「ECHO」 公演情報
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公演地:愛知県

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公演地:愛知県

「ECHO」

廃墟文藝部(愛知県)

公演に携わっているメンバー:13人

【団体紹介】
2012年7月に劇団発足。名古屋近郊の小劇場を活動の拠点とし、年一回の本公演を実施しながら、短編集のオムニバス公演も行っている。
脚本家・斜田章大による、世相を強く反映しつつも、その時代を生きる「誰かの視点から見た世界」をモットーとした、一人称小説のような脚本が特徴。過去に数々の戯曲賞にて実績を残しており、直近では2024年に長編作品「4047」が第30回劇作家協会新人戯曲賞を受賞した。
また劇団員として、ボーカロイド音楽クリエイター・瀬乃一郎、映像作家・池場未有が参画し、公演ごとにオリジナルの音楽・映像を手掛ける。劇団独自の世界観を追求した演出力、映像力も高く評価され、2019年には若手演出家コンクール優秀賞を受賞。2020年にはコロナ禍により公演中止を経験したが、その間も精力的にオリジナルの映像作品を公開。また2024年には、劇団初の映画館上映を名古屋・東京の2都市にて行うなど、地域・ジャンルともに活動の場を広げている。
【応募公演への意気込み】
「すぐに消えてしまうから面白いでしょ、演劇って」

今回の応募公演「ECHO」は、私たちの活動である「演劇」をテーマとしています。
脚本家・斜田章大が第30回劇作家協会新人戯曲賞を受賞してから、初めての長編書下ろし作品となる本作。この劇団として、勝負の年に、劇団旗揚げ当時より温め続けてきた作品に挑戦することを決めました。

写真撮影、映像撮影を禁止し、ただ人の記憶にのみ残ることを目指した劇団、「砂の城」。
その誕生から終焉までのおよそ10年間の物語を通して、舞台という儚い表現の本質と、表現が消費された後に残るものについて。
それを、他でもない「あなた」と一緒に、探しあてたいと考えています。
【将来のビジョン】
廃墟文藝部の最大の特徴は、過去作品の映像の公開をしていることです。
2014年にYoutubeチャンネルを設立して11年、劇団が主宰して上演された作品の全てを、全編無料公開しています。劇団公式チャンネル動画の総再生回数は、およそ9万回。結果、地方劇団でありながら本拠地である愛知県外にもファンが多く、演劇に触れ始めた若年層を中心に強く支持されています。
その根底にある思想は、2020年のコロナ禍を経て、劇団として掲げている「1000年後も残る演劇」というテーマです。
学生をはじめとした若年層や、演劇以外のクリエイターにアプローチしていくことは、地域や年代といった様々な枠組みを超え、演劇界全体を盛り上げていく上で必要不可欠です。廃墟文藝部のメンバーは、劇団内の活動に限らず、自らの表現方法を軸として劇団外でも積極的に活動しています。演劇という文化の裾野を広げ、開かれた場にしていくことが、私たちが次世代に向けて担う役割の一つだと考えています。

公演に携わっているメンバー(13)

佐和ぐりこ
制作 当日運営 宣伝美術

制作です。
茉珠
役者・俳優 美術 舞台監督 当日運営 Webサイト

「「ECHO」」に携わっているメンバーです。
八代将弥
役者・俳優 脚本 演出

「「ECHO」」に携わっているメンバーです。
林揚羽
役者・俳優 制作 当日運営 宣伝美術 Webサイト

企画制作として関わっています
平手さやか
役者・俳優

「「ECHO」」に携わっているメンバーです。
渡辺浩之
演出助手

「ECHO」に携わっているメンバーです。
山川 美咲
役者・俳優

廃墟文藝部 部員です。「「ECHO」」に制作として携わっています
斜田 章大
役者・俳優 脚本 演出

脚本 演出を務めます。
嶺 俊郎
役者・俳優

「「ECHO」」に携わっているメンバーです。
瀧川ひかる
役者・俳優

廃墟文藝部部員です。 役者として参加いたします。
伊藤文乃
役者・俳優 モデル

第八回公演『4047』に引き続き、『ECHO』出演します。よろしくお願いします!
小津山おず
役者・俳優

廃墟文藝部の小津山おずです。 役者として参加します。
道端タダシ
制作

企画制作です

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