最終審査に残った10組をご紹介します!(上演順)
OrganWorks(東京都)
作品タイトル「ひび割れの鼓動-hidden world code-」(応募内容)
2014年平原慎太郎が中心となり活動開始。
現在ダンサー15名が所属、年間二本以上の新作公演の他、配信企画、関連企画の運営なども行う。
「Organ=機関」の通りカンパニーで得たものを各々の活動に還元し、またその経験値を持ち寄る場としての有機的な環境を目指す。
2015年 「Madrid en Danza」参加
2020年 「豊岡演劇祭2020」参加
2021年 「INFINITY DANCING TRANSFORMATION」参加
2021年 「TOKYO2020オリンピック」開閉会式振付担当及びサポートをカンパニー で行う。
万能グローブ ガラパゴスダイナモス(福岡県)
2005年旗揚げ。一貫して「笑い」にこだわり、ワンシチュエーションコメディをはじめ、
緻密な構成と大胆な展開のストーリーは、舞台関係者は勿論、世代を問わず演劇を観た事がない層にも高い評価を得ている。
毎年ツアー公演を行い、各地で前売り券が完売するなど、その人気は福岡にとどまらない。
近年では SFの要素をミックスしたり、博多弁を使用したりと新たなスタイルの模索にも余念が無い。
2020年、劇団結成 15周年で、一ヶ月ロングランを敢行。
2021年、北九州芸術劇場にて開催された九州の演劇人たちによる“演劇バトル”『劇トツ×20分 2021』初出場初優勝。
コロナ禍でもあゆみを止めることなく、福岡の演劇・エンタメシーンにおいて存在感を示している。
また、ラジオ番組・映像作品の作成、TV・ラジオ出演、CMナレーション、イベントの主催・参加など、様々な形でコンテンツを発信するクリエイティブな集団である。
廃墟文藝部(愛知県)
2012年7月設立。名古屋近郊の小劇場を活動の拠点とし、一人称小説のような「誰かの視点から見た世界」を表現することをモットーとした作品づくりを行う劇団。
2019年、長編芝居「サカシマ」で令和元年度 名古屋市民芸術祭 特別賞(奨励賞)を受賞。同作品は、第26回劇作家協会新人戯曲賞 最終候補作にも選出された。
当劇団は作品の大半をYoutubeで無料公開しています。
詳しくは是非、HPをご覧ください。
https://haikyobungeibu.jimdofree.com/