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【参加者募集】「アステールプラザの演劇学校」[一般教養プログラム]

  • なちだ なちだ(0)

    カテゴリ:ワークショップ告知 返信(0) 閲覧(5) 2025/04/23 16:31

アステールプラザの演劇学校 2025 開校!

“演劇”を、より体系的・実践的に、長期スパンで学べる場として開校する「アステールプラザの演劇学校」。1コマ(1日)から受講が可能な[一般教養プログラム]は、各分野のスペシャリストをお招きして、“演劇”を多角的にとらえていくレクチャー&ワークショップ。表現者を志す方、舞台芸術に触れてみたい方、興味のある方なら皆さん大歓迎★この機会に奮ってご参加ください!!

[一般教養プログラム]実施概要

▼6/4(水)18:30~21:00
「演劇概論」 introduction 
*公立劇場演劇部門の芸術監督として国内歴代最年少で就任されてより長く地域の文化コーディネーターとして尽力されている多田さんを迎え、演劇の成り立ちから現在まで、国内外の動向や事例も参考に、最新の‟演劇“事情に迫ります。舞台芸術と劇場の在り方、アートの役割を、共に考えてみましょう。

講師:多田 淳之介(ただじゅんのすけ)
演出家、東京デスロック主宰
1976年生。古典から現代戯曲、ダンス、パフォーマンス作品まで幅広く創作。俳優の身体、観客、時間を含めたその場での現象をフォーカスし上演する。劇団作品の他、地域に滞在しての市民参加作品、小・中・高校でのコミュニケーション授業、大学での講義、ワークショップなどを通じて、演劇の持つ対話力、協同力を演劇を専門としない人へも広く伝える。アジア、ヨーロッパでの公演、共同製作など国内外問わず活動。2010年4月富士見市民文化会館キラリふじみ芸術監督に公立劇場演劇部門の芸術監督として国内歴代最年少で就任(2019年まで在任)。2014年1月日韓共同作品『가모메 カルメギ』にて韓国で最も権威のある東亜演劇賞演出賞を外国人として初受賞。東京芸術祭共同ディレクター、四国学院大学非常勤講師、女子美術大学非常勤講師。
写真©平岩享

▼6/11(水)18:30~21:00
「舞台制作」 production
*関西、現在は東京を拠点に、演劇ユニット「iaku」をはじめ、様々なカンパニーの制作を手がける笠原さんに、長年のご経験をもとに、地域劇団の制作進行や、資金調達(助成金申請)等の具体的なお話もうかがいます。

講師:笠原 希(かさはらのぞみ)
演劇制作者 一般社団法人iaku、ライトアイ代表
2018年まで10年以上インディペンデントシアター劇場制作に携わる。その間に、様々な劇団やユニットの制作、プロデュースをやりながら、ライトアイプロデュースとして、自らも企画プロデュースをし、公演を行う。2018年より東京へ移住。現在はiakuラインプロデューサーと林英世ひとり語りプロデューサーを務めながら、様々な東京の劇団の制作も行う。

▼6/18(水)18:30~21:00
「アクセシビリティ」 accessibility
* 認知症ケアに演劇的手法を取り入れたワークショップを実施するなど、超高齢社会の課題に‟演劇“というユニークな切り口でアプローチし、地域を拠点に活動を展開する、俳優で介護福祉士の菅原さんを迎え、福祉の現場と演劇の双方向から、社会における‟演劇“の可能性を探ります。

講師:菅原 直樹(すがわらなおき)
劇作家、演出家、俳優、介護福祉士。「老いと演劇」OiBokkeShi主宰
1983年栃木県宇都宮生まれ、岡山県在住。桜美林大学文学部総合文化学科卒。平田オリザが主宰する青年団に俳優として所属。小劇場を中心に、前田司郎、松井周、多田淳之介、柴幸男、神里雄大の作品などに出演する。2010年より特別養護老人ホームの介護職員として勤務。2012年、東日本大震災を機に岡山県に移住。認知症ケアに演劇的手法を活用した「老いと演劇のワークショップ」を全国各地で展開。超高齢社会の課題を「演劇」というユニークな切り口でアプローチするその活動は、近年演劇、福祉のジャンルを越え多方面から注目を集める。平成30年度(第69回)芸術選奨文部科学大臣賞新人賞(芸術振興部門)を受賞。

▼6/24(水)18:30~21:00
「舞台技術」 technical
*舞台の基礎や公演までの流れを、舞台監督の視点から探るレクチャーです。三重県を拠点に国内外を問わず幅広く活躍されている山中さんに、ご自身の経験談をまじえ、レクチャーいただきます。

講師:山中 秀一(やまなかしゅういち)
1973年北海道生まれ。有限会社現場サイド代表取締役  
舞台芸術製作の課程をすべて「現場」と捉え、「観客・聴衆」「表現者・演者」を結びつける。スタッフワーク全般について広く把握し、各セクションが有機的に機能する製作環境をめざす。民間小劇場津あけぼの座を運営する傍ら、三重県を拠点に国内外で小劇場、野外劇、音楽劇で舞台監督として活動する。2025年2月、演劇引力廣島 第21回プロデュース公演『わたしのそばの、ゆれる木馬』に携わる。

■会場
JMSアステールプラザ諸室

■受講料
1,500円/1コマ(1日)
※当日受付時に現金でお支払いください。

■定員
30名/1コマ(1日)
※先着順(要申込)
※1コマ(1日)からの受講可

■応募資格
中学生以上で、演劇に興味があり、心身ともに健康な人。

■応募締切
各講座の1週間前
※定員になり次第締め切ります

■応募方法
所定の申込書に必要事項を記入し、JMSアステールプラザまで、郵送、持参、FAX、電子メールのいずれかで提出してください。
申込書はJMSアステールプラザ、ホームページよりダウンロードできます。
http://h-culture.jp/engeki/school/entry-3183.html

■その他
内容・日程等に変更がある場合は随時お知らせいたします。
なお、講座中に記録や非営利目的の広報物等での使用を目的に、スタッフが写真・動画の撮影をする場合がありますので、予めご了承ください。

■お問い合わせ・お申し込み
JMSアステールプラザ 「演劇学校」担当:金沢、新原、奈地田
〒730-0812 広島市中区加古町4-17 
電話:082-244-8000 FAX:082-246-5808 
電子メール:naka-cs@cf.city.hiroshima.jp
【ハラスメント防止のための取り組み】
恫喝、罵倒などの威圧的、暴力的な言動や、許可のない身体的接触は行いません。
あらゆる差別と暴力を容認せず、誰もが心身ともに安全で、安心できる環境づくりに努めます。
  • オーディション実施者は合格者になるべく早く契約書を提示し、正式な契約を結びましょう。双方が納得できる公平で健全な関係を築き、突然の参加キャンセルなどのトラブルを回避しましょう。
  • オーディション合格者はなるべく早く実施者から契約書を受け取り、よく読んだうえで正式な契約を結びましょう。想定外のチケット販売ノルマやグッズ買取の強要などから身を守りましょう。