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TOKYOハンバーグ公演(2025年10月)出演者WSオーディション開催。

TOKYOハンバーグでは2025年10月15日(水)~20日(月)にザ・ポケット行う公演の出演者(主要キャスト・アンサンブルキャスト含む)を広く募集し、ワークショップオーデションを二日間に渡って開催致します。

※4月6日(日)~13日(日)に上演する『目を向けて、背を向ける。』のチケット半券をお持ちであれば無料でワークショップオーディションが受けられます。

『目を向けて、背を向ける。』公演情報
https://stage.corich.jp/stage/365099

※今回のワークショップオーディションは4役のみですが、今後のキャスティングに関しても皆さまと繋がれることが出来ればと思っております。

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TOKYOハンバーグProduce Vol.40

『朧な処で、徐に。』

作・演出:大西弘記
日程:2025年10月15日(水)~20日(月)
劇場:ザ・ポケット

【作品散文詩】
戯曲を書くとき、はじめはいつも哀しみだったり怒りだったり。

こんなにも理不尽な世界の片隅で誰も私に興味なんか持ってくれないけれど、それでも私の描く世界には、そこそこの人たちが観に来てくれて、笑ったり泣いたり、感動してくれたり辛辣な意見を言葉や文字に残したり。

書くことは苦しいけれど、書くことで救われることもあった。

あった、と思うように過去形になってゆく私の情熱と熱情は、まるで靴底を擦り減らすようにして戯曲が書けなくなった。
それは世界の哀しみや怒りに慣れていく自分の姿なのかもしれない。

こんなにも理不尽な世界の片隅で誰も私に興味なんか持ってくれないけれど、私の描く世界にも、人が観に来なくなり、もう笑ったり泣いたり、感動してくれたり辛辣な意見を言葉や文字に残したりもしてくれない。

でも私は戯曲を書く。

残された意欲は、まるで今、私が向き合う〝セルフネグレクト〟と少しだけ似ているような気がして。


【募集対象】
男性  20~35代 1名
    35~50代 1名
女性  20~35代 1名
    35~50代 1名

※役柄の年齢に見えれば問題ありません。
※経験者のみ (9月からの稽古に参加できる方)
※協調性とコミュニケーション能力をお持ちの方(プロダクションや劇団に所属している人でも可)
※両日のオーディション参加が出来る方のみ。


【待遇】
チケットノルマなし
チケットバックなし
出演料あり(配役や経験によって変動しますが最低保証金額1ステージ6000円以上)


【稽古日程】
・9月初旬に顔合わせ。
・9月1日(月)~28日(日)までは世田谷区内の施設にて18時~22時の時間帯で約10コマ。
・以降は劇場入りまで某スタジオで二週間確保で終日稽古を予定。※休日あり。


【ワークショップオーデション】
色々な可能性と、よりよく理解したうえでの選考のため必ず2日間のご参加をお願いします。日程は【A】と【B】と【C】がありますので、第一、第二希望までご記入下さい。内容は基礎、身体表現、上演戯曲をテキストに使用したワークショップとなります。当日は動きやすい服装を用意して下さい。※運動靴は必要ないです。

【ワークショップ日程】
◇日程
【A】4/15(火)・16(水)
【B】4/18(金)・19(土)
【C】4/22(火)・23(水)
◇時間:18時30分~21時30分
◇会場:世田谷区用賀近辺施設(最寄駅は用賀)※詳細は応募者にのみお伝え致します。
◇参加費:2000円(両日合わせての費用になります。当日会場にてお支払いいただきます)

※4月6日(日)~13日(日)に上演する『目を向けて、背を向ける。』のチケット半券をお持ちであれば無料でワークショップオーディションが受けられます。
『目を向けて、背を向ける。』公演情報
https://stage.corich.jp/stage/365099


【受付期間】
締切4月13日(日)
※定員に達し次第締め切ります(いずれとも20名ほど)



【応募方法】
◇名前(フリガナも)
◇写真2枚(バストアップと全身)
◇(あれば)所属
◇年齢
◇身長・体重・3サイズ
◇受講希望日 【A】OR【B】OR【C】※第一希望、第二希望までお教えください。
◇過去の出演歴
◇何か一言。書きたい事があれば自由に書いてください。
◇連絡先(電話、メールアドレスなど)
を下記メールアドレスに件名を【オーディション応募】としてお送りください。

