満足度★★★★
言葉と身体仄暗い地下の劇場の客席に挟まれた空っぽのステージ。黒一色の空間を色鮮やかに満たしていく言葉と身体。話の種から広がっていく言の葉たち。疲れた、いや憑かれた人々と、満開の桜。憑くのは狐か、女か、それとも桜か。それは、一夜の夢で観た長い年間のような、不思議な時間だった。
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2016/01/06 21:48
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