第46回関東高等学校演劇研究大会　－八王子会場－
の結果が発表されました。

最優秀校
　　神奈川県　清泉女学院　「モンタージュ～はじまりの記憶～」　高泉淳子・伊沢磨紀　作
　（第５７回全国高等学校演劇研究大会に推薦）


優秀校（上演順）
　　神奈川県　大船高校　「音楽劇《銀河鉄道幻想》」 のまさとる　作

　　静岡県　浜松海の星高校 「ホーリーナイト」　杉山恵 作　川口多加 潤色

　　東京都　六本木高校　「六本木少女地獄」　原くくる　作

　　茨城県　土浦第一高校 「Damn！舞姫！！」　関勝一　作


創作脚本賞
　　山梨県　甲府南高校　「はたらけ喫茶」　演劇部　作


※最優秀の清泉女学院以外の推薦校はさいたま会場で発表します。


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とのことなので、１５～１６日と観に行きます。
結果はまたUPします。

追伸：高校演劇は大会があるために切磋琢磨した結果の健闘ぶりが魅力です。
まさに甲子園を目指す高校野球のようなもので、彼らの今しかないという切羽詰った迫力が観客を魅了するのです。

第46回関東高等学校演劇研究大会　－八王子会場－


全国大会への切符を手にした高校が発表されました。以下３校。

第４６回関東高等学校演劇研究大会　－さいたま会場－

最優秀校
　　埼玉県　秩父農工科学高校　「少年神社」　コイケユタカ　作
　　　（第５７回全国高等学校演劇研究大会に推薦）


　　群馬県　前橋南高校　「荒野のMarchen」　民間伝承より原澤毅一　脚色
　　　（第５７回全国高等学校演劇研究大会に推薦）



第46回関東高等学校演劇研究大会　－八王子会場－

最優秀校
　　神奈川県　清泉女学院　「モンタージュ～はじまりの記憶～」　高泉淳子・伊沢磨紀　作
　　　（第５７回全国高等学校演劇研究大会に推薦）


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次回の全国大会は８月に福島で開催されます。
お近くの方はぜひに素晴らしい高校演劇を観に行ってあげてください。

それにしても・・・泣いていた高校生が殆どでした。
高校野球なら勝ち負けがはっきりしているけれど、演劇をたった６人の審査員（都立千歳丘高等学校長・宮田茂、高校演劇協議会事務局長・阿部順、ブレヒトの会主宰・高橋伸、劇団民藝俳優・若杉民、主にブレヒトの舞台芸術家・内山勉、元関東高校演劇協議会顧問・堀江辰夫）で決めるっていうのも生徒にとったら過酷なわけだ。

審査員の顔ぶれから想像するに斬新で逸脱したキャラ立ての舞台は敬遠されるのではないか？と個人的には考えられる。
だって、ブレヒトの会も劇団民藝もベタで解りやすい大衆向けの舞台だからだ。そこへ持ってきて若い審査員が一人もいないのだから、イマドキの言葉や笑いや鋭利な感受性が解らないのではないか？と勘繰ってしまう。

つまり、高校演劇で優勝するにはおっさんに受け入れられる舞台でないと優勝できないってことになるではないか。笑



ワタクシの全国大会出場校予想は以下の３校だった。
だから、ひじょうに残念だったと思う。

　　神奈川県　大船高校　「音楽劇《銀河鉄道幻想》」

　　東京都　六本木高校　「六本木少女地獄」　原くくる　

　　埼玉県　秩父農工科学高校　「少年神社」