満足度★★
エル・アルコン1本で
他の方も書かれていますが、ワタクシも同感ですね。
エル・アルコンを3時間ものにした方がもっと濃い内容になったはず。
舞台のセットも豪華絢爛。衣装も同等。
煌びやかこの上ないが、全体的にインパクトがない。
踊りも一糸乱れず素晴らしいったらありゃしない。
まるでゼンマイ仕掛けのフランス人形で御座います。
ニンゲンらしさがまるでなく、くるくる回るメリーゴーランドをみてるような感覚です。
一番最初に見た観劇って・・・確か小学校の低学年、母に連れられて観たのが宝塚でした。
あの頃は、なんて美しい、煌びやかな世界なんでしょ!とちっさな胸が感動で打ち震えたので御座います。
ところがどっこい!
今、観たらどうよ?(・・;)
これは何もワタクシの胸が大きくなったからではありません。。
ワタクシ自身が大きくなったからで御座います。
あんなに厚化粧でしたっけ?
おかげで表情が全く見えない。
以前、スペインへ行ったとき、ストリートの露天であんなマスク、売ってました。
だから・・・全員が同じ顔に見えます!
ベラ・・・ですかっ?(・・)
このネタ、解る方、仲良くしましょう!感性が一緒ですっ(^0^)
これを観劇して小劇団の良さを再認識してしまった!というもの。
ああ、やっぱ小劇団は素晴らしいので御座います!(実感!)
そこには、汗と涙とニンゲンの感情が見えるので御座います!(再実感!)