満足度★★★
正確には、高度なお遊戯会幼稚園で先生が園児(あるいは他の先生、はたまた園児が園児)を操るための“お遊戯な呪文”が上手く作られていて、楽しい。一方、中屋敷法仁演出の役者を操る呪文は、役者のもっている背景によってか、ちょっと掛かりにくくなったりも。役者個人のアニメや少年漫画との親和性も大きかったような印象。そんななかで得した部分もあるだろうけど、「木の演技」が素晴らしい。きっと、非常ベルがなっても逃げなさなかったり、モノを投げつけられても顔をしかめたりしないんだろうなあ(←ガラスの仮面だよ、それは!w)。
0
2009/04/24 14:51
このページのQRコードです。
拡大