【TOKYOハンバーグ】
MAIL:info@tokyohamburg.com
HP:http://tokyohamburg.com/

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■劇団TOKYOハンバーグ
劇作・演出を務める大西弘記の作品を上演するために2006年旗揚げ。一筋の涙が零れるかどうかといった「心の栄養」をモットーにした、強い普遍性と現代リアルのバランスを保つ丁寧な劇作・演出スタイルから舞台側と客席側を繋ぐ。メンバーは吉本穂果、槌谷絵図芽、山本啓介、小林風生子、鈴木暢海の6人体制で躍動的に活動中。2022年11月に任意団体から一般社団法人TOKYOハンバーグオフィスへと法人化。2023年では鑑賞団体からの招致にて福岡、北海道でも旅公演をする。


■大西弘記(劇作家・演出家・主宰)プロフィール
三重県伊勢市出身。1999年~2004年伊藤正次演劇研究所に入所し演劇を始める。2006年に自らの作品を上演するため企画・制作の母体となるTOKYOハンバーグを立ち上げる。外部活動では老舗新劇団、市民劇、人形劇、ミュージカルなど幅広く、数多くの作品の上演台本、演出を手がけている。


●受賞歴など
2015年『最後に歩く道』(サンモールスタジオ選定賞最優秀演出賞を受賞)
2018年『へたくそな字たち』(第24回劇作家協会新人戯曲賞最終候補)
2019年『宮城1973 ~のぞまれずさずかれずあるもの~』(第25回劇作家協会新人戯曲賞最終候補)
2020年『東京2012 ~のぞまれずさずかれずあるもの~』(第32回テアトロ新人戯曲賞受賞)
2020年『風の奪うとき』(第7回せんだい短編戯曲賞最終候補)
2021年『浮雲兄弟』(第8回せんだい短編戯曲賞最終候補)


画像は2024年11月上演『できないなんていわないで。』より
@ありせさくら
【ハラスメント防止のための取り組み】
【ハラスメント防止対策】
TOKYOハンバーグ並びに今回のワークショップオーディションでも今本公演でも作・演出を担当するを大西弘記はあらゆるハラスメント、特定の属性持つ個人や集団を対象にしたヘイトクライムに反対します。

共に創作をする仲間への存在価値を認め、敬意を最重要視します。また、稽古はそこにいるすべての人が健全で健やかで建設的な時間であるべきだと考えます。

【ワークショップオーディション並びに公演稽古について安全で健全に進行されるよう以下の対策をとります】
・まず、全ての参加者が心理的に安全と感じられるような環境を作るようにします。
・作・演出を担当する大西はワークショップオーディション受講者・出演者に対して暴言や暴力、無視、威圧的な態度、等の行為をとりません。身体的な接触は演出のために必要な場合だけ、社会通念上適切な箇所にのみ行います。
・ワークショップオーディション受講者・出演者の方に不必要な身体接触や性的な表現を要求することや、プライベートな事柄を開示するよう要求することはしません。
・また、ワークや稽古でも意見交換をうながし、すべての人に発言(任意)の機会が得られるようにします。
・ただし、上記の〝すべての人に発言〟にヘイトスピーチや暴力等の不適切な言動があった場合には、進行する立場として断固とした対応をとります。
・TOKYOハンバーグで行う創作は、そこにいるすべての人の性別・ジェンダー・年齢・体力等に配慮して進行します。
・ワークショップオーディション受講者・出演者から進行に関してご意見や苦情をいただいた場合には速やかに対応をとります。
  • オーディション実施者は合格者になるべく早く契約書を提示し、正式な契約を結びましょう。双方が納得できる公平で健全な関係を築き、突然の参加キャンセルなどのトラブルを回避しましょう。
  • オーディション合格者はなるべく早く実施者から契約書を受け取り、よく読んだうえで正式な契約を結びましょう。想定外のチケット販売ノルマやグッズ買取の強要などから身を守りましょう。

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