最新の観てきた!クチコミ一覧

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北極星で眠る猫

北極星で眠る猫

甲南大学文化会演劇部 甲南一座

イカロスの森(兵庫県)

2023/12/03 (日) ~ 2023/12/03 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

退職した麻日はゲストハウスに住み込むが、そこに言葉をしゃべる猫·フェリスが?!
フェリスは飼い主·燈佳が好きすぎて…

人と猫とのホッとする交流が、ジンワリ心を伝わってくる。
バックパッカーが戻ってくる所·ポラールで良い60分を過ごせました。
心あったかです。

お祝い

お祝い

玉造小劇店

in→dependent theatre 2nd(大阪府)

2023/11/28 (火) ~ 2023/12/03 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

妹の死を機に、実直に真面目に真摯に、女性の生理用品に取り組んだ若だんはん!
奇人扱い、山あり谷あり、支える御上さんや社員の面々!

戦前戦後の船場を舞台の人情劇、心がホクホク、赤飯、幸せ気分💕
楽しかった😃
ダブルコールも良かった👍
ps.急患さん心配…

他人

他人

公益社団法人日本劇団協議会

一心寺シアター倶楽(大阪府)

2023/12/01 (金) ~ 2023/12/03 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

原日出子さんの優しいお母さん、そして嘘をつき続ける娘達の葛藤!

最初はゲラゲラ笑ってたが、ラスト、竹田モモコさんの術中にはまり、グッと持ってかれた!

流石、日本の演劇人を育てるプロジェクト「 日本の劇」戯曲賞2022 最優秀賞受賞作🎉面白ッ😆
凄く良かった🥳

劇団Little★Star-team Earth-vol.7『MIRAI』

劇団Little★Star-team Earth-vol.7『MIRAI』

ジュニアミュージカル 劇団Little★Star(リトルスター)

堺市立西文化会館・ウェスティホール(大阪府)

2023/11/26 (日) ~ 2023/11/26 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

千秋楽観劇。
過去にタイムスリップした未来は元の時代に戻る為、曾祖父を頼るが、代わりに野球の試合に…

躍動感あるダンス!
夢を乗せた歌声!
虎本剛さんの胸熱スポ根Story!
子供達の全力プレーに感動!
夢追う姿、ムッチャ良かった🥰

追伸、子供達は大車輪の大奮闘でしたが…
中路輝さんや加藤俊久さんのおじさんペアも奮闘してました。

剥愛

剥愛

ロ字ック

扇町ミュージアムキューブ・CUBE01(大阪府)

2023/11/25 (土) ~ 2023/11/26 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

千秋楽観劇

田舎の剥製工房を舞台に、皮の中に隠された人のドス黒い部分がぶつかり合う…

『荒川、神…』東京公演以来、実に7~8年ぶりのロ字ックさん!
人の心の描写や演技が秀逸で、観いってしまった。
観て良かった(ただ正義の多面性については??)。

ps.F列だったけど3列目で😆

Strange Island

Strange Island

Nakatsuru Boulevard Tokyo

サンモールスタジオ(東京都)

2023/12/13 (水) ~ 2023/12/20 (水)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

富裕層(表町)と貧困層(裏町)
人口の9割が貧困層であっても世間を牛耳るのはやはり富裕層
舞台はフィクションの孤島ではあるけれど日本社会に通じる所多数
風刺が効いたパンチ力でもってニンマリしたりう~んと唸ったり
休憩無しで2時間30分というのは時間的にもボリューミーですが内容的にも濃い(しかも時間経過と共にどんどん濃くなっていく)のでかなり見応えのある公演でした
お隣の劇場「シアターサンモール」の公演であっても全くおかしくない

貧困者がお金や利権を手にした時の変わり様に笑ってしまうも妙にリアル
登場人物全員がそれぞれの事情を抱えながら一生懸命に舞台を生きており、創り手の政治的な指針もしっかり感じ取れる重厚なエンターテイメントでした

Strange Island

Strange Island

Nakatsuru Boulevard Tokyo

サンモールスタジオ(東京都)

2023/12/13 (水) ~ 2023/12/20 (水)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

政治腐敗など(今に始まったことではないが)タイムリーなネタ満載。誰もが矛盾を抱え、脛に傷もつ身。同情こそすれど共感はできず。あと、現実の貧富の差は、あんな風には2分されていないのも難しいところよね。

Strange Island

Strange Island

Nakatsuru Boulevard Tokyo

サンモールスタジオ(東京都)

2023/12/13 (水) ~ 2023/12/20 (水)公演終了

実演鑑賞

面白かったです。

失うものなどなにもない

失うものなどなにもない

good morning N°5

小劇場B1(東京都)

2023/12/14 (木) ~ 2023/12/24 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★

やはり看板女優の藤田記子さんが出ていないので、
今までと比べるとイマイチでした。
やっぱり藤田さんが出ることで千代田さんも生きるんだよなー。

abc 赤坂ビーンズクラブ

abc 赤坂ビーンズクラブ

エヌオーフォー No.4

赤坂RED/THEATER(東京都)

