満足度★★★★
まるで物語を読んでいるよう・・。昭和二十四年、七夕の物語。ひじょうに美しく幻想的でした。物語としての筋もさることながら、肉厚な戯曲でいくつもの言葉によって観客を酔わせる嗜好。素晴らしいです。言葉を操りながら物語りをすんなりと進ませるから、京極の物語を読んでいるような錯覚に囚われます。コンテンポラリーダンスと岡山言葉を駆使しての幻想詩は一語一句聞き漏らさないようにしながら、目も離せないという荒業でした!(^0^)以下はネタバレBOXへ。
ネタバレBOX
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2008/07/08 09:49
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2008/07/08 23:15
2008/07/08 20:28
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ただ、残念だったのはバレーをおやりになってらしたのか・・・二人が素晴らしい踊りを披露したのに、その美しい肢体を幻想的に導く光がなかったのです。。
舞台というのはそれなりの演出がないと折角のものが台無しになる可能性も含んでいますよね?
>日が暮れた後は、月と星の光以外は闇の中に沈み込んでしまうような、
な・なんて素晴らしい!
貴方の方が素晴らしい私小説を書けるかも・・。
もしかして、、、書いてる?
詩小説バリバリの官能小説とか!(^0^)
同感ですね。本当にその通りです。
はい。本当に嬉しくなりました。
で、お気に入りに早速収めました。
次回の公演が楽しみです。。