- HOME
- 舞台芸術まつり!TOP
- 舞台芸術まつり!2022春
- 応募作品
怪物覚醒
表現集団りでんぷしょん(東京都)
公演に携わっているメンバー:5人
- 【団体紹介】
- 身体表現という《遊び道具》を通して、人間や時代、世界との繋がりを表す表現集団。演劇やパフォーマンス、ワークショップなど開催。
Twitter:https://twitter.com/ledemqtion
- 【応募公演への意気込み】
- 審査対象作品は「怪物覚醒」です。
本作品はスティーブンソンの名作「ジキル博士とハイド氏」から着想を得て、作品発表当時ロンドンを震撼させた「切り裂きジャック事件」と重ね合わせた脚本を上演します。
派手な立ち回りとスピーディーな展開で演劇ならではの身体表現のスペクタクルを前面に押し出しつつも「ジキルとハイド」というモチーフを用いて「本当の自分とは何か」を問いかける深淵な問いをお客様に問いかけたいと思います。
2020年に上演したフランケンシュタインをテーマとした「怪物創造」という舞台をご覧になったお客さまは「アトラクションのようで楽しかった!」と言い、別の方は「人間は言葉でできている」と感想を書かれました。
「怪物覚醒」もまた、その人その人の見る角度によってまるでダイヤのように異なる輝きを見せる「哲学的ヒーローショー」です。ご期待ください。
- 【将来のビジョン】
- 毎年少なくとも2回は今回の「怪物覚醒」のような舞台公演を上演していきたいと考えております。
また主宰のaqiLaは演劇教育にも携わっておりNPO団体や小・中学校など教育機関での演劇公演やワークショップも開催しております。そうしたノウハウを用いて47全都道府県での公演やワークショップの活動実績を5年以内に積み重ね、演劇や身体表現を用いて社会貢献をしていきたいと考えています。
さらにコロナ収束後は海外公演なども視野に含め検討中です。
公演に携わっているメンバー(5)