2023/12/13 (水) ~ 2023/12/17 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

水野花梨(かりん)さんが3回目。
高橋紗良(さら)さんと竹内麗(うらら)さんが2回目。

コントとダンスとスケッチと歌のヴォードヴィル・ショー。毎回観ていくうちに嵌ってきた。

大学生の高橋紗良さんと片想いのチャラ男との恋愛話が細切れエピソードで続いていく。恋愛成就には唐揚げ!とリコーダーを吹く。

毎回定番の短編劇、更なる飛躍を求めて小劇団を辞めた元看板女優(美波花音さん)と劇団に残り守り続けた女優(高橋紗良さん)とのエピソード。無理を言って里帰りを果たした美波さんの行動にマネージャー(北村夏未さん)は心中苦々しい。小劇団の今作で女優業の引退を決めた高橋さんとの友情ともライバルともつかない愛憎こもった絆。

一番面白かったのは「死んでやる!」と会社を飛び出した友達を止めようとビルの屋上に上ったOL(北村夏未さん)、飛び降りようとしている女(森下結音〈ゆいね〉さん)を必死に止めるが全くの赤の他人であった。何とも言えない気まずさの中で培われる不思議な関係。

定番の歌とダンスが段々と観客に沁み込んでいく。

ネタバレBOX

水野花梨さんはパーフェクト・アイドル。
高橋紗良さんはツッコミの時の口上がたかみなソックリ。
竹内麗さんは軽辺るかさんに似ている。
森高菜月さんは日本武術太極拳の本物の選手で刀剣を使った演武が凄い。ド迫力の肉体美。
森下結音さんは国立音大生。
北村夏未さんは美人OL風。
美波花音さんはダンスが映える。
山田美空(みく)さんは19歳!
皆、売れて欲しい。
「繁盛店にはわけがある」

「繁盛店にはわけがある」

Tria Entertainment Agency株式会社

ぽんプラザホール(福岡県)

2023/12/13 (水) ~ 2023/12/17 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2023/12/17 (日) 14:00

*

ガラスの動物園

ガラスの動物園

劇団銅鑼

銅鑼アトリエ(東京都)

2023/12/15 (金) ~ 2023/12/17 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

今年3月、山中透(ダムタイプ)+壁なき演劇センターの『ライト・オン・テネシー・ウィリアムズ』を観た。『ガラスの動物園』の再構築と作家の人生の紹介みたいな構成で非常に面白かった。それで気になった『ガラスの動物園』を到頭観ることに。
ステージは椅子とドア枠以外、全ての舞台美術、小道具がピアノ線で天井から吊るされている。小さな動物のガラス細工がゆらゆら揺らめき光に反射して美しい。電話やレコードプレイヤー、箪笥、花瓶など全て段ボールと木片の手作り、DIY精神溢れる。吊るす為に軽量化も考えたのだろう。パイプ椅子で四方を囲む形の客席。

会場でかかっているSEが気になった。レナード・コーエン、ニール・ヤング、エディ・ヴェダー系のアイルランド風味の楽曲、雰囲気がある。(ザ・ポーグスか)。

主人公のトムは中山裕斗氏。金城武とショーケンを足したような感じ。
母親のアマンダは大橋由華さん、顔立ちがのんに似ていて華がある。凄い量の台詞の大洪水。母親にしては若過ぎるが。
姉のローラは井上公美子さん、片ちんば(脚長差)で跛を引いている。学生時代は金属の器具で脚を固定していた。負のオーラ。
トムの仕事仲間、ジムは伊藤大輝氏。川地民夫っぽい。

この戯曲が何度も舞台化される理由が分かった。いろんな遣り口があり、いろんな伝え方が出来る。
今回観れたことは有り難い。また別の方法論の作品も観てみたい。役者は金の取れる面子、次作にも興味。

ネタバレBOX

今作はテネシー・ウィリアムズの自伝的作品で、語り手であるトムは本名のトーマスから来ている。5歳の頃、ジフテリアに罹り脚の神経が痺れる障害を患う。彼は同性愛者であり、夜中に映画を観に行くことにもそんな隠語を連想させられる。
双子のように仲の良かった2歳上の姉ローズは統合失調症と診断され、テネシーがアイオワ大学にいる時期にロボトミー(視床と前頭葉との間の神経線維の繋がりを切断する)手術を受けさせられ廃人に。テネシーは両親を生涯許さなかった。劇作家として成功した後、ローズを最高級のサナトリウムに入れ、面倒を見た。
父親の不在はフィクション。

そのローズをモデルにしたローラにこんな台詞を言わせる。「“手術”を受けたと思うことにするわ。角を取ってもらって、この子もやっと普通の馬になれたと思っているでしょう。」

多分、演出が物足りない。ローラとジムの魔法にかかったようなひとときと一転して全てが霧散する残酷な現実。ここが弱い。そして母親に罵倒されて家を出て行くトム。トムの心の奥にずっと傷付いたローラが棲みついている。何をしても何処へ行っても彼女の苦痛は晴れることがない。彼女の痛みと共に暮らしていかないといけない。もう少し互いの関係性にとって象徴的なものを差し込むべきだった。
喜劇 二階の女

