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舞台芸術まつり!2009春
CoRich舞台芸術まつり!2009春
概要
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物語
圧力団体イクチヲステガ
(東京都)
公演に携わっているメンバー:5人
団体紹介
人は日々食事をし、友人と話をし、仕事をして生活をしています。
それらの日々の行為はどれをとってもよく考えてみればとてもエネルギッシュなものではないでしょうか。
生きる事に必要な行為は元来とてもエネルギッシュで楽しいものです。
しかし、毎日そんな事を考えて過ごす人はいません。
だからこそ芝居を観る事によってそれを思い出し再確認してもらいたい、忙しくて忘れがちな事を久し振りに意識の表面に上げてもらいたい。
小劇場という『人と人が密接に関わり合う場』を通して人々の心を喚起し、より良い、より多用的な精神を日常生活の中に還元すべく、これからも挑戦し続けていきたいと思っています。
人の持つ理念や意志、心象が小劇場業界を通して、より流麗に疎通される事の一端を担う事を目指しています。
応募公演への意気込み
人が日常生活の中であまりにも当然として捉えているもの、常識という見えない檻によってその影のみを認識しているに過ぎない概念や現象___私たちはそれらを「作品テーマ」として掲げて公演をおこなってきました。
過去四つのテーマ(孤独、幸福、恋、死)に取り組み、新たに定義した概念に辿り着くことができましたが、そこでふと『私たちが活動に臨む際、当たり前の様に使っている“物語”という形式は一体何か』という疑問が新たに生まれました。
『この“物語”という事象を当然の事柄=常識として、考察する事無く扱ってはいないだろうか』
「物語」とは果たして何であるのか、また私たちにとっての『物語』はどういう事か…。
これらを表出する事が私たちの命題になりました。
この「物語」という主題は私たちが今後活動を行っていく際の試金石になり得るとして、“一年間持ち回る”という形式を採用しました。
というのは、物語とはその言葉の意味性から、あらゆるものを内包し得るとても含意的なものだったので、一つの公演形式に捕らわれる事無く、私たち創る側とそれを観る側との双方の意思通行が、その「物語」の多義に渡る側面を削り出していく事ができると思ったからです。
昨年の春よりこの主題に取り組み、夏に大阪公演を経て、一つの区切りとしての東京公演を行う事によって、団体を代表する演目の一つとして据えたいと考えています。
将来のビジョン
次回公演は予定しておりますが、現時点で詳細が決定しておりません。
公演に携わっているメンバー(5)
放蕩詩源
桜満開の渋谷で会いましょう。
ヨロ
物語とは何者か・・・? 何て難しい話は置いといて わくわくするような芝居がつくれたら嬉しいです。 ・・・いや、まあ。難しい話もしますけどね。
8
三度目の物語。 三度目の物語出演。 三度目の正直ではありません。
永村閏
役者・俳優
脚本
演出
お世話になります。客演です。
紗紗
団員として初めての公演です(前回はお試し団員?みたいなものだったので)。 役者としての参加だけではなく、チラシも作っています。 阿佐ヶ谷、大阪、そして今度は渋谷、と一年かけて組み立ててきた「物語」というテーマが結論をむかえます。 さいごのものがたり。
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