劇団Little★Star -team Spica- Vol.5『エターナル・ブルー』
劇団Little★Star
堺市立西文化会館・ウェスティホール(大阪府)
2023/05/14 (日) ~ 2023/05/14 (日)公演終了
愛と忘却と記憶
アンティークス
OFF OFFシアター(東京都)
2023/05/10 (水) ~ 2023/05/14 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
不思議な話だけどどんどんと引き込まれました。
生と死についてこんな風にとらえられたらいいなぁと思ってしまった。
原色★歌謡曲図鑑
株式会社ビーウィズミュージック
CBGKシブゲキ!!(東京都)
2023/05/11 (木) ~ 2023/05/14 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
丁寧に面白く作られいて
歌を基軸にSF要素はロボのAOI君が
掻っ攫ってたかな~
元気の良い昭和の歌手くんと
ロボ君が好ましかったんで
星数は大盤振る舞いです
アンサンブルさん四人も
衣装チェンジ頑張ってたし
全体通して綺麗に纏まっている感じが
実に好ましかった~♪
しあわせのかたち
藤原たまえプロデュース
小劇場B1(東京都)
2023/05/10 (水) ~ 2023/05/14 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
セットの作り込みも演者も話も
良くできていました
ただまぁ
あましコロナは恐れてない感じが
チョイ不安な気もしたかなーと
リアルに飲み食いするので
空腹での観劇は勧められない作品です
アクターズハイ
LUCKUP
劇場MOMO(東京都)
2023/05/10 (水) ~ 2023/05/14 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
売れないイケメン俳優と様々な応援手段を画策するコアなファン達
お互いウィンウィンの関係でありながら、これは何か起こるぞ という予感に満ち満ちて思わず見入ってしまった
ところが何とも意外な方向へと物語は転がりだして…「役者」という沼へ
観ているうち何故だか中国の伝統芸能「変面」を思い浮かべてしまった
お面の形相が一瞬にして変わるアレ
コンパクトな劇場での熱気に満ちた舞台
内容的には決して健全なエネルギーではないのだけれど力強かった
そのせいか不思議とドンヨリした印象を残さない舞台でした
いつだって、はじまれる。
うさぎの喘ギ
ウイングフィールド(大阪府)
2023/05/11 (木) ~ 2023/05/15 (月)公演終了
満足度★★★
独特の味ある劇団
今回は入場した時から面食らった
店員と店長を含む会話劇だが、以外に奥が深く、前回の寝てるだけのやつよりは理解できたけど…
僕には…
アクターズハイ
LUCKUP
劇場MOMO(東京都)
2023/05/10 (水) ~ 2023/05/14 (日)公演終了
糸地獄
劇団うつり座
上野ストアハウス(東京都)
2023/05/11 (木) ~ 2023/05/14 (日)公演終了
原色★歌謡曲図鑑
株式会社ビーウィズミュージック
CBGKシブゲキ!!(東京都)
2023/05/11 (木) ~ 2023/05/14 (日)公演終了
虹む街の果て
KAAT神奈川芸術劇場
KAAT神奈川芸術劇場・中スタジオ(神奈川県)
2023/05/13 (土) ~ 2023/05/21 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
開演前からずっと廻り続ける2つの乾燥機。役者達が登場して挨拶。マイクを持つのは中華街の有名店『馬さんの店 龍仙』の女主人・馬双喜(マー・ソウキ)さん。北京語で全員を紹介。ステージに吊るされた4つのモニターに日本語字幕が流れる。「彼(彼女)の笑顔に何度も救われました。」と一人ひとりに。パーカッショニストの渡辺庸介氏と小人症の俳優、赤星満氏以外はプロではないようだ。かなり多国籍な陣容。紹介が終わると、皆緑色のツナギの作業着に着替えてそれぞれの立ち位置に着く。
どうやらここはシェアハウスのような建物。
1つの乾燥機が止まり、段ボールのロボット姿の小澤りかさんがストッキングを取り出して干していく。そしてもう1つが止まると、小柄な段ボールのロボット姿の赤星満氏が現れる。これらのロボットのデザインが『猿の軍団』に出てくるチップ(ポップ)と同じレトロ・チープな魅力で凄い好き。
話は有って無いようなもので、皆チルっている。それぞれに見せ場が用意されているが面白いんだか面白くないんだかさっぱり判らない。皆それぞれの言語で好きに喋る。(字幕がフォロー)。
二階で寝ている(?)脚だけ見えた人間が気になった。死体か?
