!(^0^)
  • みた。
    これは羨ましかったです。
    こういうことができるの。
    おもしろかった。伊東沙保さんすごい。

  • 満足度★★★★★

    ああああああ
    キーワードは「音」でした。

  • 満足度★★★★★

    けっさく!
    おもしろい! 帰宅後、友だちに絶対観たほうがいいよメールを送りまくったのでした。あと2回くらい観たい!

  • 満足度★★★

    正確には、高度なお遊戯会
    幼稚園で先生が園児(あるいは他の先生、はたまた園児が園児)を操るための“お遊戯な呪文”が上手く作られていて、楽しい。

    一方、中屋敷法仁演出の役者を操る呪文は、役者のもっている背景によってか、ちょっと掛かりにくくなったりも。役者個人のアニメや少年漫画との親和性も大きかったような印象。

    そんななかで得した部分もあるだろうけど、「木の演技」が素晴らしい。
    きっと、非常ベルがなっても逃げなさなかったり、モノを投げつけられても顔をしかめたりしないんだろうなあ(←ガラスの仮面だよ、それは!w)。

  • 20090423
    、ン、)ノ 演劇をこばかにしつつも演劇でしかありえない演劇をやっているかんじがどうしようもなく演劇で演劇とたたかっているかんじでおもしろかったとおもいます

  • 満足度★★★★★

    漫画的世界をそのままやりきる。
    極端な設定とキャラを突きつけたまま、観客の思考を入れる余地なく作り上げた世界を突っ走り、まとめあげ、エンタメに昇華してる。70分。

    ネタバレBOX

    柿喰う客とはまた違ったテイストで勝負。バカバカしさとそれが成立してる世界観に大笑いし、涙まで流すほど。細かい点までよくできている作品。

    キャラ同士の対立軸がはっきりとしている上での面白さと、後半の物語が流入して混沌となる様子のバランスが実によい。

    役者は物語を支える伊東沙保と荻野友里の二人の予想以上と予想外の押出しに、実は重要な役割を担ってて後半その存在がとても効果的な今村圭佑が素晴らしい。

    アフタートークでは演出家が本当にやりたいことをやった結果が今回の芝居だということを言っていた。"柿"では劇団としてのアピールや箍があったりと色々と力が働くらしい。

    個人的には中屋敷オリジナルの追求がつかっぽいものから新感線らしきものに変化した印象。このままコクーンにでも行けそうな勢いさえ感じたが、彼が他の劇団を知らないまま模索して行った先がどこに到達するのか知りたい気がする。
  • 満足度★★★★★

    なんという学芸会。
    リアルとフィクションのトランスが、奇跡的に成功している作品。
    柴幸男が言うように「劇中劇に逃げて/落ちていない」のは見事の一言。
    いつもの有象無象のリミックスについても、「おかあさんといっしょ」や童謡を
    メインに据えた結果、どこまでも健全/健康的に仕上がっている。

    そのトランス状況を支えるのは、骨太な俳優陣。
    伊東沙保の少年漫画的な主人公、荻野友里の訳ありな悪役から、
    今村圭祐の“学芸会らしい”役に至るまで、本当に献身的な面々だ。
    健康/健全な部分において柿喰う客を完全に凌駕した。

    中屋敷作品を観続けて10年弱。今のところの最高傑作、かもしれない。
    子どもだった頃がある人ならば是非、観てほしい作品だ。
    今まで観たことのない音楽劇がそこにある。

    ネタバレBOX

    「木」という役が舞台上で成立している瞬間。それだけでも観る価値がある。
  • 満足度★★★★

    14歳りたーんず の繫がりは分からなかったけれど
    14歳りたーんず の繫がりは分からなかったけれど。
    劇中劇の巧みな繋ぎにワクワク。

    残念ながらニコニコ・プンの世代ではないんですが、十分楽しめました。

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