満足度★★★★★
魅せる舞台
チャラチャラ♪、チャラチャラッ!
チャラチャラ♪、チャチャチャラッ!
いあーー、今回のブギウギ、満点に近いでしょう。
レッドラインの時は、はっきり言って、
『ふ?前情報は評判良かったのに?・・・のに?』(´-ノo-`)ボソッ...
と、期待以上の期待をしちゃったから、一つの部屋で繰り広げられるこじんまりとした設定に身震いするほど、こじんまりとした戦争ものだった訳だけれど。
いあーー、今回のブギウギ、始まりから最後まで非常に素晴らしかったです。
天下分け目の関ヶ原の戦いと、御題は物々しいけれど、
しかしながら・・・ブギウギの事だから、何かオモシロオカシイことがてんこ盛りなはず!
と、ワクワクしながら全身全霊を傾けたのでした。
弁士が時代の説明をしながら筋立てていく手法は上手い!
「後世名高い鶴翼の陣を敷く西軍大将代理・石田三成と、10万以上の兵を率い西軍武将を取込む東軍・徳川家康の間で、勝敗の鍵を握っていたのは、なんと優柔不断なわがままボーイ・小早川秀秋だった! 松尾山の頂上に1万5,000もの陣を置きながら、どちらに付くかなかなか決断を下せない弱冠18歳の秀秋。」
と、所々に説明を加えてく。
最初と最後に魅せるショーも良かった!
舞台の上段ステージ(城)と下段(関が原)を上手く組み合わせて演出された舞台効果は抜群でした!
小早川が西軍に付くと下段の動きも変わり、小早川が東軍に付くとまたまた、下段の動きが逆転するという、設定が素晴らしかった!
それから、衣装もいい。。
平岡演じる、佐藤も相変わらず素晴らしい。。
でもって・・・SPのネタ振り・・・どんなオモチロイことが?(期待で大きな胸が膨らみました!)
したら、佐藤!毎日同じSPネタ、振られてるのに・・。
『さとう、ピンチ』って。( ´;゜;ё;゜).;'.、.;'.、ゴフッ!
ナニソレ!(しらけ鳥、降臨)
さぶッ!(きッたかぜー、こーぞうォーの、かんたろー)
ワタクシ・・くわぱっと口を開いて勢いのある火炎を噴出したかった!
『焼きつくせー、なぎ払えーーー!』
で・・相変わらず、前列で観劇しておりました!
そしたらさ、そしたらよ?!
アワワワ((((゜ □ ゜ ) ゜ □ ゜))))アワワワ
足元に刀が振ってきたーーーー!
『うっげあおう!なんじゃこりゃーー!』ばばり全開!
役者が刀を滑らせたっ!
えっと・・・これがオモチロイことでっか?
Σ(゜□´(┗┐ヽ(.◇.´)ノ
2007/12/21 22:09
2007/12/20 02:23
2007/12/17 01:32
2007/12/16 15:39
ワタクシが読む前に誰かが先に読んじゃってるから、太字が細字に変わって気付かないのよね。
誰じゃーーーい!先読みしとんのわーー。後読みしなさーーい!(・・)
刀の件は気にされないで。
それより、佐藤の妖精は絶対受けますって。
毛深くておぼっちゃまくん並の妖精バージョンだからこそ、受けるのよ。。
ホビットもドワーフも逆にありそうだから、面白くないでしょ。
んじゃ、貴方、演出やりなさいよ。
はい、とりあえず、作家の耳に札束でも入れてやって。
言う事、聞くはずだからーーー!(^0^)