満足度★★★
群像劇
生と死の狭間を漂う6人の魂を描いた、印象派初の群像劇。
・・・っつーことだったけれど、生と死の狭間ではなく、ワタクシには死んでる人達が自分が死んでる事に気が付かなくて、かつての施設に集まってくる。という設定だったように感じた。
筋としては、『光の降る丘』という施設(孤児院)にかつての施設の子供達6人が、大人になった今でも、かつての思い出やそれぞれの今を語り合っているという設定。
ストーリーの内容としては面白いネタもあったが、こじんまりとしすぎて、広がりがなかったように思う。
前回の公演は中劇場での公演だったが、あの時はリズムがあった。
今回は小劇場に相応しい内容かも知れないが、これを中劇場で公演したら確実にブーイングの嵐だろう。。
中劇場から小劇場に移した意図は何か?
観客との距離を近くし、観客の生の声を聞きたいなら特に小劇場でなくとも、聞ける訳よね。
むしろ、前回の作品だって小劇場でイケル。
もうちょっとキャパの広さを見せて欲しかった。
相変わらず、大槻ゆかのキャラ、光ってました!(^0^)
2008/04/03 23:11
2008/04/03 22:34
確かにそうかも・・。
今夜は詩人ですね。
出来たら、期待してなくても、唐突に予告もなく現われて欲しいですね。いくらでも。(^0^)