※CoRich運営事務局はテーマの真偽について調査を行っておりません。募集情報に応募する前に、投稿者のプロフィールや公式ウェブサイト等をよくご確認ください。

西尾佳織演出 朗読劇「8」出演者オーディション開催!

  • 8 in Tokyo 8 in Tokyo(0)

    カテゴリ:出演者募集 返信(0) 閲覧(572) 2014/03/19 00:37

西尾佳織演出 朗読劇「8」出演者オーディション開催!

「ママ、今日学校で習ったんだけど...」「なあに?」
「王子さまが王子さまと結婚したっていうお話。それで、いつか私もお姫さまと結婚できるんだって!」
米カリフォルニアにおける同性婚をめぐる裁判に基づいた朗読劇を、鳥公園の西尾佳織・演出で上演。
東京国際レズビアン&ゲイ映画祭(7月)とF/T14(11月)での上演に向け、出演者オーディションを実施いたします!

■公演概要
『8』
作 ダスティン・ランス・ブラック
演出 西尾佳織(鳥公園)
2014年7月11日(金)〜13日(日) ※10日(木)リハーサル アツコ・バルー(渋谷)にて[東京国際レズビアン&ゲイ映画祭公式コラボイベント公演]
2014年11月中旬 フェスティバル/トーキョー14上演予定

同性婚の違憲/合憲をめぐる、カリフォルニア州での実際の裁判に取材して執筆された《Proposition 8》。脚本は、映画『ミルク』でアカデミー賞オリジナル脚本賞を受賞しているダスティン・ランス・ブラック。2008年カリフォルニアでの一夜限りの初演は、ブラット・ピット、ジョージ・クルーニーなど多数の有名俳優がチャリティーで出演したことも話題となりました。
日本では2013年に早稲田祭で初演された『8』を、今回は翻訳も新たに、演出には西尾佳織(鳥公園)、翻訳/ドラマトゥルクには岸本佳子(「空(utsubo)」)を迎えて、大胆にリクリエイションします。様々なディスカッションやフィールドワークをまじえた創作プロセスを通じて、セクシュアル・マイノリティをめぐる社会的な課題を浮き彫りにすると同時に、同性婚に賭けるそれぞれの人たちの想いに肉薄する本企画。ぜひ、奮ってご応募ください!

■稽古・待遇
・7月公演に向けての稽古/フィールドワークは、2014年5月から15回程度、東京にて行います。
※参加回数については応相談
・参加にあたってのノルマはありません。
・交通費は自己負担となります。
・謝礼については一次選考通過者へのみお知らせいたします。

■オーディション詳細
一次選考:書類審査
※合否いずれの場合も、選考結果を4月8日以降にメールにてご連絡いたします。

二次選考:面接
4月12日(土)または4月13日(日)の13:00~21:00の中で、1時間程度ご参加いただきます。

三次選考:ワークショップ形式
4月19日(土)または4月20日(日)の13:00~20:00

■オーディション会場
一次選考結果のご連絡時にお伝えします。

■応募条件:演技経験、性別、セクシュアリティ不問。
稽古~本番期間に責任をもってご参加いただける方。
7月公演・11月公演ともに出演いただける方。
劇団、事務所等のご所属がある場合は、出演の了承を予めご確認ください。
未成年の方は事前に保護者の同意をいただきます。

■応募締切:4月5日(土)24:00
応募方法:1.お名前(フリガナ)、2.生年月日、3.性別、4.メールアドレス(携帯、PC両方)、5.電話番号、6.ご住所、7.ご所属(あれば)、8.出演経歴(ある場合は、公演の年と団体名、公演タイトルを書いてください)、9.志望動機、10. 東京国際レズビアン&ゲイ映画祭に来場したことがあるか 11.西尾演出の作品を観たことがあるか(ある場合は作品名をご明記ください) 12.二次選考/三次選考の日時のうち参加できない時間
以上12点を明記の上、件名を「「8」オーディション参加希望」として、
8intokyo@gmail.comまでメールにてご連絡ください。
ご応募を受付完了し次第、確認のご連絡をいたします。
三日経っても返信がない場合は、お手数ですが、再度お問い合わせください。

※お送りいただきました個人情報は、「8」出演者オーディションの選考のほか、出演者としての参加または8実行委員会の事業に関連する連絡、および主催者の業務改善のための内部利用を目的として利用することがあります。

■演出:西尾佳織
作家・演出家、鳥公園主宰。1985年東京生まれ。幼少期をマレーシアで過ごす。東京大学表象文化論科にて寺山修司を、東京藝術大学大学院芸術環境創造科にて太田省吾を研究。2007年に鳥公園を結成以降、全作品の脚本・演出を担当。「正しさ」から外れながらも確かに存在するものたちに、少しトボケた角度から、柔らかな光を当てようと試みている。生理的感覚やモノの質感をそのままに手渡す言葉と、空間の持つ必然性に寄り添い、「存在してしまっていること」にどこまでも付き合う演出が特徴。海沿いの元倉庫、日本家屋、商店街の空き店舗などでのサイトスペシフィックな作品制作や、鳥取、北九州、広島、大阪など、様々な土地での滞在制作も積極的に行っている。『カンロ』にて、第58回岸田國士戯曲賞最終候補作品にノミネート。

■翻訳/ドラマトゥルク:岸本佳子
2009年より多国籍・多言語劇団「空(utsubo)」主宰。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得満期退学。米国コロンビア大学芸術大学院(MFA)ドラマツルギー専攻。翻訳に、ネイチャー・シアター・オブ・オクラホマ『ライフ・アンド・タイムズ - エピソード1』(SPAC静岡主催)、ロジェ・ベルナット作『パブリック・ドメイン』(フェスティバル/トーキョー主催)等。東京大学・専修大学非常勤講師。「芸創connect vol.7」にて最優秀賞受賞(演出)。

■主催:8実行委員会(東京国際レズビアン&ゲイ映画祭運営委員会有志)
お問い合わせメールアドレス:8intokyo@gmail.com
  • オーディション実施者は合格者になるべく早く契約書を提示し、正式な契約を結びましょう。双方が納得できる公平で健全な関係を築き、突然の参加キャンセルなどのトラブルを回避しましょう。
  • オーディション合格者はなるべく早く実施者から契約書を受け取り、よく読んだうえで正式な契約を結びましょう。想定外のチケット販売ノルマやグッズ買取の強要などから身を守りましょう。

このページのQRコードです。

拡大