キズ絆-KIZUBAN-
劇団ノーティーボーイズ
ブディストホール(東京都)
2021/06/15 (火) ~ 2021/06/20 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
キャー、キャー、ステキ!!! お会いできて幸せ!!!
松尾龍さま、すごーくカッコよかった。甘いうっとりするような声で、もう完全に私の目
はハート状態。さすがだと感じたのは、どなり声でない、優しい穏やかな声なのに、しっかり、ハッキリ聞こえること。半端なくスゴい!!! 劇場が広いので、一番後ろまで届くのは大変だと思う。
ファンサービスでしょうか? 曲芸もあり、満足!!!
最初から、最後までずーっと龍さまを追いかけていた私。
満席で、9割が女性ファンのよう。
ストーリーも、キチンとしていて、おもしろい。たくさん笑い声が響いていた。
ただおもしろいだけでなく、ゾクッとする部分もあり、超楽しめた。
ブディストホール、とても綺麗。最高な建築物での素晴らしいお芝居、プチセレブになった気分でした。
キネマの天地
新国立劇場
新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)
2021/06/05 (土) ~ 2021/06/27 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2021/06/12 (土) 18:00
スゴイ芝居を観た!観るべし!
1986年の映画「キネマの天地」の続編として井上ひさしにより書かれた戯曲だが、趣きは全く違った推理ドラマになっている。4人の女優の鞘当てから始まり、推理劇として展開して、どんでん返しの連続で、本当に面白く最後まで観ていられる。前半の女優陣の「争い」が面白く、「下手な新人女優」役を演じる趣里が特に面白い。とにかく観るべし!
宇宙のなかの熊
東京演劇アンサンブル
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2021/06/12 (土) ~ 2021/06/20 (日)公演終了
続・まるは食堂
Nana Produce
東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)
2021/06/16 (水) ~ 2021/06/20 (日)公演終了
第70回公演「ベンガルの虎」
新宿梁山泊
花園神社(東京都)
2021/06/12 (土) ~ 2021/06/23 (水)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
もう理解は不能、不要とひたすら目の目の前に繰り広げられる光景を楽しみました。
迫力ある舞台でした。
筆力があったら、一人ずつ語りたいところです。
ウィット
文学座
紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)
2021/06/05 (土) ~ 2021/06/13 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
女性教授の高慢、衒学、空虚なプライドを誇張して表現。彼女のがんで入院した病院も、へつらい、野心、足の引っ張り合い、「人間より研究」「患者やモルモット」といういびつな医師たちを誇張してよく伝わってきた。シリアスな劇だが、ユーモア(これがウィットなのかもしれない)が感じられた。
末期がんの教授役の富沢亜古さんは、髪の毛も丸坊主にして、嫌味な人物をスマートに演じていた。大量のセリフを覚えて舞台を引っぱり、素晴らしかった。張平さんも、日本人俳優の中に混じって、中国訛りの日本語が、日本の舞台に新しい刺激を与えていた。今後、日本の舞台の多様性を広げる活躍に期待したい。
いつか〜one fine day〜
conSept
CBGKシブゲキ!!(東京都)
2021/06/09 (水) ~ 2021/06/20 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
