ひび割れの鼓動-hidden world code- 公演情報
観たい!クチコミをする

公演地:東京都

観たい!

公演地:東京都

ひび割れの鼓動-hidden world code-

OrganWorks(東京都)

公演に携わっているメンバー:5人

【団体紹介】
2013年より平原 慎太郎が主宰となり主に舞台作品の企画、運営及び振り付け、舞台衣裳、映像作品、楽曲、広報デザイン等を制作する団体として活動を始める。

各々の個人的な活動を勢力的に行うメンバーが公演や企画毎に集合し作品を制作し、個人の能力を発揮する為の団体という器に近い状態で存在している。
公演企画、制作、振付業務(芝居ステージング、歌手振付等含む)、ダンサー出演業務、アウトリーチ、学生向け作品公演、ダンスワークショップ、ダンサー育成事業等団体として幅広い活動を広げている。

構成員は振付/平原 慎太郎、ダンサー/東海林 靖志、柴 一平、佐藤 琢哉、浜田 純平、薬師寺 綾、町田 妙子、小松 睦、高橋 真帆、渡辺 はるか、大西 彩瑛、村井 玲美、池上 たっくん、堀川千夏。

またカンパニーの主な音楽制作は熊地 勇太、景井 雅之、カンパニーの運営団体として株式会社クラネオ、広報戦略室として株式会社ラツカの森嶋拓が担当する。
【応募公演への意気込み】
本作品は、2021年12月にKAAT神奈川芸術劇場で初演を迎えました。
ドラマターグに劇作家で劇団イキウメ主宰の前川知大氏、ゲストにダンサーの川合ロン氏と俳優の佐藤真弓氏、薬丸翔氏を迎え、演劇とダンスの新たな交わりを目指し創作を開始いたしました。
作品のテーマは「コロス」古代ギリシャ悲劇の中で、作品を進行していくのに欠かせない存在。「コロス」の中から発語するものが登場しそれが「俳優」となりました。その「コロス」と「俳優」の関係性に「身体」と「言葉」や「自然」と「文明」を見出していきます。
KAATでの公演は演劇ファンにも好評を博しました。解釈の幅が広い「コンテンポラリーダンス」ですが、前川氏が作品に置いた言葉がその見方を決定づけてしまうわけでなく、道標として存在していることで、言葉と身体の全く新たな交わりを提示したと言えるでしょう。
シアタートラムの公演では、さらに身体と言葉の濃度を上げて作品世界をお届けできると確信しております。
【将来のビジョン】
将来のビジョンとしましては「コンテンポラリーダンス」の新たな楽しみ方を提示する事だと考えております。2020年、コロナウイルス感染症により舞台芸術を取り巻く環境は大きく変化し、改めて芸術文化の立ち位置と必要性に立ち返る時間を与えられました。コロナ禍で劇場に足を運びにくい今「コンテンポラリーダンス」がジャンルごと淘汰してしまうことを止めなくてはなりません。
OrganWorksでは2020年3月のコロナ渦で、『HOMO』という作品を創作いたしました。感染症が拡大する実世界と、ある人類が絶滅する最後の日を描く作品のなかの虚構の世界の重なりに、「コンテンポラリーダンス」が今を切り取る芸術である事を実感し、芸術の必要性を感じました。
「コンテンポラリーダンス」が幅広い方に楽しんでいただく工夫をしていくために、身体技術の向上を続けることに加え様々な分野のプロフェッショナルとともに創作を行うなど、様々な角度から作品の「質」を高めていくことに意欲を向けていきたいと考えます。

公演に携わっているメンバー(5)

町田妙子
ダンサー 制作

「ひび割れの鼓動-hidden world code-」に携わっているメンバーです。
森嶋 拓
制作 当日運営 宣伝美術 Webサイト その他(プロデューサー)

「ひび割れの鼓動-hidden world code-」に携わっているメンバーです。
村井玲美
ダンサー

「ひび割れの鼓動-hidden world code-」に携わっているメンバーです。
おーにし
ダンサー

「ひび割れの鼓動-hidden world code-」に携わっているメンバーです。
渡辺はるか
ダンサー

「ひび割れの鼓動-hidden world code-」に携わっているメンバーです。

このページのQRコードです。

拡大