満足度★★★
存在感にノックアウト。ブルース・キャンベルの一人芸に悶絶しつづけることが醍醐味である死霊のはらわた2と同じようにMCRの女がつらいよもまた、小椋あずきさんの怪演に尽きる作品だったなぁ。
ネタバレBOX
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2011/09/12 21:24
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2011/09/12 23:16
2011/09/12 22:01
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コメントありがとうございます。
痛い…ということばは語感的によくなかったかもしれませんが、
乙女心を持ったまま成長した傷つきやすく健気な女性が一生懸命のはなしでした。
私はMCRの作品をみたのは今回がはじめてだったのですが、
現実味のない登場人物たちが、突拍子もないことばかりしているのに
台詞だけは妙にリアリティがあって不思議だなぁ、という印象を持ちました。
でも何がこの団体の持ち味なのかは正直あまりよくわからなかったです。
なので、みささまの『世界観が狭く、ちっちゃな出来事を、ってかそういう設定って普通だし・・みたいな設定でサクサクと描写するような感じ』というお言葉になるほど、とおもいました。
満足度に関しては、後頭部を鈍器で殴られるほどの衝撃を受ける作品=戦慄が走る作品に出会いたいという気持ちがあるので僭越ながらその観点で判断しています。