オープニングで流れる音楽から涙腺崩壊
曲に涙、ストーリーも深い、、
当たり前ですが皆さん歌がお上手
泣けて笑えて感動、、
ライブの良さを再確認いたしました
たくさんの人に見ていただきたいです
オペラ座の怪人
劇団四季
JR東日本四季劇場[秋](東京都)
2020/10/25 (日) ~ 2022/01/10 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
映画を前に見たが、舞台は初めて。素晴らしいの一言。親しみやすく迫力ある音楽、豪華シャンデリアが宙を舞う華麗な美術、劇中劇のクオリティ、クリスティーナのソプラノ、ファントムのバリトン(?)の説得力等々、どれをとっても揺るぎなく、高いレベルで調和した傑作。劇団四季の商業路線、洋物のコピーという限界は知りつつも、やはりこれだけの舞台を日本で長年公演してきた実績には感嘆しかない。素直に脱帽したい。
目頭を押さえた
パルコ・プロデュース
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2021/06/04 (金) ~ 2021/07/04 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
林業が廃れた田舎の大きな家のちゃぶ台のある居間と、庭にはモヤ(喪屋)といわれる掘っ立て小屋のような離れ。高校3年生の遼(筒井あやめ=乃木坂46)が、村の人達の肖像写真を「遺影」と称して撮っている。いとこの同じ高校3年生の修子(秋田汐梨)をモデルにした写真が全国コンクールで大賞を受賞した。最初は父(山中崇)も、修子の父母=遼の伯父伯母(梶原善、枝元萌)も手放しで喜んでいたが、遼が写真部顧問の教師坂本(林翔太)のすすめで、東京の芸大(写真科のある)進学を望むところから、波紋が起きていく。
遼の進学に心を乱される父、修子の複雑な思いが吐露されていく過程はリアルで切なく、さすが横山拓也の戯曲だと感心した。ただ要所要所で設定・展開に疑問が湧いた。解決しないまま置き去りにされる伏線(謎)が多い。
客席は男性客が7割。演劇では見たことない。筒井あやめのファンなのだろう、20代から30代が多い。
熱海殺人事件 水野朋子物語
キャンディプロジェクト
池袋GEKIBA(東京都)
2021/06/17 (木) ~ 2021/06/20 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2021/06/17 (木)
価格3,500円
17日18時開演回のAチームを拝見(90分)。
過去に観てきた『熱海…』は『ザ・ロンゲストスプリング』1本除けば、悉く『売春捜査官』だったので、今宵は?と期待。
でっ、基本的な設定、見た目のにぎやかさは『売春…』同様だったものの、実は登場人物4人のバランスが均等な、体裁の整った「熱海」だった。
当初の『熱海…』が内含していた活火山のような熱量(「在日」「貧困」「離島」といった社会問題への怒り)も、年月を経て、『水野朋子』の頃には(決して、解決には至っていないのに)だいぶ落ち着いてきて、その代わり、演劇作品としては台本がよく練れてきた、というか、良くこなれてきたんだろうな、と感じさせられた。
作品的にどちらがより好みかといえば、昭和に生まれた私は初期の『売春…』なのだが、今宵の『水野朋子』も演劇としては実に見応えがあった。
ガラスの足腰がガタガタにはなったが、良い時間を過ごせたことに感謝!
東京と歩む
制作「山口ちはる」プロデュース
下北沢 スターダスト(東京都)
2021/06/15 (火) ~ 2021/06/20 (日)公演終了
実演鑑賞
鑑賞日2021/06/16 (水) 19:30
目の前で観ながら、その情景を思い描く事が出来る作品でした。観ている人それぞれ違った情景を描きながら楽しむことが出来ると思います。
メガネニカナウ6
メガネニカナウ
in→dependent theatre 1st(大阪府)
2021/06/15 (火) ~ 2021/06/21 (月)公演終了
満足度★★★★
