加納の鼻

加納の鼻

FOURTEEN PLUS 14+(福岡県)

公演に携わっているメンバー:5人

団体紹介
福岡には100を超える小劇場系の劇団があると言われています。しかしその観劇人口は少なく、チケットの販売は縁故が大半という状況の劇団が殆どです。そんな状況もあって上京していく有能な人材やカンパニーは多く、地元では公演回数が減って自然消滅する劇団や、数年に一度ペースでこじんまりと活動する状況も多くみられます。劇団爆走蝸牛はそうした状況を打破すべくメジャーになりたいと思っています。福岡博多は言わずとしれた芸所であり、博多座や四季の常設劇場といった商業演劇には毎日多くの観客が足を運んでいます。それらの観客層や一般客を取り込む為に「いい作品」を作る事はもちろん、小劇場系演劇の存在とその魅力を認知してもらう事が必要です。その為に「賞」をとるという事は有効な手段の一つと考え、こうした企画には積極的に応募していきます。受賞できればお祭り好きの福岡人には効果的で、福岡に小劇場文化を根づかせる一歩にできると思います。
応募公演への意気込み
昨年12月に上演した『おもてうら』はハイバイ岩井秀人さんに書き下ろして頂き、現代口語演劇が存在しなかった福岡の演劇界に衝撃を与えました。そこで、今回は岩井秀人作品を2作連続上演します。岩井さんの世界の面白い所をさらに膨らませるイメージで作品作りに挑んでいます。
会場は福岡に新しくできた扇型の小劇場。いびつで不自由な空間を逆手にとった魅惑の舞台空間を創造します。
出演者は役のイメージに合う役者、「この人がこれやったら面白い」という役者に一から声をかけ、地元の実力者が揃いました。
魅力的な本と俳優を最大限に活かした演出で、最高の舞台をつくります。
将来のビジョン
秋頃にオリジナル作品を上演します。口語劇のいい部分を活かしつつも、それを超えていく様な作品づくりを目指します。

公演に携わっているメンバー(5)

高野ヒロノリ@福岡

舞台収録と…なんと舞台監督に初挑戦!? が、が、が、がんばりますっっっ!!
岩井

台本書きました。 かれこれ4年前です。 最近読み返したら、ずいぶん面白くて自分を見直しました。 爆走さん、頑張ってください。
あるこ

客演します。岩井作品×サトさん演出。 私にとっては【初めて×初めて】。 ぜひ、みにきてください。
村上差斗志
役者・俳優 制作

出演と制作です。 これはねぇ、ほんとおもしろいよ。
さと
役者・俳優 脚本 演出 宣伝美術

続きます。岩井作品。 コチラもあわせてご覧下さいませ。

このページのQRコードです。

拡大