※CoRich運営事務局はテーマの真偽について調査を行っておりません。募集情報に応募する前に、投稿者のプロフィールや公式ウェブサイト等をよくご確認ください。
カテゴリ:フリートーク 返信(31) 閲覧(1760) 2009/07/02 17:32
年末のCoRich舞台芸術アワード!の個人的な中間発表だと思えば、かなりいい仕事した気になりますよね(笑)。
ちょうど第17回読売演劇大賞中間選考会があったり。
http://fringe.jp/topics/headlines/20090719.html
比べると面白いですよね。
朝日舞台芸術賞がなくなったのが本当に残念(涙)。
しのぶ>
ですよね!(^0^)
しかし、やっぱ、悩みますね。昨年は1年間のフライヤーを見ながらの苦しい作業でした。なので今年からは常にベスト10を選考しています。すると年末にひじょうに楽ですね。
読売演劇大賞中間選考会ってあったのですね。なにせ、こりっち単独なので何も知らない状態です。しかも選考されたのがワタクシの観ていない公演ばかり・・(><)
みささん
>それにしても、レドモン (カムヰヤッセン)をベスト10に入れてくれるとは・・、北川がこれを見たら泣いて喜びますよ。
いや、正直、感動したんです。クロムモリブデンの板倉チヒロが最高だったし。
>ROPPONGI NIGHTS 2009 (LIVES=ライヴズ)は私も好きな劇団の一つです。必ず主宰にはお声をかけていますよ。
なるほど、私もそうします。
>風街 (北九州芸術劇場)はあきらさんも絶賛の劇団ですね。
私は東憲司の作風が大好きなんです。特に彼の故郷の北九州を扱った舞台でしたし。たしか桟敷童子からは鈴木めぐみ、外山博美、もりちえの3人が参戦し、他はオーディション選抜メンバーだったと思います。
>意外だったのが・・演劇/大学09春「桜美林大学『トップガールズ』 これって、大学生現役ですよね?素晴らしい出来だったんですね?ワタクシもこれを観るか、「転校生」を観るか迷った作品でした。両方観れば良かった・・。
みささんなら必ず並はずれた素晴らしさが分かるはずです。文学座の演出家・高瀬久男が准教授として懇切丁寧に年間通して指導しているだけあって、はっきり言って、並みの小劇場系劇団のレベルとは比べ物にならない質の高さです。まあ、大学の授業として、じっくり時間をかけて、しっかりコンセプトや狙い、演劇の果たすべき姿も含めて演劇に取り組んでいるので当然と言えば当然ですが。もちろん「転校生」も見ましたが、これは好みでしょうが、私は☆4個でした。これは5個以上付けたかった。
みささんは、早稲田大にご熱心ですが、それ以外の大学の学生もぐんぐん力をつけているのは喜ばしい限りですね。
>てとらさんの好みはあきらさんの好みとご一緒なのでは?
結果的に、いくつかかぶりましたね。でも、たまたまでしょう。
はい、昨年もコリッチ年間ベスト10は昨年も出しましたが、今年ももちろん出します。年間で10本となれば、もう「超」物だけ選べばいいから、かえって選びやすいかも(笑)。
みささん
よく劇場でも一緒になりますが、みささんのベスト10で私が観ているのは、劇団桟敷童子「ふうふうの神様」と、MissPRs「母乞食」の2本だけ。驚きました。
「ふうふうの神様」は私も挙げたいのですが、同じ東憲司の作・演出を2本は問題かなと思い、「風街」の方にした次第です。同様に、加藤健一事務所の「川を越えて、森を抜けて」もベスト10に入れるかどうか悩みましたが、これも「パパ、I LOVE YOU!」の方だけにしました。
アキラさん
>確かに東京にはどれぐらい劇団があるんでしょうね。見当もつきません(笑)。劇場の数だって、いくつなのかわかりませんし。結構ありますよね?