三本➕前座構成で、お得感はあるが、ジェネレーションギャップを感じることも…。私の勉強不足からか、思った以上に楽しめなかった感が残り、もう一度見たいと思ったが、
すでに完売。7が待ち遠しい。
短編集 口を開けば孤独
南京豆NAMENAME ✕ 家のカギ
スタジオ空洞(東京都)
2021/06/15 (火) ~ 2021/06/20 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
鑑賞日2021/06/15 (火)
価格2,800円
15日19時開演回を拝見(100分強)。
4本の毛色の違う作品による計100分強の公演は、本日初日ゆえ内容は伏せるが、前売り2,800円じゃ申し訳ないぐらいの充足感。
コロナ禍の今じゃなかったら、千円札、もう一枚置いて帰りたかった。
六月大歌舞伎
松竹
歌舞伎座(東京都)
2021/06/03 (木) ~ 2021/06/28 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
『第二部・桜姫東文章下の巻」四月の上の巻の時は初日の前まで席があったのに、下の巻は前売り初日で完売。やっと手に入れた最悪の一等席(上手二階の四列目の端)で見た。いかにも歌舞伎劇の面白さが詰まった舞台で、当代の花も実もある名優二人の名演が見られた。渡辺保さん曰く、これは「画期的」「戦後歌舞伎の代表的な名舞台」「一代の傑作」。つまりは、観劇経験豊かな碩学・渡辺さんが生きて目にした舞台の中では一番と言っているのだ。いつも書くが、ご自身の「歌舞伎劇評」は本当にタダで読ませていただくには申し訳ないような充実した内容で教えられることばかりだが、それだけでなく、今の現代人が古典に接してどこを面白がればいいかも示唆してくださる。同じネットのメディアだから、具体的な観劇体験はすべてそちらにお任せして・・・・、「見てきた」をいうと、
歌舞伎座がまだ、律義に一席明けの観客席とは思わなかった。多くの公立劇場は既に全席売っている。全席売っていれば、もっといい席が手に入ったかもしれないのに。
どこかで話題になっていたが、コロナで掛け声が禁止になっている。これは歌舞伎を殺す。岩淵庵室の長い立ち回り。二人の型が決まるたびに客席から締まりのない「拍手」がおきる。
「松島屋!」「大和屋!」と瞬時の掛け声で次にいけるのに、間があく。次のセリフの頭にかかると聞こえない。勧進帳で飛び六法で引っ込むところ、手拍子が起きると聞いた。手拍子では六法は踏めない。役者は無視するだろうが、これでは歌舞伎と言う演劇のリズムやテンポを殺す。本人はいいつもりでも芝居を邪魔している。だれか言うべきだ。
劇場で、話すのも禁止、食べるのも禁止と言うのは演劇の歴史を無視した近代科学至上主義者の暴挙であろう。劇場では話すのも食べるのも、息をするのと同じである。昔から「かべす」と言うではないか。それも人と接する劇場の役割である。東宝は爆撃下でも劇場を開けた。松竹にこの規制は劇場の根本を揺るがす、と言う人がいないはずはない。科学者は、それは場内弁当屋の提灯持ちと言うかもしれない。だが、演劇人にも、それがダメなら、死んでもいい、と言う人がひとりくらいいてもいい(内心ではみな思っているだろうが)のではないかと思った。
孝・玉で75年に京都南座で初演した桜姫は、NHKが当時3時間番組で収録放送した。その再放送が、なんと、大みそかの紅白歌合戦の裏番組(Eテレ)で編成された。終わると大みそかの除夜の鐘。バブル以前の日本は小粋な文化国家だった。
第70回公演「ベンガルの虎」
新宿梁山泊
花園神社(東京都)
2021/06/12 (土) ~ 2021/06/23 (水)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
御歳72歳の風間杜夫氏が初のテント芝居。アングラ×風間杜夫は化学反応と知的快楽に満ち溢れている。『スチュワーデス物語』からほぼ同じルックスのまま、一向に老いることを知らない。ド迫力語り草になるラスト・シーンも必見、観るなら今しかない。
3時間三幕(休憩10分×2)。
