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舞台芸術まつり!2023春
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公演情報
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公演地:東京都
観たい!
公演地:東京都
Spring Grieving
PLAY/GROUND Creation
(東京都)
公演に携わっているメンバー:5人
【団体紹介】
2015年6月、俳優の井上裕朗が中心となり、俳優のみが集まる勉強会「actors’ playground」を開催。その後も活動を継続し、同年10月、actors’ playgroundの発展形として、企画・制作ユニット『PLAY/GROUND Creation』を始動。
2016年1月には、actors’ playgroundの延長線上にあるワークショップ公演『背信|ブルールーム 』(シアター風姿花伝)を上演。2020年9月には、初の本格的な劇場公演『BETRAYAL 背信』を製作・上演(赤坂レッドシアター)。その際共同プロデュースにあたった齋藤厚子と共に、2021年1月法人化。
2021年12月、第2回公演として、アジア初演となる『Navy Pier 埠頭にて』を製作・上演(横浜赤レンガ倉庫1号館3Fホール)。2022年7月、第3回公演として、アレクシ・ケイ・キャンベル作『The Pride』を製作・上演(赤坂RED/THEATER)。2022年12月、第4回公演として、パトリック・マーバー作『CLOSER』を製作・上演(シアター風姿花伝)。
【応募公演への意気込み】
これまで海外戯曲のみを上演してきた我々にとって初めての、日本人作家による新作公演となる。これまで権利の問題で難しかった配信も実施する予定である。
今作は「家族の喪失と再生」をテーマにした二本立てである。喪失によって生まれた孤独といかに向き合っていくかを、「家族」という小さな共同体におけるドラマとして繊細に立ち上げていきたい。
タイトルの『GOOD COMPANY』は英語のことわざ、「No road is long with good company.」から取った。いなくなった人たちも姿はないが共に生きているということを表したい。
二つの戯曲中には様々なカンパニーが登場する。日本には家族や夫婦や恋人、兄弟や友人といった種々の関係性における社会的な理想像が強く存在するように感じる。そしてそこから外れることを極端に、過剰に嫌う風潮があるようにも思われる。現代におけるそれぞれの関係性の本当の意味での良い在り方を探っていく作品にしたいと考えている。
※審査対象作品は『桜川家の四兄弟』
【将来のビジョン】
さまざまな演劇作品がある中、我々は、家族(夫婦・親子・兄弟・姉妹)・恋人・親友といったミニマムな関係性に焦点をあて、他者に対しての関わりを繊細に深く描く作品を作っていきたいと考えている。また、従来の劇団やプロデュースシステムとは成り立ちの異なる「俳優をはじめとしたシアターアーティストが緩やかに集い、それぞれが自主的かつ能動的に参加できる創作の場」を作ることを今後も追求していきたい。
ダブルキャスト制やワークショップ公演などで若い俳優たちへの実演の機会を作ることや、その活動を東京だけでなく地方にまで広げていくことも模索している。
また気鋭の翻訳家とタッグを組み、日本初演となる海外戯曲や、現代にアップデートされた形での既存作品の再演を続けていく予定である。
公演に携わっているメンバー(5)
nagaisachiko
役者・俳優
出演します。
hanasaki
制作
「『GOOD COMPANY』」に携わっているメンバーです。
鍛治本大樹
役者・俳優
出演します。
河原翔太
役者・俳優
出演します。
井上ヒロオ
役者・俳優
演出します。
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