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舞台芸術まつり!2023春
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公演地:大阪府
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公演地:東京都
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公演地:東京都
ひとり語り芝居『土神ときつね』他
お茶祭り企画
(大阪府)
公演に携わっているメンバー:5人
【団体紹介】
役者・朗読詩人の川島むーによるひとり企画。語りの力と身体表現の力を発揮する「ひとり語り芝居」をメインに、その時々、やりたいことをやりたい時に、どこへでも。
お茶祭りの心:「お茶にしようか」と言ったときに意味するものは、日本茶、紅茶あるいはコーヒー、はたまた「もう少し一緒にいたい」の意だったり。
演劇とはそんな風に様々な形を取ります。台詞でのお芝居だけではなく、マイムも踊りも朗読も、人前での生の表現はすべて演劇。ジャンルにこだわらずに取り組みたい。そんな思いをお茶と言う言葉に託しました。
もちろん、お茶でもするように気楽に見に来ていただきたい、と言う思いも。
そして、演劇とは見るものと演じるものが共同で作り上げるその場限りの幻、お祭りである。そんな思いを団体名に込めております。
【応募公演への意気込み】
長年取り組んでいる「ヨル♪宮沢賢治」シリーズ、2都市公演。前半は宮沢賢治の詩や短編の朗読、宮沢賢治についての解説お喋りで進め、後半は音の魅力にあふれる宮沢賢治の物語を生かすため、戯曲化せず原文のまま、ピアノの生演奏とともに、時に語り時に演じるひとり語り芝居として、役者の身一つで上演するスタイルです。今回メインにしている『土神ときつね』は、これが4度目の上演。三角関係の悲劇と言うことで、これまではこの作品に合わせ、前半は主に、「宮沢賢治と恋愛」と言う切り口でした。今回はそれをガラリと変え、「宇宙」を切り口としました。宮沢賢治が宇宙に何を見たのか。何を求めたのか。長編詩「青森挽歌」の朗読とともに紐解いてまいります。
そんな前半を受けての後半『土神ときつね』。それぞれに、実は孤独な登場人物たち。なぜ彼らはうまく関わり合うことが出来なかったのか。彼らは、宇宙を見上げます。
二部構成ならではの面白さ。教科書で習った宮沢賢治のイメージが変わる、賢治作品を読みたくなる。そんな舞台をお届けします。
【将来のビジョン】
2005年、『セロ弾きのゴーシュ』を役者の身一つでやってみたい。そんなところから始まった「ヨル♪宮沢賢治」シリーズ。まだ取り上げていない賢治作品やエピソードがあり、新たな構成での作品作りは続けてまいります。
その一方で、このシリーズは物語パートだけでの上演も可能。役者一名とピアニスト一名の身軽さ。ピアノさえあれば上演でき、また、川島むーは表現教育・ドラマ教育に携わるファシリテーターでもあり、ワークショップと合わせることもできます。大阪ではすでに、レパートリーとしての上演を、カフェや自宅サロンなどで行っております。
この身軽な形で、もっとあちこちに出掛けて行きたい。音楽室を使った学校公演、各地のピアノのある小劇場、フリースペース、カフェなどの魅力的なスペース、そんな場所へ。特別な仕掛けが無くても、人の身一つで出来る豊かな表現をお届けしたいと考えています。
公演に携わっているメンバー(5)
長堀博士
役者・俳優
脚本
演出
美術
照明
制作
舞台監督やります。むーさんの『土神ときつね』は大好きな演目の一つ。ぜひぜひお越しになって下さい。「ひとり語り芝居『土神ときつね』他」に携わっているメンバーです。
大畑麻衣子
役者・俳優
またまたお手伝いに入ります!!
本多千紘
演奏(ピアノ)
作曲
よろしくお願いします!
はやな
舞台監督
「ひとり語り芝居『土神ときつね』他」に携わってスタッフいろいろやってます。
むー
役者・俳優
その他(詩人)
演出
その他(構成)
構成・演出・出演。ひとり何役?舞台の表も裏も、走ります。
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