CoRich舞台芸術アワード!2024

「雑種 小夜の月」への投票一覧

1-14件 / 14件中

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投票者 もらったコメント
toratora(303)

5位に投票

実演鑑賞

心温まる素晴らし舞台でした!!
生演奏で、舞台と客席も近く、演劇の醍醐味を味わえました!
誰でも楽しめる作品だと思います。

ポチ様様ポチ様様(2102)

1位に投票

実演鑑賞

観劇前日,台風のためどこにも出かけられず,あやめ十八番さんのHPを見ていたら,お団子屋さんシリーズ二作目の『雑種 花月夜』が観劇三昧で無料視聴できることを知ったので,観劇予習として『雑種 花月夜』を視聴した上で,当日の観劇に臨んだ。人物の関係性や性格,状況の設定が頭に入っているので,最初から芝居の世界に引き込まれて,2時間の観劇時間,芝居にのめり込んでしまった。もう完璧!お見事!物語,演奏,舞台装置,役者さんの演技(設営等も含む。),細かいところも含めて素晴らしいの一言に尽きる。これは絶対おススメの舞台。観劇後,無性にお団子が食べたくなり,帰宅途中に購入したのは余談である。

kikikiki(567)

2位に投票

実演鑑賞

このシリーズを観ると、とりあえずお団子が食べたくなる。それくらいあのお団子屋さんの人々が素敵なのだ。
懐かしい曲とともに始まる小堀家の朝のルーティンにも8年の月日を経てさまざまな変化があり、その様子だけでもう胸が熱くなる。
舞台上で交錯する現在と過去。描かれる人の暮らしの確かさがじんわりと身にしみる。

ガチャピンガチャピン(493)

1位に投票

実演鑑賞

観てきました☆ まず劇場に入ったところから洗練された舞台美術と対面舞台に期待が高まります☆
あやめのお芝居は何度も観てきましたが、今回も素晴らしかったです☆

FenegyFenegy(1508)

10位に投票

実演鑑賞

お団子屋さんの朝の作業の歌がすごく細かくてどのように作られていくのかが分かりやすかった。
お盆に彼岸と此岸の話が良く合っていて本当にほっこりさせてもらいました。

arugoarugo(235)

6位に投票

実演鑑賞

今年も総合点だと、あやめ十八番。
劇場に入った瞬間、舞台美術を見た瞬間から引き込まれた。
鳥居に、竹藪(楽隊はここ)、綺麗な丁寧な素舞台。その空間をはさむ二面の客席。
頭上には神社の屋根(言い方あるのかしら?)

ああ、ここに日本の夏があるって。

演者や楽隊の素晴らしさは言うに及ばず。
場面転換の見事さに、ため息がでた。
通路とゆうか、舞台から降りて周回するような演出もうまく調和してたし、演者がすぐそばに来るのはテンション上がりますね。

4回観ましたが、毎回、入り込んであっという間でした。
ホームドラマとか、そんな好きじゃないはずなのになあ。

KOMAKOMA(124)

1位に投票

実演鑑賞

映像でしか観たことがなかった団子屋シリーズがついに上演されるということで観に行きました。
主役が1話は三女、2話は長女が主役になっていたので、今回は次女かな?と思っていたらまさかのお母さんでした!
ほとんどセットは無い状態なのに、そこにあるはずの物や情景が実際に見えた気がしました。

なんでこんなに面白い話が書けるのかなと毎回思う。
今回の舞台はあやめにしては珍しいシリーズ物で、私は2話目を映像でしか観てなかったので、正直期待してませんでした。
でも、観に行ったらもう1回観たくなって、おかわりしてしまいました。

いつかあるであろう次女がメインの4話目が今から楽しみです。

JOBMANJOBMAN(704)

2位に投票

実演鑑賞

美斉津恵友さんゲスト回を観劇。
小夜の存在を強く感じた。
お団子屋を中心にどの登場人物も魅力的で微笑ましかった。

yoshyyoshy(84)

1位に投票

実演鑑賞

ほとんど装置のない空間で団子屋の様子を見事に描いていた。生バンドによるBGMが素敵であった。

ベンジャミン2号ベンジャミン2号(1220)

9位に投票

実演鑑賞

これ見よがしの「泣かせ」などしていないのに、何度もうるうる。日替わりゲストの使い方もなるほどなあと。

寿司猫寿司猫(188)

1位に投票

実演鑑賞

中盤から終盤にかけての怒涛の展開が好きでした
序盤は説明・導入が丁寧すぎるような気がしないでもないが、あのほんわかした展開が好きな人にはたまらないんだろうな

客席で挟まれたステージも端から端まで上手くて
利用していて素晴らしかった、観にくいと感じることが
なかったので良かった

シリーズものですが過去作を観ていなくても充分
楽しめますが、観劇三昧で2時間過去作を観て行ったほうが私はより楽しめました〜、おすすめです

るこるこ(3)

1位に投票

実演鑑賞

日々は愛おしさと侭ならなさによって編みあげられていく
時折、どうにもならない侭ならなさに身をよじりながらも
朝が来たらお団子を丸め、お化粧をして、神社の参道でお店を開く

失われるもの、新しく吹く風、願い、家族への想い
いろんなものが混ざり合って
いろんな境が曖昧になって、迎える祭りの踊りの輪の美しさに涙がこぼれずにはいられませんでした

さだおかさだおか(1)

1位に投票

実演鑑賞

致死量のお盆でした。

nigatsunigatsu(1)

1位に投票

実演鑑賞

温かくも優しく、そして切なさが詰まった物語に何度も涙を流してしまいました。本当に胸がいっぱいになるシーンが多かったです。この舞台が観られて心からよかった、と思いました。
途中からあまりにも終わって欲しくなさすぎて、時計を見るたびに切なくなっていました。
家族としての悩みや愛…。それらが様々な形でぶつかり合い、過去と現在で入り混じり、死後の世界を含められることで、本当に感情が何度も揺さぶられました。

目の前で観た、聴いた、あの熱を忘れることができません。最後の暗転で、会場が真っ暗になる中、天井にほのかな照明が輝き、静かに曲が流れてカーテンコールに繋がるあの瞬間、素晴らしい体験でした。
生演奏も本当に素晴らしく、曲も歌もとても心に残っております。またいつか、生で聴きたいです。
福圓美里さんが最初に出られた際、あまりにも苛烈な演技に驚き、その後の姿にきゅうっと胸が締め付けられました。過去の硬い態度を観たからこそ、赤ん坊を前にした屈託のない笑顔や他の家族と交流する姿がすごく沁みて……。不器用ながらも愛のあった言動や態度が温かく、様々な形に変わる姿を表現されているのがさすがでした。
福圓さんが車椅子に乗っているシーン、本当に小さくなっているように感じて、年齢と病気が重なって小さくなった母親の表現がすごかったです。四肢に渡るまでの表現力で、切なさがぐーっとこみ上げて…。過去の姿を見てからのあの結末が、物凄く胸に来ました。

忍さんもとても印象に残っています。穏やかで優しく、駆け落ちを何てことのないように受け入れて、とても大きな心の人で……。団子をまるめながら、「普通、女の人がやんだけども…、俺はできんだよなあ」と笑っていたシーンがすごく印象的でした。直美さんとの前後のやりとりも物凄くよかったです。

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