愛、あるいは哀、それは相。※無事公演終了しました!ありがとうございました! 公演情報 TOKYOハンバーグ「愛、あるいは哀、それは相。※無事公演終了しました!ありがとうございました!」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★★

    無題344(12-087)
    19:30の回(晴)。18:50会場着、受付(整理券あり)、19:00開場。こちらも3作目でした。舞台は喫茶店(Hotline)。30㎝くらいの床高、カウンター、テーブル、ドア...、メニューをみると、ソフトドリンク、カレーライス、(カレー)チャーハン、オムライス、ミックスサンドなど。カウンターには、グラス、コーヒーミル、レジ…奥の棚にもグラスやカップ、ん?ガンダムかな?ならばとカウンターをよーくみるとジオングのハコ。舞台転換時の照明、ピアノが美しく、3.11(事前の予習を欠いたため、劇の中でそれと気づきます)を扱ったお話の中で一番「すっと」入り込むことができたお芝居。それに役者さんたちが巧いし、心を光で現したらこうなるんだろうな、と思わせる照明の使い方。まだまだ終わることのない「3.11」。終始、包まれているような感覚。

    ネタバレBOX

    開演〜不気味な響き、迫る気配、叫ぶ人々、ひとびと。ここで3.11と気付きます。福島から伊勢へやってきた3姉妹、受け入れる親戚、お店の常連、3女の同級生、冷静に「現実」を直視するジャーナリスト。その日から…1年後、祈りを届けるのはチラシにある、2本の松へ。

    フラッシュのように混乱を描き続けるもの、都内の小さな居酒屋の一夜を描いたもの、メルヘンの世界から1本松を採りあげたもの…いろんな表現がありました。その中で、柔らかく包まれるような感覚は初めて。

    3女がジャーナリストに言う「おかえりなさい」というコトバ、そうなんだ…このコトバなんだな、と何度も思うのでした。

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    2012/03/30 00:32

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  • miss you様

    ご来場ありがとうございました!

    劇中に使われる曲は、毎回オリジナルなのですが、今回も本当に素敵な曲を提供していただきました。
    その曲の使い方に関しても、大西の工夫があったようです。

    照明に関しても、【一緒に芝居をしている】という感覚にさせてもらえる光でした。
    芝居は総合芸術だなとあらためて思うのです。

    8月も劇場でお待ちしております!

    2012/04/04 19:06

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