鬼桃伝  -oni-momo-den-

鬼桃伝 -oni-momo-den-

おぼんろ(東京都)

公演に携わっているメンバー:8人

団体紹介
【おぼんろ】は06年、「屋根はなくとも物語」を合言葉に早稲田で結成されて以来、モノは溢れても心は満たされない、そんな飽和な時代に生きる現代人に対して、観やすい・楽しみやすい作品の中に社会問題などを絡めたメタファーを込めることで問題提起を行ってきました。今後も肉声を生かした言語表現である「群読」や、歌舞伎・能・ダンスを融合させたマイムなどの独自の表現を駆使し、観劇後に残るおぼんろならではの“余韻”を観客に投げかけ続けていきます。映像などでは成しえない「演劇だからこそできる」「おぼんろだからできる」唯一無二のライブ感を大切に、日頃から演劇に関わる人々で構成されている小劇場界から一歩踏み出し、普段演劇を見慣れない若い客層を取り込mことで小劇場界を活性化することを将来のビジョンにおける根幹としながら活動を続けていきます。
応募公演への意気込み
未だ朽ちぬ、美しき桃太郎へのこの想い・・・・・。酒に溺れ、すがりつく過去の栄光以外に何も持たない中年ミニチュアダックスフンド“ズタボロ”。ひょんなことから番組の企画で再び鬼退治へ!!
もう一度、もう一度・・・・・・・・・・・・!!!しかし、そこにいた醜い鬼は、あの桃太郎の変わり果てた姿だった・・・・。おぼんろが満を持してお送りする第4回本公演は、自分自身のエゴに苛まれつつも最後は自分の信念に嘘をつけない人間のジレンマを背景に、愛する人を本当に大切にすることの尊さを愚直にしか生きられないヒーローたちが教えてくれる猪突猛進型センチメンタル時代劇!!春の中野を舞台に、前述のおぼんろ独自のメソッドを確立させ、他に類を見ない【おぼんろ】の表現をより色濃く刻み込むための礎とする所存です。

将来のビジョン
時は未来。記憶の売買が可能になった世界。エリート会社員として成功しつつも、なんの思い出もなかった人生にコンプレックスを持つ男が、束の間の逃避をすべく、『記憶屋』で他人の記憶を購入し、それを体験しようと思い立つが・・・・。
価値観を失った現代に生きる若者の弱さや苦悩、それを乗り越える心の強さを描いた近未来SF純愛ファンタジー
【タイトル】:キヲク タダシク ウツクシク
【場所】笹塚ファクトリー
【日時】2009年12月16日~12月20日

公演に携わっているメンバー(8)

ぼっしー

振り付け?御意見番?とりあえず裏家業


事実。 この舞台は私の転機となります。 それは今のところ、ただの「タイミング」という意味です。 しかし転がっていく先を決めるのは、ここで思う存分転げまわって、楽しんで、苦しんで、どう起き上がるか、なのです。 さあて。 手堅く、めちゃくちゃにいこう。


素晴らしい舞台を創るため、必死こいて皆さんのサポートをします! 頑張ります!


どんだけ伸びたのか。どんだけ伸びれるのか。 糧が根となり草となり生い茂るその様をお見せできればなと思います。
りんP
役者・俳優

新しい風になれたらいいなと。 微風になるか突風になるか、 神風ですか。特攻ですか。 とりあえず上昇気流にのってどこまでも行きましょう。
くま

多くの方々に観ていただきたい! その気持ちをぶつけます!!
かつき

入団して以来、初めて関わる本公演♪全身全霊ぶつかります!
末原拓馬
役者・俳優 歌手 モデル 脚本 演出 ドラマターグ 美術 作曲 宣伝美術 Webサイト

いろんなものを懸けて、ひとつ階段を上れる公演にしたいと思います。

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