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- 舞台芸術まつり!2009春
成れの果て
elePHANTMoon(東京都)
公演に携わっているメンバー:7人
- 団体紹介
- 将来の前に考えなければならないことがあります。それは『信頼回復』です。エレファントームーンは前回公演で演劇祭に参加していながら公演中止という絶対にあってはならないことをしました。この事で関係者の方々やお客様に大変な迷惑をかけました。それによって劇団に対する皆様の信頼を失ったと思っています。その失った信頼を取り戻すためにも一つ一つの公演を大切にし、良質な作品を創り続けて行くことを一番に考えています。
あたり前のことだと思いますが、そのあたり前が出来なかった僕たちです。今は”あたり前のこと”をしっかりとやりたい。それがエレファントムーンのこれから先に繋がると思っています。
- 応募公演への意気込み
- 『物語とは?人間を描くこととは?』
役者自身の自然な演技、それに対応した自由な演出ではなく、ストイックなまでに物語を追求し、登場人物(人間)を描くような舞台を創ります。
物語はもういらない、という話を聞きました。
この公演で”物語の強さ”をみせたいです。
- 将来のビジョン
- 2009年8月 『elePHANTMoon short films #2』
小劇場で活躍する作家さん、演出家さんにショートムービーを撮ってもらうという企画。昨年に行った#1が好評だったので今回はその第二弾。会場は前回と同じ下北沢トリウッドを予定しています。
2009年11月 elePHANTMoon #8『ブロークン・セッション(仮)』
本公演です。11月中旬にサンモールスタジオを予定しています。
整形を繰り返す女。やがて女は自分の本当の顔、そして自分自身が何者なのか分からなくなってくる。そんな時、”過去の女の顔”が次々と女を訪ねて来た。”過去の女の顔”たちはそれぞれの人生を語り始める。そして、もう一度私になるよう女に迫った。
公演に携わっているメンバー(7)