CEDAR Produce vol.10
CEDAR Produce vol.10
実演鑑賞
OFF OFFシアター(東京都)
2023/07/26 (水) ~ 2023/07/30 (日) 公演終了
上演時間: 約1時間30分(休憩なし)を予定
公式サイト:
https://www.cedar-produce.com/
期間 | 2023/07/26 (水) ~ 2023/07/30 (日) |
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劇場 | OFF OFFシアター |
出演 | 和田琢磨、希代彩、桧山征翔 |
脚本 | 高行健 |
演出 | 松森望宏 |
料金(1枚あたり) |
5,500円 ~ 8,500円 【発売日】2023/06/17 S席 8,500円(※前方3列 特典付き) A席 5,500円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 7月26日(水)19:00 7月27日(木)14:00/19:00 7月28日(金)14:00/19:00 7月29日(土)13:00/18:00 7月30日(日)13:00 |
説明 | CEDARは第30回読売演劇大賞作品賞上半期ベスト5に選出された今注目の演劇ユニットです。CEDARが次回作に選んだのは、華人で史上初めて2000年にノーベル文学賞を受賞した作家・高行健(ガオ・シンジェン)の代表作『逃亡』です。の中で、濃密で純度の高い人間ドラマをお届けするべくCEDARが挑みます。 物語はとある共産国家での出来事。人々に慕われた一人の政治家が死んだ。追悼のために若者たちが広場に集まり始めた。追悼集会は徐々に姿を変え、人々は政治の腐敗を声高にさけぶようになった。民主化を求めた若者たちのデモは、次第に大きくなっていった。ある夜、デモ鎮圧のために広場を包囲していた軍がデモ隊に発砲。銃弾は若者を貫き、革命への夢は暴力により打ち砕かれていった。青年(桧山征翔)と娘(希代彩)は銃弾を逃れ必死で逃走。逃げ込んだのは暗く湿った倉庫。そこにやってくる自称作家の中年(和田琢磨)。3人は死に直面しながら【生きている実感】とは何なのかをひたすらに考え求め続けていく…… 1989年に六四天安門事件に着想を得て執筆された本作は、世界15か国24の劇団が上演してきました。フランスでは特に人気で、5つの劇団が上演しています。日本では3度目の上演となります。 今回はアフタートークとして多彩なゲストにご登壇いただくこととなりました。7月27日(木)には本作の翻訳で摂南大学名誉教授の瀬戸宏さんが『逃亡』の背景と題して、演出家松森望宏と作品について熱く語ります。7月28日には第30回読売演劇大賞作品賞上半期ベスト5に選出された作品『わが友ヒットラー』でヒットラー役を演じた谷佳樹さんがCEDARの演劇について語ります。7月30日(日)には映画監督の堤幸彦さんが、自身の実体験も交え、1960年代から70年代の激動の時代を松森と語り合います。28日(金)、29日(土)には出演者によるクロストークもございます。ぜひご注目ください。 |
その他注意事項 | ※未就学児入場不可。 ※開場は開演の20分前。 ※チケットはお一人様1枚必要です。 |
スタッフ | 【作】高行健 【翻訳】瀬戸宏 【演出】松森望宏 【美術】いとうすずらん 【音楽・音響】西川裕一 【照明】南雲舞子 【衣裳】堀井香苗 【演出助手】石川大輔 【舞台監督】小川陽子/杉山小夜 【票券】西野優希 【宣伝美術】飛田庸徳 |
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