木村龍之介が主宰する演劇集団カクシンハンとして2012年に発足。発足以後、2020年まで 30作品以上のシェイクスピア演劇作品を発表している。若い鮮烈な感性で、現代のエンター テイメントとしてシェイクスピアの戯曲を連続上演し、『「破天荒で」「新しく」「面白い」シェイクスピア作品』を創作する集団として注目を集めている。2020年にプロデュース団体へ移行。今まで以上に多種多様な文化芸術との融合や伝統芸能との協働、映像や海外公演などの展開を見据え活動の幅を広げる。2016年度シアター風姿花伝プロミシングカンパニー。同年5月ロングラン公演では総動員数2700名を突破。The Japan Times の特集記事、『中央公論』、シェイクスピア学会誌で取り上げられるなど、各種メディアからも注目を集める。2021年2月、戯曲「ハムレット×SHIBUYA」(作・木村龍之介)がイギリスの出版社Arden Shakespeareより翻訳出版。