プラマイワークショップのお知らせ
この度±0にてワークショップを行います。
日程は下記の通りです。
5月20(火)・25(日)・26(月)
6月1(日)・2日(月)・8(日)
全日18:00〜21:00or22:00
(参加人数によって決めます。)
内容:メソッド演技法を利用したエクササイズ及びシーンワークorモノローグ
最終日である8日には身内向けの発表会を行います。
場所:参加者にのみ展開
料金:¥18,000(単発参加は料金共に要相談)
〆切:5/18(日)
申込先
【plumizero0515@gmail.com】へ
件名を【WS参加希望】とし
①名前
②生年月日
③演技経験の有無
を記載しお送りください。
主宰者たはらからのメッセージ
俳優にとって一番戦わなければいけない自意識。自意識の発生原因は「上手くやりたい」「認めてもらいたい」「ここが勝負の時だ」等の思い込みから発生してきます。それは意識が自分に向いていることから発生してきます。プラマイワークショップでは、それらの意識を少し外に(他者や作業)にずらして役としてその場を生き抜くことを目的としたワークショップを行っています。それは自分自身との対峙であり、役を通して自分を知ることでもあると考えています。難しいことを書いているようですがシンプルに、気楽に門を叩いてみてください。初心者、プロの俳優問わず、一人一人に合わせたワークを行います。
〈たはらひろや〉
±0主宰。劇団青年座文芸演出部準劇団員。高校1年時から芸能活動を始める。海外で扱われているリアリズム演劇という方法論を17歳の時に触れて以来それらをべースに CM、再現VTR、映画出演を果たし、某大学演劇科入学。学生劇団を旗揚げし、野田秀樹作:赤鬼を上演。その後中退。中退後は小劇場を主な活動軸にしつつ、2016年に±0を旗揚げ。多数のオリジナル短編劇、長編劇、古典作品を演出。2019年頃より商業現場の演出助手として活動を開始。近年では「A3!!」「東京リベンジャーズ~血のハロウィン編~」、ミュージカル「ポーの一族」「呪術廻戦0」に参加。芸能事務所や、大学でのアクティングコーチとしても活動中。近年では演出助手の後進育成にも力をいれている。コロナ禍に入る前には社会人向けのワークショップ団体、子ども劇団でも指導、演出を行っていた。
劇団では主にオリジナル戯曲を執筆し劇団公演を行う。
リアリズムという演技方法論とたはらが現場の中で築き上げた独自のメソッドを構築しながら、人間の真の姿とは何かを追求していく。
〈±0〉
2017 年「記憶の果て』を皮切りに年 2-3本をベースにオリジナルの新作を発表。
社会で浮き彩りになっている事柄を抽象的に表現していく作風。自分たちが気づかない、無視しているような「黒い部分」「後ろめたい部分」などを押し出す。
それらを、たはらの芝居の基盤にある海外の演劇手法を通して・リアリズム演劇”という一つの舞台を作り上げる。
近年、劇団では、近代劇作家の作品や古典作品の演出にも力を入れている。
【ハラスメント防止のための取り組み】
恫喝、罵倒などの威圧的、暴力的な言動や、許可のない身体的接触は行いません。
あらゆる差別と暴力を容認せず、誰もが心身ともに安全で、安心できる環境づくりに努めます。
ワークショップ指導者と参加者が2人きりになることはありません。