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- 舞台芸術まつり!2023春
- 応募作品
オーバーラップ
ヨルノサンポ団(大阪府)
公演に携わっているメンバー:6人
- 【団体紹介】
- 2020年大阪にて、京都大学の卒業生を中心に結成された演劇集団。旗揚げ公演は新型コロナの影響で中止となるが、以降配信公演から徐々に作品を出し、次回7作品目となる。メンバーは10人で、年に2~3回の公演を行う。脚本と演出を分けた創作スタイルで、日々のフラストレーションをテーマにした口語会話劇を映像を使った新しい感覚の演出で見せる。現代的な日常のワンシーンを、時間や場所をねじって積み重ねることで非日常な劇空間をつくり出す。2022年3月には、関西若手小劇団の登竜門といわれる演劇祭WINGCUPに参加し、「イロトリドリのシロクロ」にて優秀賞を受賞。
- 【応募公演への意気込み】
- 当劇団は年2-3回の公演を行い、100-200名程度の集客力です。演劇は生物であるとはよく言いますが、お客様と作り上げるものであるという感覚をより強く持つこの頃であります。1人のお客様に何度も来ていただくということも勿論ですが、多くのお客様に見ていただくことや客観的に当団体の演劇が評価されたものをお客様に提示することによって、共に作り上げるという作業が好循環すると考えています。コリッチという演劇サイトは現代の情報社会における観劇ツールの1つであると認識しており、同時に演劇祭が上記を叶えるのに最も良いと考えました。作風として映像をベースに添え、音響照明等のスタッフワークで魅せる芝居が当団体の特徴であり、演劇に慣れ親しんだ方は勿論、観劇したことない方でも楽しめるものと自負しております。この演劇祭を通じて、多くの方にご来場いただければと考えると共に団体としても次のステップに進みたいと考えています。
- 【将来のビジョン】
- 次のステップは400人/1公演の集客力を持つことだと考えています。2023年は新型コロナの影響も落ち着いてきており、公演数を増やし、多くの方に見ていただけるよう積極的に演劇祭にも参加する予定です。定期的に400人の集客力を持つことができるようになれば、本番日を2日間のみとせず、ロングラン公演も視野にいれ活動を継続し、1000人単位の集客力を持つ団体に数年でしたいと考えています。また、本年はSNSやyoutubeでの発信を積極的に行い、演劇自体により多くの人に興味を持ってもらえるように活動したいと考えています。具体的には、Twitter、instagramでの定期的な発信だけでなく、noteの作成、公式LINEの運用などを手掛けています。一人でも多くの人に当団体の演劇を楽しんでいただくという最終目標に向けて、1つ1つその時期にあった目標をクリアしたいです。
公演に携わっているメンバー(6)