ちょっと前に仕事がらみで文化庁の人と話した時に、東京だけで、毎日、大小合わせ、ゆうに200を超す劇場で舞台芸術が開催されているとのことでしたよ。いや、すごい数です。劇団数はもちろん、その数倍でしょうとも(仮に1劇団が年4~5回、5日間前後で公演すると仮定しても、日々、200を超す劇場で公演が行われるとすると、っやはりすごい数になるはずです)。だから、かなり観てきていても、まだまだ未見の劇団の方が多い。それに、どんどん、新ユニットが組まれますし。
それと、ベスト10。たしかに4本かぶりましたね(笑)。
アキラさんも、「ベスト10に入れるのにかなり迷った舞台たち」を書き加えていますので、私も別枠で【ベスト10に限りなく近かった10作品】を挙げさせてもらいます。別途、投稿します。
改めまして、みささん
みささんも半端じゃない観劇数ですが、私も上半期だけで200本近くに上りましたので、どうしても、ベスト10入りに極めて近かった、というか、正直、「差が無かった」作品として次の10作品を挙げさせてもらいました。ご理解ください。
(ただし、同一劇団・ユニットの作品選出は避けました)
【ベスト10に限りなく近かった10作品】
○Re:『ヌーディスト』 (Marmoset)
2009/01/09(金) ~ 2009/01/12(月)
アトリエフォンテーヌ
http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=11387
○野鴨 (劇団キンダースペース)
2009/02/25(水) ~ 2009/03/01(日)
シアターX(カイ)
http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=12132
○すべて君に宛てた手紙 (enji)
2009/03/11(水) ~ 2009/03/29(日)
OFF OFFシアター
http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=11594
○タナトス -Thanatos- (iNK Entertainment Co. Ltd)
2009/03/18(水) ~ 2009/03/22(日)
アサヒ・アートスクエア
http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=11442
○ささくれリア王 (椿組)
2009/04/24(金) ~ 2009/04/29(水)
ザ・スズナリ
http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=11380
○テンリロ☆インディアン (劇団6番シード)
2009/04/18(土) ~ 2009/04/26(日)
東京芸術劇場 小ホール2
http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=11436
○朝霞と夕霞と夜のおやすみ (FUKAIPRODUCE羽衣)
2009/05/09(土) ~ 2009/05/20(水)
こまばアゴラ劇場
http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=12376
○「「日本語を読む その2」Cプログラム「棲家(すみか)」
(世田谷パブリックシアター)
2009/05/03(日) ~ 2009/05/04(月)
シアタートラム
http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=13606
○一月三日、木村家の人々 (青年団リンク・二騎の会)
2009/05/23(土) ~ 2009/06/02(火)
こまばアゴラ劇場
http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=12104
○高襟狂騒曲 (高襟)
2009/06/22(月) ~ 2009/06/28(日)
Dance Studio UNO
http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=12757
<番外で興味を感じた作品1本>
◎実験シリーズその1『境界』 (劇団夢現舎)
2009/06/25(木) ~ 2009/06/28(日)
アトラクターズ・スタジオ
http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=14301
てとら>
ええ、クロムモリブデンの板倉チヒロは良かったです。チヒロは好みの俳優ですよ。
>ROPPONGI NIGHTS 2009 (LIVES=ライヴズ)は私も好きな劇団の一つです。必ず主宰にはお声をかけていますよ。
>みささんは、早稲田大にご熱心ですが、それ以外の大学の学生もぐんぐん力をつけているのは喜ばしい限りですね。
はい、確かに早稲田に執着しております(失笑!)
早稲田出身の劇団が活躍している経緯もあるものですから・・。
しかし、次回からは他の学生演劇もチェックします。
>よく劇場でも一緒になりますが、みささんのベスト10で私が観ているのは、劇団桟敷童子「ふうふうの神様」と、MissPRs「母乞食」の2本だけ。驚きました。
意外にかぶってないものなんですね。ホント、驚き!(^0^)
「風街」も「パパ、I LOVE YOU!」も★5つでしたよね。素晴らしい作品だったのですね。今更ながら、観なかったことに後悔しました。
>私も上半期だけで200本近くに上りましたので、どうしても、ベスト10入りに極めて近かった、というか、正直、「差が無かった」作品として次の10作品を挙げさせてもらいました。ご理解ください。
な、なんと!半年で200!それはワタクシより観てますよ。ワタクシは200は観てないかと。
たぶん、一番観劇するじべ。さんより観てるのじゃあないかしら。
素晴らしいですね。
○野鴨 (劇団キンダースペース)
○すべて君に宛てた手紙 (enji)
○タナトス -Thanatos- (iNK Entertainment Co. Ltd)
○テンリロ☆インディアン (劇団6番シード)
○朝霞と夕霞と夜のおやすみ (FUKAIPRODUCE羽衣
○一月三日、木村家の人々 (青年団リンク・二騎の会)
◎実験シリーズその1『境界』 (劇団夢現舎)
うっわー、わたくしも上記は観てますよ。
いあいあ、こう書き込むとやっぱ、同じものを観てるんですね~、それにしてもよく劇場でお会いしますよね。偶然にもほどがある!(^0^)
tetorapacさん
確かに好みが多少近いのかもしれません。しかし、tetorapacさんがベスト10に挙げてらっしゃる中で、かぶってないものは、LIVES「ROPPONGI NIGHTS 2009」だけですね(これは卑怯なほど面白かったです。あのコーラスグループ・笑)。私は6月末まで観た本数は70本ぐらいでしたので、tetorapacさんの三分の一程度ということでしょうか。
しのぶさん
私も読売演劇大賞中間選考会に挙げられている舞台は、1つも観てませんでした・・・。こうやって挙げられますと、見逃した感があります(笑)。
みなさん
それにつけても、こんなにたくさんの舞台をご覧になっている方たちをもってしても、それぞれがベストに挙げるような作品を観ていないということは、いかに東京近郊の劇団と上演作品の数が膨大であるかを物語ってますね。
いくら時間とお金があったとしても足りないですよ、これでは(笑)。
みささん
「エル・スール~わが心の博多、そして西鉄ライオンズ~」と「骨唄」は、できれば観たいとは思っていますが、やはりチケット代ですね、問題は。あと時間も。
東さんですから、tetorapacさんは絶対にご覧になるんでしょう。
あきら>
確かに問題はチケット代です!(かなり大きな問題!)