これは観客も皆回して気怠く浸った方が良い。
虹む街の果て
KAAT神奈川芸術劇場
KAAT神奈川芸術劇場・中スタジオ(神奈川県)
2023/05/13 (土) ~ 2023/05/21 (日)公演終了
クレイジー・フォー・ユー【5月18日~21日公演中止】
劇団四季
KAAT神奈川芸術劇場・ホール(神奈川県)
2023/04/25 (火) ~ 2023/07/22 (土)公演終了
信長の野暮
アナログスイッチ
吉祥寺シアター(東京都)
2023/05/11 (木) ~ 2023/05/21 (日)公演終了
原色★歌謡曲図鑑
株式会社ビーウィズミュージック
CBGKシブゲキ!!(東京都)
2023/05/11 (木) ~ 2023/05/14 (日)公演終了
糸地獄
劇団うつり座
上野ストアハウス(東京都)
2023/05/11 (木) ~ 2023/05/14 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
面白い、お薦め。
物語は、昭和14(1939)年という設定で 表層的には女性の地位や労働環境の過酷さを表しているが、現在と比べると、などと思って観ると味気ないかもしれない。確かにジェンダーといった 今に通じるところがあるかもしれないが、もっと深いところで感じる<何か>がある。その抽象的で曖昧模糊とした感覚こそ、この公演の醍醐味であろう。初演は昭和59(1984)年、ラストに表現される「風」、そこに「生きる」という生命力を吹き込んでいる。翻って今 本作品を上演する意味を考えてみると、コロナ禍という閉塞感ある状況を如何に乗り越えて 明日に希望を持つか、を力強く伝えるかのようだ。
舞台美術が秀逸で、周りを囲むような板敷、中央は窪み糸車が置かれている。四方の天井から赤い太縄が垂れ下がり妖艶さを際立たせる。下手奥に円形の…。周りは外界であり中央は さしずめ奈落を連想させる。その生き地獄は、いつの世でも同じ生き苦しさが付き纏う を暗示しているよう。同時にこの世はままならず、それは自分の生き方にも言える。その目に見えない定め(運命)のようなものに操られる様、それを赤い縄での操演で象徴している。
本公演に興味を持ったのは、没後20年の岸田理生の代表作だが、未見であったこと。篠本賢一氏の演出という2点であった。舞台美術も然ることながら、役者の動作(例えば、摺り足のような)に独特の様式美を感じる。派手に観(魅)せるのではなく、静かな中に鋼のような強靭さが滲み出ている。昭和という設定・初演から40年を経た今、作品に込められた<思い>は色褪せることなく心に響いてきた。
(上演時間1時間50分 途中休憩なし)
原色★歌謡曲図鑑
株式会社ビーウィズミュージック
CBGKシブゲキ!!(東京都)
2023/05/11 (木) ~ 2023/05/14 (日)公演終了
ネット配信リーディング 黄昏ワルツ
くじら企画
仮想劇場ウイングフィールド(大阪府)
2023/05/10 (水) ~ 2023/05/28 (日)公演終了
映像鑑賞
満足度★★★★★
観ました。無料配信とは太っ腹。
大竹野正典さんが綴られた言葉を大切になさっているのがわかります。はっきりと聞こえます、入ってきます。
公演では熟されたお三人さんを楽しみにしています。
糸地獄
劇団うつり座
上野ストアハウス(東京都)
2023/05/11 (木) ~ 2023/05/14 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
滅茶苦茶面白い。押井守『イノセンス』とか、りんたろう『迷宮物語』の感覚。合法ドラッグを決めて集合的無意識、そして自らの深層心理にダイヴ。そこは日本人が共有する戦前田舎の紡績工場のイメージ。親に売られた娘達は昼は糸を紡ぎ、夜は自身の色を紡ぐ。
亀戸にある工場、月のない夜、海から上がって来たずぶ濡れの繭(青木恵さん)は東京湾から上陸して来たようだ。記憶を失くした繭は本能だけで『家』を探す。
天井から垂れ下がった何本もの赤い太縄。糸屋主人の縄(柘植英樹氏)はSMの緊縛師を思わせる佇まい。その太縄と淫靡に絡み合う女達のエロスが噎せ返るように立ち込める。女達が寝話に語るそれぞれの身の上話。梅の花の入墨を入れる梅(yokoさん)が印象に残った。
「さやりひゅう」。淫らな秋風が体を駆け抜けてゆくとき、老いさらばえた皺くちゃの女は自らの肉体に涙ぐむ。「さやりひゅう」。
女性のカルマをリアルに女優達が顕現。この布陣でないと表現出来なかったであろう世界観。
見事な演出、見事な美術、篠本賢一氏にリスペクト。
糸地獄
劇団うつり座
上野ストアハウス(東京都)
2023/05/11 (木) ~ 2023/05/14 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
記憶喪失になり女郎屋に迷い込んだ少女繭がやがて因縁のある母と対峙する休憩無し約1時間45分、最初は繭も女学生もかなり薹が立っていてえっ?と思ったんですが、シニアな劇団なんですね。ただ繭に関しては最後でそれが効果をあげていました。またセリフ重視で動き少なめの演出のせいか、聞くことに集中することになり少々疲れました。
アクターズハイ
LUCKUP
劇場MOMO(東京都)
2023/05/10 (水) ~ 2023/05/14 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
面白かったです!
どんな展開になるのか、どんどん惹き込まれ、目が離せませんでした。
そして、予想を裏切られるラストは(良い意味で)驚愕でした!
役者さん達の熱演も素晴らしかったし、ストーリーが何とも秀逸でした!
大満足の舞台でした。