リュウカデンドロン 公演情報 黒色綺譚カナリア派「リュウカデンドロン」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    「ライトな桟敷童子」?
    昭和の香り、サーカス小屋の持つ独特の雰囲気、「美しき天然」が持つものと同種の華やかさともの哀しさなどがよく出ていて、時流に抗うことができずに押しつぶされる庶民(?)を描いているところなど「ライトな桟敷童子」という感じ

    ネタバレBOX

    終盤で13年前の場面から一気に(劇中の)現在へ飛ぶ時の超短時間で無駄のない転換や、その後の強風に煽られるテントの表現などはいかにも演劇的で巧いし、リアルなテント小屋系サーカスの舞台を再現した装置もステキ

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    2007/08/24 00:44

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