喜劇 二階の女

劇団NLT

博品館劇場(東京都)

2023/12/13 (水) ~ 2023/12/17 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

第2次世界大戦参戦前の昭和軍国主義時代の話。喜劇と銘打ってあるが、なかなかにシニカルな社会派ドラマ。時代の空気を感じさせ、色々と考えさせられました。

十二人の怒れる若者たち

十二人の怒れる若者たち

OuBaiTo-Ri

東中野バニラスタジオ(Vanilla Studio)(東京都)

2023/12/14 (木) ~ 2023/12/18 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

そう来たか!
今までにない12人です。
あんな3号陪審員は初めて見ました。
明日までなので、気になっている方はぜひ!
29日には目黒CLEOスタジオで配役の半分くらいを変えて上演されるそうです。
後日追記予定

スーパーふぃクション ふぉーエヴァー

スーパーふぃクション ふぉーエヴァー

悪い芝居

扇町ミュージアムキューブ・CUBE01(大阪府)

2023/12/16 (土) ~ 2023/12/17 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★

今回もわからなかった。

こうもり

こうもり

新国立劇場

新国立劇場 オペラ劇場(東京都)

2023/12/06 (水) ~ 2023/12/12 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

おもしろかった。「ウインの森の物語」の曲を、中心のワルツに使っている気がする。屋敷と舞踏会と留置場と、3幕がそれぞれ全く違う話で、そこが面白い。でも何度も見てきて多少あきた感はある。新国立劇場にはそろそろ別のプロダクションを作ってほしい。

私の心にそっと触れて 2023

私の心にそっと触れて 2023

メメントC

ザ・ポケット(東京都)

2023/12/13 (水) ~ 2023/12/17 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

観終って、「私の心にそっと触れて」という演題がしみじみとしみてきました。

ネタバレBOX

誰にでも起こりうること、目を背けずに向き合わなくてはいけないことに向き合う、胸が締め付けられる想いでした。どうしようもなくつらい状況に見舞われたとき、どうすることが最適なのか難しく感じました。主人公の医師、そして、周りを取り巻く人たちの生き方を通して、「今という時を一生懸命に生きること」の大切さを強く感じずにはいられません。
モモンバのくくり罠

モモンバのくくり罠

iaku

シアタートラム(東京都)

2023/11/24 (金) ~ 2023/12/03 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

横山拓也らしい安心して楽しめる、アットホームで深みのある芝居だった。真澄(枝元萌)と夫(永滝元太郎)と娘(祷キララ)の、別居はしているが仲の良い家族かと思っていると、意外な裏が次々出てくる。夫がスナックを任せている沙良(橋爪未萠里)と実は…と。でもまた、そうおもわせておいて、沙良はその気がなくて、夫の片思いとか。

話の手が込んでいて、少し落ち着くと、また新しい情報でざわつかせ、最後まであきさせない。真澄が足が悪いのは、実は過去に事故があったせいで、それに隣人の俊介(八頭司悠友)が絡んでいるとか。

ネタバレBOX

後半は、そこまで父母の仲介役だった娘が、自分の母への恨みをぶちまける。ヤマ暮らしをしたい母が、自分に生き方を押し付けてきた。そのせいで自分は普通でなくなってしまった。町で普通の暮らしがしたいのに、できなくなったと。そこに、ヤマ暮らしを見学に来ていた健治(緒方晋)が、宗教二世の子の話をもちだす。なるほど隠しテーマがここにあったかと、感心した。

母子に、母の男(ここでは夫)、不倫?相手が絡むという人間関係は「あつい胸さわぎ」と共通する。不倫は、「あつい」では娘のボーイフレンドを奪うという形だが、どちらもコケットリーな女性を橋爪が演じてぴったりの雰囲気を出してくれる。家族と、過去のトラウマという作劇法でいえば「逢いに行くの、雨だけど」とも共通点がある。この二作は横山拓也の代表作だと思うので、彼の作劇の特色がよく出ている。
ねこはしる

ねこはしる

関西芸術座

ドーンセンター・パフォーマンススペース(大阪府)

2023/12/15 (金) ~ 2023/12/17 (日)公演終了

満足度★★★★

子供向けとはしていたけど、大人のほうが楽しめる内容
逆に子供には難しく、隣の子供は終始うるさく(ADSL❔)落ち着きもなく、集中して観れない…今後子供も入れるのであれば、席を限定して欲しい あれでは一般で普通に観に来た人はかなり不完全燃焼だと思います
内容は流石に老舗だけあって、充実していて良くできていた‼️

コスモス急行

コスモス急行

劇団 両手のまねき猫

AI・HALL(兵庫県)

2023/12/16 (土) ~ 2023/12/17 (日)公演終了

満足度★★★★

宝塚風の長身の女性の歌を聴いて、この後大丈夫?と不安がよぎったものの、内容は良くできていた
まだまだ学生演劇感は拭えないが、若さでのりきっていた‼️
次回も楽しみです❕

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