料金を支払って☆2つなんて公演を観た日にはジェットコースターから落下する思いですわっ。(失笑)
アキラさん
そうですね、言われてみると、たしかに好みが近いかも。嬉しいです。
>「エル・スール~わが心の博多、そして西鉄ライオンズ~」と「骨唄」は、できれば観たいとは思っていますが、やはりチケット代ですね、問題は。あと時間も。東さんですから、tetorapacさんは絶対にご覧になるんでしょう。
いやー、参りました。確かに観ようかどうしようか悩んでおった次第です。もちろん東さん、大好きですが、スケジュールもあるのですが、なんか私の動物的な感覚として、私としては、この夏・秋は、桟敷童子の恒例となった番外公演「改訂版ー汚れなき悪戯」と、初の自主企画公演「薔薇十字団・渋谷組」なる2作の方を観ようと思っているのです。裏切っちゃって、すみません。
まだ、「観たい!」にも書いてないですが、なんせ、この2作は会場が西新宿成子坂劇場という私も行ったことのない小劇場で、何と観劇も完全定員制で番外公演の方が60名限定、自主企画公演の方が50名限定という濃密空間での、私にとっても未知なる桟敷童子公演なのです。おまけに、あのスペイン映画の名作をモチーフにした「汚れなき悪戯」は桟敷童子の旗揚げ1年目の作品(池袋ロサ会館地下特設会場にて2000年に上演)の改訂版ということもあって、正直、こちらの方がグンと惹かれちゃってます。まだ、確定ではありませんが、多分、この2作の方を行きます。こちらは、「観てきた!」、しっかり書こうと思います。あれ? コリッチにこの作品、登録してるかな? それも未確認です。
>「エル・スール~わが心の博多、そして西鉄ライオンズ~」と「骨唄」は、できれば観たいとは思っていますが、やはりチケット代ですね、問題は。あと時間も。
というアキラさんのコメントの拝読組に回る公算大ですので、もし観られたら、アキラさんのコメント、楽しみに読ませてもらいます。でも、もしかしたら、スケジュールがあったら、私めも行くかも?
それに、確かにチケット代のこともありますよね。私の場合、職場の演劇好きの後輩と一緒に行こうものなら、チケット代+観劇後のアルコール代ということになってしまいますから(笑)。いやいや、深刻な問題です。
みささん
時間とお金を使ってガックリはイヤですもんね(笑)。
tetorapackさん
番外公演「改訂版ー汚れなき悪戯」と、初の自主企画公演「薔薇十字団・渋谷組」は私もとても気になっています。できれば私も行きたいとは思っているのですが。
成子坂劇場は、一番最初に桟敷童子を観た会場です。短編2本立ての若手公演で、急に思い立って当日券で入ったのですが、「これが若手の公演?」と思うほどの内容だったので、いっぺんに桟敷ファンになってしまった次第です。
そのときの1本がやはり映画を元にした『ぱぴよん』だったので、『汚れなき悪戯』も期待してしまいます。
映画の『汚れなき悪戯』(オリジナルのほう)は、何回観ても泣けちゃいますし(笑)、あの音楽がいいんですよね。
てとら、あきら>
番外公演「改訂版ー汚れなき悪戯」と、初の自主企画公演「薔薇十字団・渋谷組」の情報、今始めて知りました。
フライヤーも見てないなぁ・・。
60~50名とはっ!早く予約しないとチケットを取れなくなっちゃう惧れがありますね。
ワタクシも観ようっと!(^0^)
人気テーマ
新着テーマ