『ビルマの竪琴』の続編として始まり、現地で遺骨収集を続ける水島と彼から送られてくるバッタンバンの象牙の判子を待つ妻のカンナ。元中学校の家庭科教師で現在は錦糸町でホステスをしている。しかし水島の妻を名乗る別の女が現れ、困惑したカンナは再会したかつての教え子・銀次と逃避行に出る。
役者謝肉祭を観ているような狂熱のステージ。
水島カンナ役の、水嶋カンナさんは終始鬼気迫っている。二人乗り自転車の荷台の上にスックと立つシーンが美しい。(12年前の『ベンガルの虎』公演から役名水島カンナを採って、水嶋カンナに改名。)
元大駱駝艦の奥山ばらば氏は超格好良い。ずっと観ていられる。褌一丁全身白塗り、182cm の体躯を活かし無法松のような下半身の肉体美で神話のように舞い踊る。この奇想天外な異空間に説得力を持たせる絵力。
平山もとかず氏(a.k.a iLHWA〈イルファ〉)はプロレスラーTARUを思わせる強面の風貌で鈴木雅之のような美声を披露。
風俗マネージャーと薔薇族カメラマンの二役、松永健資(けんすけ)氏が凄まじいインパクトで二役とも暴力そのものの強烈さ。
カンナの母親役の渡会(わたらい)久美子さんの苛烈な印象。松田洋治氏もかなりパンチの効いたキャラクター。全てのアングラを優しく見守るお母さん的存在、のぐち和美さんの安心感(客入れも担当していた)。金守珍(キム・スジン)氏のおこそ頭巾の灰撒き婆ァこと、産婆のお市。室田日出男を彷彿とさせる藤田佳昭氏。矢鱈イケメンな二條正士氏。
他国籍ホステスに扮した女優陣によるエロい『うっせぇわ』は新宿ゴールデン街に隣接した花園神社のロケーションにぴったりの選曲。
中嶋海央(みお)氏熱演の流しの銀次、彼の貫き通す純情が魑魅魍魎渦巻くカルマの闇を引き裂く一筋の月光となる。
1列目2列目と花道脇はビニールシートで客自身が自己防衛。水や灰が飛んで来るし車券の雨も振る。季節柄、虫も多いので注意。
フェイクスピア
NODA・MAP
東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)
2021/05/24 (月) ~ 2021/07/11 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
シェイクスピアの四大悲劇を読んだことがなかったので
有名な台詞や登場人物がちょくちょく出てきて、誰だろう~っと
なってしまう場面もあったが、見終わった後の満足度は高かった。
わかりやすい言葉遊びも良かった。
前の方で観劇ができたので演者さんの細かい表情の演技を観れて良かったです、
高橋一生さんの女性を演じる姿は上手いな~、倒れる時も舞台から落ちそうなくらい前に
倒れこむし、白目で痙攣する顔も笑えた。
終盤のシーンでは泣いている、鼻をすするお客さんが多かったな
あのネタをエンタメとして消化するとは、いろんな意味で野田地図恐るべし。
オイディプス/コロノスのオイディプス
隣屋
こまばアゴラ劇場(東京都)
2021/06/03 (木) ~ 2021/06/08 (火)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
隣屋の名称は耳にしていて、一度d倉庫の現代劇作家シリーズ「ハムレットマシーン」を観たようだが記憶になく、レビューでも言及していないので印象に残らなかった模様。といって気に食わなければ必ず一言申す自分が「書いてない」という事は、まあ統一感のある舞台ではあったのだろう。
さて今作は二作ともコロナを意識した「一人芝居」と場内数か所で映写される「映像」で構成。上演時間約1時間の中程で20~30分ほどの一人パフォーマンスがあり、他の時間に映像を観覧して回る。ただし映像は俳優の語り又は字幕、つまり「時間」で拘束するもので、全体を見終えるのに1時間程度必要である。で、1時間経つと音声は再生を終え、退出扉が開けられ閉幕。「展覧会」とは異なる。
