ジャバウォック【3月2日~3月3日公演中止】 公演情報
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公演地:東京都

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公演地:東京都

ジャバウォック【3月2日~3月3日公演中止】

劇団肋骨蜜柑同好会(東京都)

公演に携わっているメンバー:8人

【団体紹介】
劇団肋骨蜜柑同好会は、筑波大学の演劇サークル「劇団SONICBOOM」の有志メンバーにより、主宰フジタタイセイを中心として2010年に旗揚げされた、主に演劇を上演する同好会です。劇団内に舞台美術、音響、照明等のスタッフを抱える珍しい体制で、自劇団の公演のみならず客演やスタッフワーク提供としても各人が活躍しています。2021年6月、新劇団員として3名の役者が入団。現在役者・スタッフあわせて15名が在籍しています。
「演劇とは方法論ではなく存在論である」という言葉のもと、個人が抱える矛盾や葛藤、身体性をバネに虚実の境界をゆるがし、イメージを飛躍させる魔術的な演出が特徴で、哲学や文学作品、民俗学、伝統芸能、クラシック音楽、ロックミュージック、オカルト、神話など幅広いモチーフを節操なく取り込んだ「脳髄のエンターテイメント」を志向しています。近年は「田瓶市(たがめし)」という架空の地方都市をプロデュースし、シェアワールドとして様々な劇団で使っていただいております。
【応募公演への意気込み】
本作『ジャバウォック』は怪獣モノです。妖怪退治モノ、と言ってもいいかもしれません。そして、昨年6月に入団した3名の新劇団員、吉田覚、小島望、水口昂之のお披露目となる作品でもあります。入団してから半年以上、随分お待たせしてしまいました。
劇団肋骨蜜柑同好会は2020年に10周年を迎えました。そしてその2020年は、皆様ご存じの通り、混乱の一年でもありました。我々は苦悩しました。きっと皆様も、多かれ少なかれそうであったことでしょう。日本中、いや世界中が、暗澹たる気持ちで目が覚め、失意のうちに眠りに落ちる日々。この日々は一体“いつまで”続くのでしょうか。
古今東西、怪獣というのは、世の不安の象徴として現れるものです。遙か太平記の昔、真弓広有が「以津真天」なる怪鳥を射落としたように、我々は今、天に弓を引こうとしています。
田瓶市(たがめし)に現れた巨大怪獣。立ち向かうは市役所職員、そして市井の人々です。
未曾有の脅威にさらされた黄昏の町の行く末を、どうか目撃していただきたいです。
【将来のビジョン】
新劇団員も増え、今まさに飛ぶ鳥を落とす勢いと言っても過言ではない(当社比)劇団肋骨蜜柑同好会。まずは2030年の旗揚げ20周年に照準を定めています。2030年12月、本多劇場にて本公演を行うことを当座の目標に、年2本程度を目処に公演を行います。現在2023年3月までの企画は既に決まっており、今後は長編新作だけでなく、ショーケースイベントや企画公演なども積極的に行っていきたいと考えております。また演劇の上演という枠に囚われず、音楽や動画、文芸やTRPGなど新たな世界にも活動の幅を広げ、劇団名や田瓶市の知名度向上、ひいては演劇を観たいという人たちの裾野を少しでも広げることができればと考えております。一方でやはり、「自分たちが面白がれることを」という気持ちは変わりません。お客様にとっても我々にとっても、長く長く面白がれる団体であるために、あくまで「我々のやり方で」少しずつ住処を広げていきたいと考えております。

公演に携わっているメンバー(8)



「ジャバウォック」に出演します。
桜 義一
音響 映像 作曲 Webサイト

よろしくお願いいたします。
水口昂之
役者・俳優 演出助手 制作

出演・制作・文芸助手です。
しむじゃっく
役者・俳優 演出 制作 当日運営

「ジャバウォック」に携わっているメンバーです。
吉田覚
役者・俳優 モデル その他(アマ落語)

出演者です。新劇団員です。
藤本悠希
役者・俳優

「ジャバウォック」の猫の手です。
おじいちゃん
役者・俳優 脚本 演出

混迷を極める時代に一矢報いるモンスターパニック会話劇です。
しえ
役者・俳優 制作 当日運営

「ジャバウォック」出演者兼衣装兼総務です。

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