12人のヒトラーの側近 公演情報
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公演地:東京都

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公演地:東京都

12人のヒトラーの側近

サルメカンパニー(東京都)

公演に携わっているメンバー:6人

【団体紹介】
2018年旗揚げ。 年2回ずつ主催公演を継続し、池袋演劇祭・したまち台東芸楽祭参加、2019年日本演出者協会主催の若手演出家コンクール次点。2023年には東京芸術劇場シアターウエストにて、5周年記念公演『スウィングしなけりゃ意味がない』を上演、1472名を動員した。2024年に『日本の演劇人を育てるプロジェクト』新進劇団育成公演に選出される。また同年、手塚治虫原作「火の鳥」連載70周年記念公演として特別公演 「猿女版 『火の鳥』〜鳳凰編〜」を東京芸術劇場シアターウエストにて上演。 2025年1月には、サルメカンパニー第9回公演『逆さまの日記』『ベイカーストリートの犬』を上演。初の2作品同時上演で1494名を動員した。
全作品生演奏での上演が劇団の特色であり、演劇・音楽が共存した作品作りをしている。中心メンバー5名でシェアハウスをし、その様子やバンド演奏の動画をYouTubeチャンネルで100本以上投稿。劇団の作品発信の方法を模索しながら、2025年も継続して芸術を発信し続けている。
【応募公演への意気込み】
2018年の旗揚げ公演は、ハイナ・ミュラー作『戦い』。ナチスドイツが台頭していた頃のドイツ市民たちの現実を描いた作品でした。そして5周年記念公演『スウィングしなけりゃ意味がない』は、ナチスナンバー3の高官ラインハルト・ハイドリヒ暗殺のため立ち上がったチェコ・スロバキアの若きレジスタンスの物語。このようにサルメカンパニーでは節目となる公演でナチスドイツに関係する作品を上演してきました。
擁護や美化ではなく、時代と政治の渦に巻き込まれていった人間たちがそれぞれどう生きたのか。どう生きることを選んだのか。登場人物たちの人生を通して、観客の皆さんそれぞれが人生を立ち返る時間になれば。そんな想いで作品を創って来ました。
本作はヒトラーを支えた側近たちの物語です。もちろん彼らが行った非人道的な事は決して許されることではありません。
12人の側近が選び、歩んだ人生にスポットを当て、舞台でありありと描くことで、ナチスドイツのまた違う側面を観客の皆様に投げかけると共に、時代を超えて今を生きる皆さんの人生に問いかけてくるのではないでしょうか。
生演奏の音楽と共におくる濃密な会話劇、どうぞご期待ください。
【将来のビジョン】
ありがたいことに公演を重ねるごとに素敵な方々との繋がりが広がっています。
だからこそ演劇関係者も、全く演劇に触れてこなかった方も入り込める作品を創り続けたいです。東京以外の地方公演やツアー公演なども視野に入れ活動範囲を広げていくと共に、メンバー全員海外公演の出演経験を活かし、いつかサルメカンパニーでも海外に作品を持っていけれたらと夢見ています。
劇団員5人でのシェアハウス生活を始めて6年の月日が経ちました。現在メンバー全員が様々な仕事を掛け持ちしながら活動を続けていますが、いずれは、全員が集まれる場所を確保したうえでそれぞれの生活も担保できる。そんな未来を目指しメンバー一丸となってクリエイティブな日々を送っています。
何よりも、見に来てくださるお客様の「面白かった!」が、毎公演更新されるような作品を作り続けることをモットーに更に貪欲に邁進していきます。

公演に携わっているメンバー(6)

小黒沙耶
役者・俳優 作曲

「12人のヒトラーの側近」に携わっているメンバーです。
石川湖太朗
役者・俳優 脚本 演出

「12人のヒトラーの側近」に携わっているメンバーです。
遠藤広太
役者・俳優 美術 その他(大道具、小道具)

「12人のヒトラーの側近」に携わっているメンバーです。
西村優子
役者・俳優

「12人のヒトラーの側近」に携わっているメンバーです。
遠藤真結子
役者・俳優 制作

「12人のヒトラーの側近」に携わっているメンバーです。
大森晴香
制作 その他(プロデューサー)

「12人のヒトラーの側近」制作です。

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