満足度★★★★
大人に捧げる悲しい童話この物語は観客の想像力に委ねる、といった嗜好。それは物語の殆どがセットが簡素な語り口によるものだからだ。しかしながら、キャストらの衣装、演技力、その他の強引なまでの引っ張りによって、観客の想像の中にしっかりと根付く。以下はネタばれBOXにて。。
ネタバレBOX
2
2010/10/31 14:42
0
2010/11/03 01:46
2010/11/03 00:39
このページのQRコードです。
拡大
コメントサンクス。
>昨年12月『海ノ底カラ星ヲ見上ゲヨ』の際に、いろんな芝居を観ろとご指摘頂いたから、いろんな芝居を観て、演って、現場に入って、帰ってきました。
なんですか、偉そうなことを言いまして・・穴があったら入りたいですww
>いかがでしたでしょうか。
改善どころかものすっごい進歩と努力で素晴らしかったですよ。お芝居は解りやすく、尚且つロマンと哀愁がありました。大人の童話そのものでした。観に行って良かったです。
>周りのお客様とも仲良くなってて、驚きました!
客席が一体感に包まれていて、そこに、俺等も包み込まれていて、本当に幸せでした。
ええ、あの一帯はなんですか家族のような趣がありましたね。笑
そしてあのお客様たちとは今まで話したことはなかったのですが、あちこちの劇場でお顔だけは拝見しておりました。隣のお父さんは知りませんが、実に話しやすいタイプでした。笑
客席の雰囲気って重要なんですね、特に狭い箱では観客同士の和みがそのまま演技に反映することもあるかもしれませんね。
>言われたとおり、母親への思慕、描きました。
素直でしょ?
あはは。
もちろん、ポンと自分から出てきた物がそれだったわけなんですが。
はい。おりこうさんでした。そして良く出来ました。笑
>基本的に、人間は不幸だと教わって育ちましたからね、俺等なんて。
まじっすかっ?
それはそれは・・哲学的なお母様に教育されると頭が良くなるんでしょうか?
ワタクシなど、生まれたことが幸せだと教わって育ちましたからね、だったら好きな事やって更に幸せになろうと常々考えています。結果、楽天家になりました。
ですから、自殺なんて考えたこともなかった。今でもそれは変わりません。世代でしょうか?
>年に一度のクリスマスケーキが楽しみで生きれないですもんね、いまのこどもは。
きっと、ケーキが楽しみなのではなく、家族に祝ってもらいのが楽しみなんですね。
>しあわせってなんだろう。あいってなんだろう。
心の内にあるものなのでしょうね。そんな気がします。
これは永遠のテーマですね。
それでもワタクシは小劇団に出会って幸せですよ。
ワタクシから観劇を取ったら何も残らないですからね。
そういえば・・芝居を見ていなかったときは何をしてたんでしょう?
芝居を追い続けてよれよれになるまで追い続けてスパッと死ねたら、それはとても幸せです。
>超小劇場。素敵なジャンル。
次回、どうしようかな。いろいろ、悩みます。
本当に超小劇場は素敵です。すぐそこの目の前で演技を見られる観客はもっと素敵です。
つきつめていうなら、ワタクシ達35~40人の為だけのお芝居、こんな贅沢なことがあるでしょうか。
きゃー、がんばれ~。。
今回、少年たちが捨てられた理由が解らなかったけれど、村の風習や赤子を捨てるに至ったところに着眼点を置くとまた違った物語になりますね。
次回も期待していますよ。