一人芝居の一場面で「オイディプス」の物語を思い出しながらも、主人公オイディプスの「悲劇」の叫びが遠い声に聞こえた。神から告げられた「父を殺し母をめとって子を宿す」との忌まわしい予言から逃れようと旅に出たにも関わらず、オイディプスはその旅先で図らずも予言を自ら現実化させる。調べさせた家臣にその事を知らされるという場面が「芝居」のシーンだ。この悲劇は、尊属殺、母との姦通が「禁忌」であるという事実の上に成り立つが、禁忌の子であるアンティゴネとイスメネはその後も人間らしく生きて行く(作品「アンティゴネ」において)。古代では「罪」は「刻印」されるものであり、厄災の源だったが、現代においてもこの原初的「罪」を扱いかねている面はある。ただこの上演で強調される「嘆き」や人物らの「主観」を切実に受け止める素地が自分にはない。むしろこうした禁忌に苛まれる人間(又は禁忌で人を追い込む社会システム)への観察へと促されるものがある。「何をそんなに嘆いているんだろう・・」と。
「コロナ」という状況が如何に演劇をゆがめているか、その婉曲表現なのではないか、と思う所もある。まず一人パフォーマンスを行なうエリアは天井から吊り下げられた透明シートに囲われ、演じる台にはブルーシートが敷かれている。そして独特な衣裳(ギリシャ風をもじった)をまとった演者がゴーグルやマウスシールド(確か)など二重三重に「対策」を講じた姿で大真面目でオイディプスを演じる。観劇人数は10名程度に抑えられている。
感染対策に「ひたすら(大真面目に)忠実」であるのか、感染対策を強いる社会を「揶揄した表現」であるのか、判別がつかない。ただ、様子からして大真面目の方だろうと思うが、私は後者を望む者だ。「感染ゼロ」を理想とする形を目指す態度、その事自体に私は非人間性を覚える。何度も引用してしまうが戦中の竹槍訓練に「虚しさ」を感じるか、それとも「協同性の美しさ」を見るか、ベクトルは正反対になる。
私はクレバーでない政治・決定を盲目的に人に強いる力への隷従を忌む。竹槍訓練を本気で「戦争に勝つため」に指導した者はいたのだろうか・・。想像するに大半は自分の地位安泰だけが目指されていた。同様に、今の感染対策の殆どが感染防止よりは「異端視されないため」もしくは「濃厚接触者の認定を回避するため」に為されている。これは喜劇を通り越した悲劇だ(「悲劇を通り越した喜劇」のレベルを通り越している)。
今作、演劇のカテゴリーとしては評し難く、☆は上の通り。
獣唄2021-改訂版
劇団桟敷童子
すみだパークシアター倉(東京都)
2021/05/25 (火) ~ 2021/06/07 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
獣唄を再演すると聞き、チケット発売日と同時にすぐに予約。
錦糸町まで2時間くらいかかったが、それでも来たかいがあったなと
思わせてくれる舞台でした。
知人に今回の劇団桟敷童子の獣唄を観なければ後悔するぞと言われたが、
本当にその通りでした。評判通りの凝った舞台セット、演出に度肝を抜かれました。
演者さんたちの熱量も全然、違いました。
帰りの電車の2時間も余韻に浸っていたらあっという間に家につきました。
遠慮ガチナ殺人鬼
企画演劇集団ボクラ団義
ザ・ポケット(東京都)
2019/01/09 (水) ~ 2019/01/20 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
目当ての役者さんとくになし。
こちらは2019年1月の公演。ボクラ団義さんによる再演になります。前回は2013年4月。森田涼花さん目当ての観劇でしたが、とても気に入ったので、再演したら絶対見ようと思ってました。
前回は沖野晃司さんが急病によって直前で降板し、添田翔太さんが手帳を見ながらの演技で代役をつとめられました。刑事役なので違和感もなく、添田さんの堂々とした演技もあって、結果として素晴らしいものになったことを覚えています。
今回は沖野さん刑事役のリベンジということで、どうなるのかなと思っていました。手帳を見ることなく、見事にリベンジを果たしました。手帳を見ることが予定されたものではなかった、ということが6年越しに分かりました。
バトルロイヤル公演第十三弾
ThreeQuarter
JOY JOY THEATRE(東京都)
2021/06/12 (土) ~ 2021/06/13 (日)公演終了