満足度★★★
ステラボールが最悪!
タイトルからして、難病ポルフィリン症を生き抜く
著者: タミー・エバンズ /寺沢恵美子 の小説の内容かと思いきや違った!(^^;)
ヒロインの下宮里穂子。
長塚圭史主宰の演劇ユニット『阿佐ヶ谷スパイダース』の最新作「少女とガソリン」でヒロインに抜擢され、その透明感と力強さが話題をさらったばかり。
ケラリーノ・サンドロヴィッチが主宰する劇団、『ナイロン100℃』の欠かせないバイプレーヤー大山鎬則。
『北区つかこうへい劇団』から松本有樹純と黒川恭佑。
『劇団☆新感線』の旗揚げメンバーでその強烈な個性が評価されるこぐれ修。
すんごいキャストの面々でしょう?(・・)
物語は、201X年の東京郊外が舞台。
踊ることで鬱屈した気分を紛らわせていたアキラ、マサ、タクヤら“CLOSER”のメンバーたちはある日、仲間のひとりが抗争で死んだことを知ったことから社会への不満を爆発させる。
リーダーのアキラはテロへの決起を呼びかけ、さらに不死の悪魔を呼び出す儀式を強行。
狂乱が頂点に達したとき、悪魔が降臨し“CLOSER”のメンバーたちを惨殺、彼らの身体に乗り移る。
この日から、太陽は姿を消し、人類滅亡計画がスタートする……。
孤独と苛立ち、憎しみに支配された男たちの戦いを描くハードボイルドストーリーにして、暴力や思想、そしてもうひとつの太陽“核”にも言及していく過激な内容。
(中略・・・ネタバレBOXへ)
う~~ん。。
内容は良かったのよ。まあ、それなりに観られたっ!っつーか・・・しかし、このステラボールが良くない。
ここの劇場椅子の段差がないの。
前の人達の頭で舞台が全く見えない。しかも、ヒロインが舞台上で倒れての演技が多かったから、更に見えない。。
かえって2階席の方が良かったかも?
二度と観たくない劇場でした。。