満足度★★★
ばかばかしいったらありゃしないっ!
一話
ザ・天井の『珍徳丸』
作・演出 岩井秀人
これって・・・恒川光太郎著『夜市』のパクリじゃね?(・・)
不思議な世界を醸し出しちゃって大して笑うところがないけれど、憎めない。
これって人徳と言うより劇徳なのか?(^^;)
とにかく登場人物に嫌味がなく、むしろ「まったく、しょーがないなーー。」と思わせてしまう。
なんじゃこりゃーー!!
と思うけれど、怒る気になれない馬鹿馬鹿しさ。
二話
劇団黒田童子の『思いやりをすて、母を出よ』
作・演出 前田司郎
しょっぱなから、ぐはっ!(吐血)と仰け反るシーン。
椅子の上で出産する母。
その椅子の下をくぐって出産した赤子。
ふざけるにも程がある。
だけど、笑える。。
カラスも馬鹿馬鹿しい。。
馬鹿馬鹿しいけれど、笑える!
この人達っていったい・・・。
なんなんでしょ・・・(^^;)
余興の観劇後の音楽とダンスが良かったことは言うまでもありません。(^0^)