ヘンテコ鳥と、さかいめの3人 公演情報
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公演地:愛知県

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公演地:愛知県

ヘンテコ鳥と、さかいめの3人

劇団うりんこ(愛知県)

公演に携わっているメンバー:8人

【団体紹介】
1973年に創立。
うりんことは、イノシシの子どものこと。「うり坊」とも呼ばれています。創立当時の劇団の住所が「猪子石(いのこいし)」だったこと、素敵な舞台をイノシシのように真っ直ぐ走って皆様の元に届けにいこうという想いを込めて劇団の名前にしました。
全国各地の小・中・高校、鑑賞団体で公演をしております。下部組織の付属演劇研究所の運営、中学校の演劇祭や職場体験、大学生のインターンの受け入れ、企業研修など多岐にわたって活動しております。
1986年にうりんこ劇場が完成し、劇団の本公演・稽古だけでなく、地域の皆様が気楽に利用できる文化活動の場として愛されております。
【応募公演への意気込み】
「ヘンテコ鳥とさかいめの3人」
国や地域、民族、家柄、性別、年齢、容姿、性格、職業、才能、収入など、人はまさに十人十色。でも、どんなに違っていても、みんなが求めるものは、ただひとつ。それは幸せになることではないでしょうか。
この作品は架空の国々や人々を描いています。でも、差別や偏見、無関心など、誰もがどこかで見聞きしたことや味わった体験などがリアルに盛り込まれています。生まれた瞬間すでに出来上がっている環境や社会構造、価値観、暗黙のルール。そこに矛盾を感じながらもそれぞれの幸せを追い求めるのが人生なのかもしれません。
自分の幸せ、となりのあの人の幸せ、そのまたとなりの誰かの幸せ、まだ見ぬ遠い誰かの幸せ。観客がそこに想いを馳せ、意識できるように、演じ手である私たちはどう表現するべきかを日々考え続けています。ひとりでも多くの観客に届くようにと願いをこめて。
【将来のビジョン】
劇団うりんこは児童劇を主とし公演をしている劇団です。児童劇にはいつ頃からか分かりませんが、ある「誤解」が生まれます。その「誤解」はとくに10代から20代の若い子の中に生まれやすいようです。児童劇の印象を若い子らに尋ねると、「幼稚」だとか、「芝居が大袈裟」「わざとらしい」などなど。そのような演出や演技で作品を創っている劇団も確かにあります。そこからの脱却がこれからの児童劇界には必要だと考えています。
劇団うりんこは、佃典彦氏、柴幸男氏、三浦基氏、田辺剛氏、鐘下辰男氏らと作品を創ってきました。彼らと創りあげてきた演劇は、決して幼稚でもわざとらしくもありません。子どもだから大人だからと区別せず、丁寧に、敏感に、繊細に演技し、作品を届ける。こうしたことを続けていくことで、いつしか「誤解」が解け、さらにその先には児童劇という言葉もなくなり、「演劇」という一つのジャンルになることを信じております。

公演に携わっているメンバー(8)

はまだきよ
役者・俳優

「ヘンテコ鳥と、さかいめの3人」に携わっているメンバーです。
杉浦耶麻人
役者・俳優

「ヘンテコ鳥と、さかいめの3人」に携わっているメンバーです。
髙島絵里
役者・俳優 制作 当日運営

「ヘンテコ鳥と、さかいめの3人」に携わっているメンバーです。
まっきー
役者・俳優

「ヘンテコ鳥と、さかいめの3人」に携わっているメンバーです。
ひろ~み
役者・俳優 演出 制作 当日運営 その他(スタッフ)

「ヘンテコ鳥と、さかいめの3人」に携わっているメンバーです。
山内周祐
役者・俳優 制作

「ヘンテコ鳥と、さかいめの3人」に携わっているメンバーです。
みなみ
役者・俳優

「ヘンテコ鳥と、さかいめの3人」に携わっているメンバーです。
ひら
その他(演者) 制作

「ヘンテコ鳥と、さかいめの3人」に携わっているメンバーです。

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