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- 応募作品
概ねワシントン
きっとろんどん(北海道)
公演に携わっているメンバー:5人
- 【団体紹介】
- 札幌で結成された、脚本・演出 井上悠介、俳優 久保章太、山科連太郎、リンノスケによる演劇ユニット。
2016年の旗揚げ公演「〜探偵写楽弥太郎シリーズ〜 kidnapping the rice ball」から着実に動員数を増やし、札幌演劇シーズン2020-冬 選出作品「発光体」では、結成4年目にして1,000人を越える観客を動員した。
また2021年には旧北海道四季劇場にて、第7回公演「STAGE」も成功させた。
2022年よりメンバーは東京に拠点を移し、札幌だけではなく活動範囲を広げた。
ユニット名に由来はない。
旗揚げ公演「〜探偵写楽弥太郎シリーズ〜 kidnapping the rice ball」演劇専用小劇場BLOCH
第2回公演「発光体」演劇専用小劇場BLOCH
第3回公演「ミーアキャットピープル」演劇専用小劇場BLOCH
第4回公演「ひみこ〜る」演劇専用小劇場BLOCH
BLOCH PRESENTS 2019 TDP×きっとろんどん「コントラスト」
札幌公演 演劇専用小劇場BLOCH
東京公演 シアター711
札幌演劇シーズン2020-冬 参加作品「発光体」演劇専用小劇場BLOCH
ジャパンライブエールプロジェクト in 北海道 特設ライブエールシアター Special LIVE きっとろんどん第7回公演史上最高最大の新作「STAGE」
特設ライブエールシアター(旧北海道四季劇場)
- 【応募公演への意気込み】
- 活動拠点を東京に移してから初の公演です。
この公演が面白くないと我々は北海道に帰ることになります。
我々の行く先をジャッジしていただけましたら幸いです。
結成6年目。
ずっと北海道で演劇活動をしている我々にとって活動拠点を東京に移すことはとても大きな決断でした。津軽海峡の存在が北海道と東京を大きく分断し、それは演劇界隈においても大きな影響を及ぼしていると思われます。
北海道の演劇文化は独自の発展を歩んでいるのです。
昨年東京に引っ越したことで先に拠点を移していた北海道の演劇界隈出身の俳優達と多くの再会を果たしました。
彼らを客演としてお招きし、恐らく東京の人にとって未知であろう、ガラパゴスな文化の中で発展した演劇をお見せ出来ればと企んでいます。
繰り返しとなりますが、
この公演が面白くないと我々は北海道に帰ることになります。
我々の行く先をジャッジしていただけましたら幸いです。
- 【将来のビジョン】
- きっとろんどんは現在四人のメンバーで活動しています。
それぞれの個性は唯一無二だと自負しています。
東京での公演を重ねることでそれぞれが広く認知されていき、それぞれが個々として演劇だけに限らず様々な活躍をしていけたらと目論んでいます。
その時にこのユニットが戻って来られる場所となれたらと思っています。
個々の個性を一番堪能出来る面白い舞台は“きっとろんどん”だとなれば有り難い限りです。
もし本公演が面白くなく失敗に終わった場合は、北海道に戻って四人で農業を始めたいと思っています。栽培する農作物はトマトの予定です。トマトは現在需要がとても大きく、例え不味いトマトでもケチャップにするなどで売れ残ることは無いと聞きました。
そんな人生もまた一興かもしれませんが、悔いは残ると思いますので、まずは本公演を面白くすることだけに心血を注ごうと思っています。
公演に携わっているメンバー(5)