Blue Light Tokyo 公演情報
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公演地:東京都

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公演地:東京都

Blue Light Tokyo

劇団Tomorrow(東京都)

公演に携わっているメンバー:5人

【団体紹介】
劇団Tomorrowは2005年3月に発足、2025年で結成20年を迎える社会人のミュージカル劇団です。2006年の旗揚げ公演「リューシストラテー・この町で」から2024年2月上演の「曙光」まで計17回の舞台を上演してきました。
看護師、薬剤師、会社員等、それぞれ職業を持ちながら、本格的な舞台づくりを目指し、年に一回のペースで上演活動を続けています。団員が社会人であることを活かし、世の中の話題、自分たちの身近な題材をテーマにしたミュージカル作品を手掛けてきました。
上演作品の中には、東北震災のボランティア活動と私生活との間で揺れる主婦の葛藤を描いた「私のボランティアイズム」(2017年上演)、クレーマーと対峙するコールセンター社員を通して通販の裏事情に切り込んだ「クレーマー ~見えない敵~」(2019年、2022年上演)、日本語教師を目指す女性が言葉や異文化の壁に向き合う姿を描いた「日本語教師のススメ」(2020年)等々があります。
【応募公演への意気込み】
「Blue Light Tokyo」は、会社員には必ず訪れる「定年退職」をテーマにしたミュージカルです。
定年退職の年齢に達すると、それまでの「居場所」から切り離され、暮らし方が大きく変化します。退職行事では、職場の仲間に囲まれながら退職の挨拶をし、花束贈呈等も行われます。定年退職は人生の一大イベントということができます。
しかしながら60歳定年の企業の場合、年金支給がされる65歳までの働き方が問われ、再就職ができても給与や職場環境が大きく変化し、決して「ハッピーリタイアメント」とは言えない状況があります。
「Blue Light Tokyo」は、この「定年退職」に光を当て、一人の会社員がZ世代の若者との交流や様々な出会いを通して、定年後の生き方を模索するストーリーです。避けられない現実、そこに希望はあるのか?あるとすれば何かを問いかけます。演出は、世界各国でミュージカル「はだしのゲン」の上演してきた、木島 恭。プロアマ混合の役者陣が舞台で躍動します。
【将来のビジョン】
ミュージカル劇団の団員の中には、歌、ダンス、セリフ等の練習の他に「チケット販売」に苦労している方が多いのではないでしょうか。事実チケットノルマが大変で劇団を続けられなくなった、等の話も聞きます。しかしながら、舞台はお客様に観ていただいて初めて成り立つもの。お客様をお招きするための活動は避けて通れません。
おかげ様で劇団Tomorrowは今年結成20周年を迎えましたが、旗揚げ公演から前回まで観客席をほぼ満席にしてきました。新人団員には必ず観客動員の大切さを話し、「チケット販売5つのノウハウ」を伝えています。大切なことは、舞台のために知人友人に接するのではなく、舞台を通じて知人友人が広がるような、お客様を大切にする関係づくり、ではないかと思っています。「将来のビジョン」というにはささやかかもしれませんが、お客様に囲まれ、お客様と一緒に学び成長していくミュージカル劇団をこれからも目指していきたいと思っています。

公演に携わっているメンバー(5)

佐藤 実優
役者・俳優

「Blue Light Tokyo」に携わっているメンバーです。
ニキハウス
役者・俳優 脚本

出演します

役者・俳優

「Blue Light Tokyo」に携わっているメンバーです。
Masahiro Okui
役者・俳優 その他(作)

劇団Tomorrowの団員です。定年間近のサラリーマン役で出演します。
Kentaro
役者・俳優 脚本

「Blue Light Tokyo」脚本を担当しました本多謙太郎です。定年退職を迎える会社員の悩み、希望、明日への光をミュージカル脚本にしました。出演も致します。よろしくお願いします。

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